HIRO T'S DIARY
● 4月の日記 ●

4月12日

遂にパンプキンのホームページが立ち上がってしまいました。今日いろいろなレクチュアを受けましたが、なにがないやらさっぱりワケワカメなのです。でも、ここの主としてはこれからしこしこと頑張って行くのです。どないなるやら?

んま、ちょこちょこ覗きに来てやってくださいね。

最初の大サービスで、4月10日にボクの番組を訪ねてくれた、あのラリー・カールトンさんとスティーブ・ルカサーさんと一緒に写した記念撮影などをアップしておきましょうかね。

 

4月13日 by Hiro T.

今日のボクの番組にはあのジェイムス・ブラウンと一緒にファンクを追求し続ける男、ファンク・マスター, Mr. Maceo Parkerさんが来てくれました。初めてのインタビューなので「恐い人やったらどうしよう?」とか ちょっぴり緊張しましたが、やはり大物さんはいつもそうであるように、すんごいいい人でした。

ボクのくだらない質問にもにこにこと答えてくれて大満足のインタビューだったのです。
写真はそのインタビュー後に撮ったやつで、ほのぼのと仲良しさんを感じてもらえると思います。

尚、メイシオさんも日本のみなさんにどしどし自分のサイトを訪れて欲しいとのことなのでアドレスを書いておきます。是非一度見に行ってあげてくださいね。

www.maceo.com

かっこええなあ、.comやで、ドット・コム!やっぱりちゃうなあ。うちなんかカボチャcojpやもんね。そんなこんなで金曜日は暮れていきましたとさ。

4月13日(金曜日)by Hiro T.

しかし髪の毛が今回のカットはどうも気に入りません。なんか、そのせいですぐカッとしてしまいます。だからいつものカットハウスのお兄ちゃんに無理を言って強引に夕方からカットとハイライトを入れてもらいに行きました。何故なら実は午後7時からビッグ・キャットで広沢タダシくんのバンド形式のライブもあるということなのでそれに合わせてやれと思ったからなんです。(そう、カットハウスはビッグ・キャットの隣なのです。)(このあたりの効率良く時間を使う才能はわたくし、ぴかいちです。)

3時間かかってカットを終えたらちょうど広沢くんのライブの時間でした。じっくりと聞かせてもらいました。静かなお客さんをうまく乗せてごきげんなライブでした。おっきくなってもらいたいアーティストのひとりです。

髪の毛もきれいにカット出来ておまけに素敵なライブを体験出来て、こうしてボクの金曜日は更けていったのでした。

4月14日(土曜日)bu Hiro T.

ほんとはお休みの日なんだけど、ちょっとペーパーワークが溜まりすぎているので、会社に出てきてしこしことお仕事。でも、夕方6時からやはり我慢が出来なくなってブルーノートのメイシオ・パーカーさんのライブに行きました。あの人は「すごい!」。伊達にファンク・マスターなんて呼ばれてないぜ、ベイベ。一時間半のライブの間中ボクの体はグルーブの波に呑まれて動きっぱなしでした。スタジオにやってきたときよりも、ステージ上では、もっともっと若々しく見えました。

Thanks for the great live, Maceo!

4月17日(火曜日) by Hiro T.

今日のお客様のコイルのお二人です。左が岡本OKさだよし様、右が佐藤ヨースケ様です。朝の早い番組なので、いつものことですがヨースケ眠そうでした。でも、インタビューには快活に応えてくれて、回を重ねる事に親密度は深まって行く感じです。って、ボクがひとりで思っているだけかも知れませんが。今回は彼らの3枚目のアルバム”オート・リバース”のプロモーション。噂はやはり本当だった。堂々2枚組のアルバムです。いつもそうなんですが、そこここに見せるコイル流のこだわりがやはりなかなかのものです。ポップなロックを知っている男達のニュー・アルバム、是非聴いてあげてください。いつものようにスタジオでインタビュー後にとった写真です。ほらね、ヨースケさん、ちょっと眠そうでしょ。

4月18日(水曜日)by Hiro T.

今日は真心ブラザースの桜井様とYo-King様がゲストでござった。朝が早くてほんとに恐縮しつつやはり今日は酸いも甘いも噛み分けた大人の男トークが静かに、しかし滑稽に繰り広げられたスタジオでありました。実際に二人にインタビューをボクの番組としてするのはまだこれで数回目であるのですが、何故か今日も波長が「ハチョ〜〜〜ッ」と合ったような感覚にとらわれた数十分だったのよ。どうもありがと、お二人さま。ほんで、また近いうちに戻って来てくださいね楽しみに待っております。

4月19日(木曜日)by Hiro T.

今日もまたまたゲストの日でした。5月にデビューする3人組Core of Soulです。以後お見知りおきを。出身も非常に国際的な3人なのですが、マインドは見事に関西人です。いいやつらでした。元気なやつらでした。今日のインタビューを聞いていた人たちもきっと元気をもらえたのではと思います。今東京に移ってデビューに向けての準備中の彼らです。このはつらつとした感じを絶やすことなく精一杯頑張ってくれよって心から思いました。

それではメンバー紹介です。ボクのすぐ前がマニュピレーターの飯塚啓介くん、スーツ姿がギター・ベースのソン・ルイくん(北京出身の人なのにやたら大阪弁がうまくてヒロT大感激!)そして紅一点ボーカルの中村蕗子ちゃん。彼女はもうばりばり元気でインタビューしていても楽しくてこちらまで元気をもらえました。大好きです、この太陽のような明るさが。

また早いこと帰っておいでや。

4月24日(火曜日) by Hiro T.

さて、802の偉い人と呑みに行きましたよ、京都へ。よろしなあ、やっぱり!風情が違います。耳に飛び込んでくる言葉のニュアンスがやっぱとても柔らかいんです。はんなりしたはるんです。ちょっと寒い夜だったんですが、その偉い人と二人で木屋町四条にある「月村」ってお店で釜飯をいただきました。今はやっぱり旬と言うことでタケノコの釜飯なのね。勿論、仕上げに釜飯だったわけですが、そこに行くまでに、鴨ロース、もずく、なす田楽、さといもなどでビールをしこたまいただいてさ。ごきげんな気分で食べた釜飯はほんまにうまかったっす。たまりませんでした。そしてその後、彼と共に訪れた飲み屋さん。お父さんが仕切ってやっておられます。ボクたちは狭いんですけど、そのお店の特別室のような和室に通してもらって今度はワインを一本とスコッチ・オン・ザ・ロックスをすこっちだけ頂きました。下の写真はそのお店の入り口とか和室から見える坪庭とかその界隈の雰囲気などです。暮れていく金曜日夜の京都の雰囲気が少しでも伝わればと思います。(せっかくデジカメ持っていっていたんだから、釜めしも食べる前に撮ってくるべきでしたよねえ。残念。)

と、まあ、こんな感じです。(このすぐ上の余白にほんとは書きたいんですが、電脳感覚が皆無なので、このスペースを埋める技がありません。わざとの余白ではないのです。嗚呼、紙がもったいない!って紙はあらへんあらへん!)

ふっと時計を見るともう午前一時ですよ。大変です。タクシーしかありません。お言葉に甘えてタクシーで帰阪しました。ただ終電までに帰って来ようって思っていたのでチャリを大阪駅の前においたまま。運転手さんに「どちらまで?」って聞かれて「あっ、大阪駅の駅前で。」って答えて怪訝な顔をされました。京都市内を抜けるまでは信号のせいで止まったり走ったりで眠らなかったのですが、高速に乗ってすぐ寝込みました。3分後に運転手さんに「お客さんお客さん」って起こされたそこはもう大阪駅前でした。びっくりしました。どらえモンのどこでもドアより早いタクシーでした。午前2時にチャリにまたがって「さぶっ」って言いながらフラフラと事務所にたどり着きました。こうして楽しい京都の夜はエンディングを迎えたのでした。

たまにはいいよねえ、こんな息抜きも。

4月27日(金曜日)Part1.

今日のボクの番組には2組のお客様がありました。先ず午前10時半に来てくれたのはウルフルズの3人です。いやまあ、しかしなんか3人ともいつもにも増してパワーがありました。そうさね、キラキラしていたとでも言えばよろしいんでしょうか?ふっきれた男達のみなぎるパワーってそんな感じでした。いやぁ、また惚れたね、俺は。
どうですか、この面構えを見てやって下さいよ。

いちいち紹介するまでもないとは思いますが、一応念のために左で手を交差して裏ピースサインを決めてくれているのが、ボクとは立花通りの平田家具仲間であるところのウルフルズ・ギタリスト(ジャ〜〜〜ン!)ウルフル・ケイスケ様。そして、その前でサングラス越しの眼光鋭い男こそ、何を隠そうウルフルズ・ボーカリスト(ジャッジャッジャジャ〜〜〜〜ン!)トータス松本様。(どうやらサングラスはロスで買った物らしい。)ほんで赤い服を着ているボクの後ろで右まゆ毛をあげているのがパワーでいつも決めてくれるウルフルズ・ドラマー(ストトダダカダ〜〜〜ン!)サンコンJr.様。(髪の毛がちょっと固そうでもあります。)

時間の関係でほんまに15分から20分ぐらいの再会でありましたが、いやあ、元気をもらいましたよ。楽しかったでごわす。なんかこれから夏のツアーを挟み込みつつニュー・アルバムの制作もスタートしているということ。きっと思っくそアホアホ・パワー全開のアルバムになることでしょう。これからも勿論応援させてもらいまっせ!

ほんで、時間がとれたらオフ・マイクで話したように是非うちの事務所の屋上で麻雀しつつのバーベキュー大会を実現させようではありませんか?

今日はほんまに楽しい時間をありがとう!

4月27日(金曜日)Part2.

そして二組目のお客様は、やはりデビュー当時からのお友達であるゆずでした。彼らは昨日の晩大阪城ホールで行われたナニワ・サリバン・ショーに出演して、忌野清志郎さんと一緒に音楽をやってきたのです。さすがに極度の緊張の後なので、ちょっとお疲れモードが感じられました。いや、勿論番組出演中はてんこもりの元気でボクのインタビューには答えてくれたんですよ。ほんとお疲れさまでございました。

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それでは、一応言わずもがなのメンバー紹介を。ボクの左に立ってきりっとまゆ毛も凛々しい男前はゆずサブ・リーダーの岩沢厚治くん(短めの髪の毛がよろしいのでは?)、そしてボクの右に立ち完璧におとといの方角を見つめて茫然自失状態なのが、ゆずリーダーの北川悠仁くんであらせられまする。とりあえず昨日のライブを終えたばかりでこれから先のことを云々する余裕はあまりなかったとはいうものの彼らの視点は6月に東京ドームで行われるライブ「ふたりのビック・ショー」に向かっていましたね。立派です。また近い内に帰ってきてもらいたいものであります。

番組中にもインタビューで言ったのですが昔から一回一緒に呑もうぜって言いながら実現はまだしていません。多分お互いのスケジュールの関係で99.999%ぐらい無理なんだろうけど、その残りの0.000001%にかけて夢は捨てないでおこうねって約束をしました。(すみません、引き算が余り得意でないので値を間違っていますね、あたい。)とにかくこれからもいい曲をいっぱい届けてくれよ、おふたりさん。そして、今日はどうもありがとう!またね。

4月30日(月曜日)

いよいよ明日から5月です。早いものです。そうして、こうやって一月弱に渡ってしこしこと練習を兼ねて積み上げてきたボクたちのホームページもいよいよ明日の放送でアドレスを公開します。それを聞いて見に来た人達が後悔されませんようにとただただ願うばかりです。どうなんでしょうね、ほんとにドキドキした気持ちです。まあ、これからもしこしこと色んなトピックを綴っていきますので、ここまで読んでくれたみなさん!ちょこちょこと覗きに来てくださいね。ほんま、よろしゅうお願い致します。そんなこんなでもう午後6時半。事務所には誰もいません。そしてボクも明日の放送の為にそろそろ立ち去ろうかと思っておる次第です。

ゴールデン・ウイークもせっせとお仕事する人の独り言でした、きょうは。
ほな。

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