HIRO T'S DIARY

● 7月の日記 ●

7月2日(月曜日)

明日バナナ・ホールでライブを行うバンバン・バサールが名古屋からやって来た。やって来たのはいいのだが出番は午前9時過ぎなのに6時57分にスタジオの前にバンバンは整列していた。律儀と言えばこれほど律儀な奴らも世の中そうそうおらんじゃろう。(はや過ぎるっつうの!)しばらく時間をつぶしてもらって9時過ぎにやっと番組に登場。今回は5月のニューブリーズの音源を3曲インタビューと共に楽しませてもらった。なんせメンバーが5人もいてやっぱみんなにまんべんなくしゃべってもらおうと思えばかなり大変である。ベースの南、管の安藤、ギターの富永の3氏はトークを楽しんではいるがあんまり積極的にはしゃべらない。ヴォーカルの福島、まあ、彼はバンドのフロントマンとしてきっちりとしゃべる。(少々だみ声ではあるが。)問題はドラムの武田である。この根っからの関西人はほっておいてもチャチャを入れてくる。うるさいのだけど、おもろいから許す。加えて今回はイノトモちゃんまで一緒にやってきた。明日のバナナのライブでは押尾コータローと共にダブル・ゲストという形で出演するそうだ。ああ、行きたい。きっとすごいライブになんねんやろうなあ。ほんまに行きたい!んが、自己管理能力に長けている我が輩はもし行って、ほんで彼らの恐ろしいほど素晴らしいライブを楽しんだらきっと興奮して寝られへんようになって4日のモニジャムに支障をきたすので涙をのむことにしたのである。とにかく、バンバンがもっと認知されないことには日本の音楽文化度はまだまだであるとボクは固く信じている。彼らがまた明日のライブで相当数のバンバン初体験の関西人をノックアウトしてもっともっとファンを増やすことを心から祈っているのである。がんばれよ、バンバン!俺はどこまで行っても君らの味方である。

さて、その一番のしゃべりは誰でしょう?

7月3日(火曜日)

最近の音楽を聴いているとノイズ系とでもいえる音楽の絶対量が増えてきている。そんな中で基本的には自分の声一本で勝負をしているアーティストに出会うと心が洗われる気分になる。今日のゲストは6月20日にデビュー・アルバムが出たばかりのYaeであった。透き通った歌声に現れている通りとってもスマートな女性であった。初めての出会いであったが、その距離感もぐっとせばまったような気がする。いつもいつもオンエアって訳にはいかないかもしれないが、折に触れリスナーのみんなも息苦しいだろうなあって思うような時間が我々を包みだした時にきっとまたお世話になる歌声であろう。ヒロT、またこれで応援するアーティストが増えちゃったよ。大変大変!でもこれは嬉しい悲鳴である。今日も素敵な出会いに感謝するのであった。

せっかくのパンフがフラッシュで、、

7月4日(水曜日)

今日もゲストで千客万来のモニジャムだ。98年デビューの3人組、The Kaleidoscope, カレイドスコープ、通称カレスコであった。ボーカル石田くん、ベース田辺くん、そして太鼓の児島くんであった。スタジオに入って来た瞬間から、ちょっと他流試合のような緊張の空気が流れる。その張本人は石田くんである。どう表現すればいいのだろうか?悪い意味ではなく、彼は神経が常に研ぎすまされた男のような気がした。分かりやすく言えば決して自分からケンカはふっかけないが、もしかして誰かが自分の領域に土足で上がり込もうとすればその瞬間にその無遠慮に対していつでもケンカを買いますよ、みたいな。いわゆる「男」である。そのあたりがびんびんに伝わってくるのであろう。良いことである。軟弱にへらへらしていては世の中は渡ってはいけやしない。ボクも感じる部分がたっぷりとあった。やはりデビューしてそのまま上昇曲線だけを経験しているのではなく気分的にも低迷期を経てきているから、この腰の据わり方があるのであろうと漠然と思った。出たばかりの新曲 "Nowhere man"にはたっぷりの「男」のコクを感じることができる。これがきっと言い意味で花開く時期も間近だろうと感じた。

ほらね、迫力あるっしょ?ええ面構えです。

7月6日(金曜日)

今日は杉山清貴さんがゲストであった。こんなに長い間DJをしているくせに杉山さんに逢ってインタビューするのは全く初めてであった。なんっつってももう18年のキャリアーだよ。恐い人ちゃうんかいな?とちょっちおどおどモードだったね、最初は。でも、彼がスタジオに入って来た瞬間に「あっ、いける!」って思ったのである。この「いける!」は様々な捉え方が出来る言葉ではあるが、我々どちらも男ということで、ここは単純にインタビューを楽しくしていけるの「いける」であると解釈されるのが妥当というものであろう。

私生活そして音楽活動と会話は非常にスムースに進む進む。あっと言う間に当初予定時間をオーバーしてしまった。これはとても大切なことである。時間を忘れる瞬間と言うのは人間一番大切なことだからである。楽しいインタビューをありがとうの気持ちで一杯なのである。新しいアルバム"ZANPA"もまもなくリリースということ。今の肩肘張らぬ杉山清貴がたっぷりと詰まっているはずである。せひお試しあれ。

さすがワイハ歴小10年って感じ、出てます!

7月10日(火曜日)

今日のゲストはGenaiのオリバーさんでした。基本的には2人ユニットのこのグループのキー・パーソンです。音に関してのいろいろなお話しをしました。ハワイの風、そして彼らの音楽に注ぎ込んでいるスピリットを感じてもらいたいというのが、オリバーの基本的なメッセージでした。それにしてもこの紳士は丁度彼の創り出す音のように柔らかい人でした。なんかシルクの肌触りって感じでした。残念ながらライブには顔を出せなかったけど、きっと今日の夜もブルーノートは温かい音に包まれたことでしょう。

With Oliver from Genai. Big Smile together.

 

7月11日(水曜日)

久しぶりの長谷川都ちゃんが今日のゲストでした。去年の10月以来の再会。ちょっと大人っぽく変わりつつある都ちゃんでした。女の子はやっぱり変わるんやなあって感心したりして。今日の来訪は25日にリリースされるファースト・アルバム「歌をうたおう」のお話しなどなど。ボクは彼女の書く詞がメロディと共にとても好きです。等身大のこの年頃の女の子の気持ちが背伸びをせずに刷り込まれているから。お気に入りの曲をかけながらオフ・エアでもいろんな話しで弾みました。楽しかったです。また、機会ごとにやって来てもらいたいって思いましたね。この次はどんな変化を見せてくれるのかとても楽しみです。

でっかい俺の横でちょこんと都ちゃんです。

7月12日(木曜日)

一年半ぶりぐらいに白井貴子さんが来てくださいました。新しいアルバムの「HANA」のプロモーションでした。ただひとつ勉強になったのは韓国語で「HANA」というのは「1」という意味なんですって。花にまつわる結構深い意味を持つ曲が沢山出来ていたところに韓国での様々な経験や出来事にも関連してこのタイトルになったそうです。とにかく、これからもお芝居も含めてまだいろいろ見ていないモノ、未経験のモノに対しての興味の持ち方からして悠々自適に自分のペースで、そんなところから得た何かを表現され続けていかれるのだろうなって感じました。曲がかかっている間にもいろいろな話しが出来て楽しかったです。

余談ですが、日本語にある「はなから分かっていた」に使われているこの「はな」は、だから韓国語の「最初」とか「1」を指す言葉「HANA」から来たそうです。いいお勉強ができました。

笑顔が素敵です。ゆとりの時間を感じます。

7月13日(金曜日)

今日は中国からやって来て今は日本在住の「二胡」の奏者でもあるチェン・ミンさんがゲストに来てくれました。多分802でも馴染みの薄い中国四千年の歴史を持つこの楽器の音はどんなのだろうときっと聴いていた皆さんも興味津々だったのではないでしょうか?でもね、でもね、その音の話しをする前にチェン・ミンさんはほんとに素敵なひとりの女性でした。穏やかな顔つきは勿論そのお話のトーンにいたるまでとてもしとやかで、それこそ風に吹かれてもしなやかに変化する柳のような印象を受けました。一言で言うとスマートな女性って感じでしょうか?勿論笑顔も素敵でした。彼女におねだりをしてスタジオ・ライブをしてもらいましたが、なんとエリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘブン」を演奏してくださり二胡の真骨頂を聴かせてもらいました。演奏中の彼女の表情は正に楽器と一体になってしまっていてとても美しかったのです。そうしょっちゅうは訪ねてもらえないでしょうが、それでも折々にお会いしたいと心から思いました。チェン・ミンさん、ほんとに素敵な音をありがとうございました。濁っていた心が洗われました。

チェン・ミンさんとそして二胡と共に。

それは、そうと今夜は我が事務所の屋上でバーベキューなのである。お天気予報によると大雨の金曜日のはずなのにとっても晴れているのである。酔っぱらう前にこの日記をアップしたのでその模様はまたひょっとして写真を押さえたのならここに載っけるかもしれない。でも、面倒くさかったらそれもしない。さあ、どうでしょう?

7月16日(月曜日)

また新しい一週間が始まったので、先週の話しはもう無い。だからバーベキューの写真は日の目をみないのである。人生そんなもんだ、いとおかし。

さて、今日はお久しぶりのJ-walkさまがゲストであった。こう書くとJ-walkって人がいるみたいであるが、そうではない。(んなこた、わかっとらい!の声あり)中村耕一さんと中川健太郎さんである。健ちゃんはいってもJ-walkの新しいボーカリストで、まあどちらかと言えば新参者なのでボクも「健ちゃん!」みたいなノリで話しが出来るのであるが、中村さんはやっぱり大ベテランで今までは少し遠慮気味にお話しをしていたのだ。しかし、なんと言っても今日は天気が悪い。朝からもううざったさがボクの中で渦巻いていた。だから、堰を切ったように中村さんにもたたみかけて「なんか意地悪ですね、ヒロさん、きょうは?」って言わせてしまった。しかし、お陰でインタビューはある意味ダイナミックなものになったのではないかと自己分析している。ニューアルバムも出たばかりで、そんな話しもしつつの数十分でありました。楽しかったです、ありがと、耕ちゃん、健ちゃん。

背伸びしてる健ちゃんはずるいが、可愛い。

7月17日(火曜日)

今日のゲストは広沢タダシ。なんか万感の思いで彼を迎えた。2年ばかし前の彼の音楽との出会いから始まって彼自身が今日のインタビューの中で語った紆余曲折の話しまでなんとなくではあるがざっくりと理解しているつもりであるアンクル・ヒロは心からデビューおめでとうの気持ちでいっぱいだったのである。まだメジャー・デビューして1週間。でもボクの前で明るく語る広沢は堂々としていた。スタジオ・ライブも思い出の曲、そして今のヘビー・ローテーションでもあるシロイケムリをやってくれた。朝だというのに伸びやかな声であった。これからもいろんな経験を積み重ねていくであろうが、それがきっと全ていい形で曲に反映されていくようにがんばれのエールを改めて贈りたい。そしてこれからは時々会うことになるのであろう。叱咤激励をたっぷりと注ぎ込むつもりでもある。

キリッと決めてるつもりの2人です。

7月18日(水曜日)

森広隆くん、10月デビュー予定の新人が今日のゲスト。鹿児島生まれ、岡山経由で今東京人。好青年である。インディーズでミニ・アルバムを6月にリリースしたばかり。そのCDの音を聴いていたボクはファンク魂の一杯詰まった男を想像していた。しゃべり方の口調はしかしとても柔らかく物静かですらある。スタジオ・ライブもやってもらったが、バラードを切々と歌い上げた。きっと「とらわれない」男なのであろう。音楽を志すことに決めたのも10代の後半だとか。その受け答えのひとつひとつに新しいタイプのアーティストの誕生を予感した。まだまだこれから。でも自分のスタンスでいい曲をたっぷりと産み落としていって欲しいものである。

まだちょっとおどおどと眠たげな森くんです。

7月20日(金曜日)(海の日)

世の中ホリデーなのである。それでもヒモジャムはあったのである。しかし2時間の短縮。ちょっと週末の2時間を儲けた気分。こんな日は素敵な食事だろうて。そもそも、この日記を覗き見に来ている一般ピーポーは普段ボクのような著名人がどんな生活をしてどんな物を食しているかをとっても知りたがって困るのである。んが、今日は祝日。お日柄も良いということで、今日だけボクがいつも喰ってるメニューを紹介してやろうじゃないか。んっとに、ったく、知りたがりが多くてヤんなっちゃうよ。

入り口の佇まい。(般ピーは最早ここで絶句じゃろうて!)
一歩入って気品溢れる典雅な装飾。
最初はこぶ茶じゃ。
ビールまでが高級感溢れているのである。(タマランチ会長)
(先付)苦瓜豆腐
(椀物)鱧と冬瓜、板蕨の清し仕立て
(造り)鱧と烏賊
(焼物)牛ヘレ・ステーキ、唐黍と焼きアスパラ添え
(揚物)海老と野菜の天麩羅
(煮物)揚げ出し豆腐、鱸、葛餡掛け
豆ご飯とお漬け物、ちりめんじゃこ添え
自家製コーヒーゼリー

とまあ、一般ピーポーが一生に数回経験出来れば、まあ、出来すぎとも思えるような食事を我が輩は毎夜毎夜、食しておるのである。嗚呼、レトルトのカレーライスとか即席ラーメンとかハンバーグとかお好み焼きとか、そんないわゆるあ〜たが毎晩喰ってるような下世話な食べ物などに触れてみたいもんだぜ。とか言いつつ、ほんとにそういうメシとかを前にするとあまりの下世話さ加減に辟易としてしまうんだろうなあ。

なんてぇ事を一度は言ってみたかったのでありました。このメニューはやはりたまに頂けるからこそ心から愛でる事が出来る訳だしまたその有り難みとかも増すんだよねえ。美食の連続はいけません。粗食の中にたまに混じる美食だからこその値打ちなんだもんねえ。でも、いろいろ偉そばれて気持ち良かったぁ〜。

7月22日(日曜日)(激夏)

言わずとしれたミート・ザ・ワールド・ビートの日。Osakan Hot 100終了後すぐに万博へ。午後4時半到着。まだまだ暑い。たまらないぐらい暑い。しかし、それにも増して熱いステージが繰り広げられている。素晴らしい音と渦巻く熱気に身を浸す。汗でびしょびしょになる。そんな中毎年やっているコンサート締めのMCもやはり段取りってものがあるので、実際にステージに上がる前にどれぐらいの努力を払っているか今日は特別にお目にかけよう。

締めのMC。余裕余裕!ピースピース!
でも段取りあるから覚えよっと。
「覚えられへん!出たとこ勝負や!」プゥ。

と、そんなこんなで暑いミート・ザ・ワールド・ビートはエンディングを迎えたのでありました。さて、果たしてヒロT、無事にエンディング・MCの大役を果たせたのでありましょうか?

7月23日(月曜日)(やはり激夏)

またいつもの一週間が戻ってきた。早速のゲストは今年1月にメジャーデビューをした岡北有由ちゃん。九州生まれの大阪育ち。どこかにその九州のDNAを持ちながらマインドは全く浪速っこであった。結構突き刺さる感じの詞を書くところから、一触即発の予感もして迎え入れた彼女であるが、インタビューは楽しく進んでいった。ただ、きっとこの人の感性はやはりぴんっと張りつめられているのであろうなっていう感触はやはりインタビューをしながら感じた。若いうちはぼろぼろになることもきっとあるだろうけど、それが自分自身への有機肥料だと思っていろんな苦労を買ってでもしてもらいたいと心の奥でエールを贈った。

俺絶対容積3倍はあるよね。

7月25日(水曜日)(まだ激夏)

デビューして一年と一ヶ月のVlidgeのふたりが今日のゲスト。デビューしたての頃はどうしても"V"から始まる名前なのでビレッジと発音してしまいがちだったのであるが、今はもう字面を見てもちゃんと瞬間的にヴリッジなんて下唇を噛みながら発音出来るようになった。彼らはデビューしてちょっとして802のヘビー・ローテーションとかになってしまって歌のうまい青年ふたり組だなとは思っていたが、やはりノック・アウトされたのは今年5月5日のボクの番組プレゼンツのライブ、ニューブリーズで生の彼らのステージを見たときである。ステージの上でマジ楽しそうにグルーブしながら歌を歌うふたりを見て「やられた!」と時代劇の悪者が切り捨てられたときのような声を出してしまったのである。いやあ、楽しげなのがいい。だから、今日のインタビューも和気あいあいと進んでいった。番組には初めての登場なのだが、全く壁を感じなかった好青年であった。まもなくライブもあるということ、是非一度見に行くがよい。きっとボクと同じ想いにとらわれるはずである。

左:Kyu 右:Kiichi 中:シュワちゃん

7月26日(木曜日)

二度目の登場、直太朗くんがゲストであった。一月ぶりであるが、なんかお話しをする雰囲気が既にこなれてきているのにはびっくりもした。素直に明朗快活に受け答えする様は前回と同様なのだが、もっと能動的にしゃべりに参加しようとする雰囲気がたっぷりとあったってとこか?二度目の再会なのでボクとの間に壁を感じなくなってきてくれているとしたら、それはとても嬉しいことであるのだ。だって、インタビュー前にいろいろ打ち合わせをしてそれに添ってお話しを進めていく予定調和なんてやっぱり味気ないものね。前回と同じく今回も彼のスタジオ・ライブ付きで楽しませてもらった。伸びやかな歌声はラジオを聴いていた人もたっぷり魅了していた。また来月に帰って来てくれる。今度はどんな変わり方をみせてくれるのか、とっても楽しみである。余談だが彼のオニューのギターの鳴りはすごいものがあった。きっと高価なものであろうとよだれを垂らしながら彼の演奏に見入ってしまったのである。

「俺がもうたる!」「やめてくださいよ〜〜」

7月27日(金曜日)

しかし竹中さんはしゃべりうまいわ。もうねえ、本職の俺がたじたじしながらのゲストだったのよね。ギターは軽〜くバリバリやしさ。なんで天は二物を与えるねんって悔しくなるのよね。Charのすごいところは完璧な江戸の人間なのにね、浪速魂を完璧に持ってるところかな。こんな人、滅多におらんよ。ボクはちゃきちゃきの浪速っ子であることは自負できるけど、んじゃ、江戸前でいけるかなんて聞かれたら100%不可能だかんね。すごい男ですわ、Charは。自分で様々な能力を全部独り占めせんと、例えばいっぱい持ってるギターの2〜3本ぐらいボクにお裾分けしてくれてもええんとちゃうんっていつも思うのよね。んまあ、早い話が男として嫉妬してしまうようなお人であるってとこか。出たばかりのアルバム "Bamboo Joints" はいろいろな顔つきを見せる円熟味まっただ中のCharを満喫出来る仕掛けになっている。

「ワシの方がかっこええんじゃ」と思う2人。

7月31日(火曜日)

負けず嫌いのシカオちゃんが今日のゲスト。明日リリースの「8月のセレナーデ」のプロモーション来阪である。ぬあんとスタジオで向かい合ってじっくり話すのはボクの記録によると4年ぶりだぜ。ホント久しぶりである。本人も言っていたのだがどうやら彼は夏人間らしい。特に今年は非常にアッパーな感じの年であるらしく、まじで顔色も良くて元気溢れている感じがした。10月にでるアコースティック・アルバムももうほぼ完成して並行して制作しているド・ファンク・アルバムもかなりのうねりを見せることになるらしい。しかし、一度はゆっくり休もうねって言いつつ休めない性分はやはり直らないものなのであろう。楽しくたっぷりとおしゃべりをさせてもらったのであった。また、秋のリリース・タイミングで来てくれるとのこと。今度は比較的スパンが短く逢えることになりそうだ。

スガT記念撮影。両者髪を染めて不良です。

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