12月に入って街のあちらこちらに電飾を施された木々を見かけるようになった。なぜだかはわかんないんだけど、寒い夜空の下に瞬く灯りの風情はこころをほんのりとあたたかくしてくれる。
以前からの夢でもあった電飾をうちの事務所の角に立っているやまぼうしにもつけることを思い立った。こうやって写真で見るとそんな数には見えないがこれでも1000個以上の豆球がやまぼうしを包んでいるのである。やっぱめちゃめちゃきれいである。木枯らしの中に立つやまぼうしくんもとってもあたたかそうである。毎日午後4時から午前6時まで点灯することにした。ひっそりとした場所ではあるが夜に街ゆく人たちのこころもほんのちょっとでもあたたかくなればと思っている。
フラッシュをたくと全然雰囲気がこわれてしまうので下左の写真は豆球の灯りだけでボクを撮ってみた。ほんのりとしか顔が写っていないけどうれしそうなボクの表情が見えるでしょ。下右の写真は3階にあるボクのオフィスから1階のやまぼうしくんを眺めたところです。この写真を撮りながらもニヤケてしまいました。 |