今月のHeavy Rotation アーティスト、サンタラの2人がやって来てくれた。岩国出身の田村キョウコ(ボーカル・ハープ)と甲府出身の砂田和俊(ギター・ボーカル)の2人は京都の大学で知りあったとのこと。所属していたクラブもアメリカ・ルーツ音楽を探るようなフォークソングクラブだそうで、彼らのそれこそルーツのようなものが見えたような気がした。スタジオ・ライブで「バニラ」のカップリングの「しゃぼんのブルース」ってのを渋く決めてくれた。いや、確かにライブもええ味を出している。
別に躁状態になるでもなくの会話であったが、この2人、きっとネタに困らずしゃべられる相手であろうなと感じつつ近い将来の再会を約してお開きとなった。 |