HIRO T'S DIARY
● 9月の日記 ●

9月3日(金曜日)

今日は本当に珍しく番組中に2組のお客さまがあった。午前9時台にやってきたのは今日ライブ・アルバム「LIVE」をリリースしたラリーパパ&カーネギーママからキムくん(左)とチョウくん(右)だ。番組には3度目の登場になる。ほのぼのとやんわりの大阪弁トークがぼちぼち弾んだ。15日にはバナナホールでライブもある。ええ味を出しているライブ、ぜひ行ってやってください。

そして午前11時半には、ぬあんと!あの「24」のニーナ・マイヤーズ(Sarah Clarke)とCTU/LAの支部長役のジョージ・メイソン(Xander Berkeley)が11月にリリースされるSeason3の告知も兼ねてゲストに来てくれた。あの「24」の2人が目の前にいると言うだけでアンビリーバボーな時間であった。でも2人ともめちゃくちゃFriendlyで陽気なカップルなのであった。そう、2人は「24」で知りあって結婚した本当のご夫婦なのだ。(年の差は14才だって、うひゃひゃ。)インタビュー後ニーナにすり寄って行ったらジョージがムッとしていた。それでも楽しかった。

9月6日(月曜日)

今年3月「decay」でヘビロだったRie fuちゃんが来てくれた。まだ19才、少し緊張気味の登場であった。23日にリリースの2nd.シングル「Life is like a boat」のプロモだったんだけど、元々は絵を描くアーティストを目指した話とか、今もロンドンで絵関係のグラフィックアートを学習している話なども聞いた次第。近い将来、彼女自身による音と絵のコラボなんてのも出てくることになるんだろうな。うん。

かなり緊張の朝だったようなので、写真もボクがいつもしているお馬鹿(上参照)は強要するのは止めたのだ。そうすっと、なんかええ感じの写真になったのだ。そだ、これからはお馬鹿は止めよう!うん。

9月9日(金曜日)

アイコシャン通算9回目の登場の朝。今回は1日にリリースされた16枚目のシングル「花風」のプロモーションだったが、実はほんまに鼻風邪で現れたのでわろた。とにもかくにもほんまに昔から知っているので彼女も俺のハンドリングを見事に判っていてまんまとたっぷし以上の時間を「親子漫才」してしまった。でもたのしかった。

帰りの記念撮影では「ええ顔合戦」をした。企画的に変だったからか、カメラがごきげん斜めになって色がにじんでしまった。でもそれなりにメルヘンしたからよかったのだ。ま、そゆことだ。

9月13日(月曜日)

去年の7月もそうだったのだが、今週は今日から木曜日まで先月ニューアルバム「That's my way」をリリースしたFried PrideのShihoと横田アキオが毎日登場してくれることになった。毎日必ずスタジオライブをしてくれる2人。まだ聴いた事のない人は必聴です。聞き逃さないでね。そして気に入ったら彼らの11月のなんばHatchのライブへぜひ行ってください。今週金曜日午前9時台に先行予約をするよ。いい席だよ。絶対そこで取ってね。

さてインタビューを終えて撮影をした。今週は4日間も出るので毎日の写真にメリハリをつけるため「間違い探し」をすることになった。初日の今日は難問であるが、果たしてあなたはこの写真に秘められた間違いに気づくであろうか?

9月14日(火曜日)

Fried Pride大阪来襲も今日で2日目。昨日は番組終了後、ギターの横田アキオに「祝・来阪パーティ」を開いてあげたりもしたがそんなことはおくびにも出さずに今日もタイトなインタビューをしたのだ。11月には彼らのDVDもリリースされるとのこと。これもニューヨーク風景なども織り込んだものらしくちょっと楽しみなところである。今日のスタジオライブはStevie Wonderの「Ribbon in the sky」だった。俺は人ぞ知るのStevie Freakであるが、それでも絶品のライブに唸ってしまった。

「間違い探し」第2弾は昨日よりはるかに精巧に作り込まれているので難しいとは思うが、ま、何がどうなってるか頭を働かせてくだしゃい。

9月15日(水曜日)

これで3日連続の登場になるFried Prideの2人。今朝はギターの横田アキオ氏が11月にリリースするという「Double Face」ってソロアルバムの話などもちょこっと聞きつつ、例の超絶スタジオライブは今回のアルバムではバンド仕立てでやっている「Black Out」って曲をクラシックギターとヴォーカルのみでやってくれた。目ん玉でんぐりがえって、心臓が口から半分はみ出してしまうぐらいすごい出来栄えのスタジオライブだった。彼らは間違いなく宇宙人です。明日が最後のスタジオライブです。聞ける人は絶対聞きや!

フライドプライドをインタビューしている真剣なボクの後ろでは新入の番組アシスタントがテープ出しとCDセッティングに余念がない。なかなかのチームワークと言わねばなるまい。

9月16日(木曜日)

Fried Prideの最終日。例の如く徒然なる会話を交わしつつまた今日も超絶ライブをやってくれた。Shihoはコーラスで参加しろとかいいながら歌い出したが、そのライブの壮絶さに手も足も口も出たものではなかった。今までちょっとえらそばっててごめんなさい、フライド・プライドさんって気持ちになったのら。

インタビュー中のスナップを今日は押さえたのであるが昨日も書いた通り彼らは宇宙人なのでどうやらシャッターの瞬間に俺との「場所移動」の術をかけられたらしい。油断も隙もあったもんじゃない。

いよいよ明日は11月のライブの先行予約の日だ。見て絶対損のないライブです。チケットを手に入れてくださいね。

9月19日(日曜日)
昨日土曜日は少し早めのお彼岸のお墓参りなどをし、ゆったりとした休日を過ごしたボクは、今日はアクティブだった。お昼に神戸まで飛ばして関西学生アメリカンフットボールを観戦。そしてピュ〜ンって帰ってきてなんばHatchの広沢タダシくんのライブに駆けつけた。小林建樹くんをピアノにすえたステキなアコースティックライブだった。最後まで見ることは明日もあるので無理なので開演前楽屋見舞いをした。ボクの元気を吸い込んで彼はとっても元気そうだった。開演まで2階席のロビーで一服してたらおじさんとおばさんに声をかけられた。それがぬあんと「広沢パパとママ」だった。パパに「広沢くんはパパ似ですねえ」って言ったら、ママがかなりショックなようだった。(丁度この写真の広沢くんのような感じだった。)このあたりの微妙な心理は俺にはとってもよくわかる。でもパパは嬉しそうだった。とにもかくにもとっても温かいライブだった。これからもがんばれ!広沢タダシ!!
9月21日(火曜日)

Vo Vo Tau, 4度目の登場。今朝はヴォーカルRingちゃんとドラムのSugarくんが来てくれた。今までリリース毎に必ず顔を出してくれていて今回も来月6日リリースのシングル「Song for you」のプロモーション。柔らかくてそれでいてインパクトのあるいい曲なのだ。来月には2nd. Album「Musilic Game」もリリース。秋はVo Vo Tau サウンドにまみれてみてくだされ。

Sugarのペンダントがキラキラしていたので、「貸して!」って頼んで半ば強制的に身につけて写真してみた。意外にええ感じだったので返さなかった。Sugarは泣いていた。そしてボクは笑った。がはは。

9月24日(金曜日)

先日、ボクのホームページでもリンクしている書家の南野晃正くんからこの額が届いた。写真でははっきり判りにくいがこれは石板に字を彫り込んだもの。とにかく間近で見るとほんとにすごいのだ。大分感激したのでボクのオフィスでニコリとしながらパチリした次第。リンクでもたどってもらえるが彼のホームページは http://fudemoji-koho.com/ です。そこに行ってNew Workのところを見るとこの石板の製造工程が綴られています。ぜひ見てくださいね。

来週はゲストの予定もなくしばらく日記の更新も無さそうなのと、今週はカットにも行ってちょいとメッシュなども入れたのでボクの近況写真としても写真を撮ったのです。

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