ってやんでぇ！なにがゴールデンウイークでぃっ！ってふてくされていたら事務所のすぐそばの中之島公園一帯で今中之島まつりをやっているのを思い出した。「俺もゴールデンウイークを楽しむんでぃっ！」とわらわらと繰り出してみた。

「ウッヒョ〜、行くで〜〜〜っ！」

おバカなことまみれの午後であった。暑かった。でも頭の上の新緑はそんなおバカなボクをそっと包んでくれていた。たっぷりの太陽を浴びてごきげんの午後であった。

これでどうやらゴールデンウイーク後半の放送もニコニコと進行できることだろう。うん。

SwedenからThe Real Groupが来てくれた。スウェーデンのグラミー賞のようなものも受賞するくらいの結成２０年の実力派。すんげえアカペラグループなのである。CDは全て自分たちの声のみで完成している。これがホントにアンビリーバボーなのだ。日本での1st.アルバム「In the middle of life」は１１日にリリースなり。良質の音楽好きはぜひ手に入れるべきである。明後日には大阪では初めてのライブもある。きっと素晴らしいライブになることであろう。

本当は５人組なのであるがベースパートの担当がちょいと風邪気味ってことで今日は４人での登場であった。ベースパートは得意なので一緒にやらせてもらったが、どうやらこのオーディションは不合格であったようだ。トホッ。

８月に情熱大陸のライブを行う葉加瀬太郎氏が朝早いのにやってきてくれた。これで４度目の登場になる。そして毎回そうなのであるが、今回もかなりハチャハチャなトークがあっちへ行ったりこっちへ行ったりした。抱腹絶倒の中にも彼のヴァイオリン歴なども聞けてかなり興味深く時間は進行した。

実はボクも小学校の頃にヴァイオリンをやっていたのである。（ここにその頃の写真をアップしようと探したが見つけられなかったのが残念である。）帰り際にちょっとシャドー・ヴァイオリンを習ってみたが太郎ちゃんは本当に厳しい先生であった。道は険しく深いものであるのをまた痛感した朝であった。

明後日６枚目のアルバム「いい風」をリリースする矢野真紀ちゃんがやって来てくれた。今回のアルバムは初のセルフ・プロデュース、そして様々なアーティストとの楽曲コラボなどもあり、真紀ちゃんにとっても思い入れのたっぷり詰まったアルバムのようだ。本当にたっぷりと話を聞いた。７月には大阪でもソロライブがある。またみなさんもぜひ生まきめに触れに行ってくだされ。

昨日髪の毛をバッサリと７０ｃｍばかし切って来たそうな。無骨な俺は彼女に「ねえねえ、ヒロさん、何か変わったこと気づきません？」って聞かれて「髪の毛、伸びた？」ってゆってしまった。ちょっとオカンムリにしてしまったようだ。あらら！

先週土曜日に５枚目のアルバム「two, too」をリリースしたFried Prideの２人が来てくれた。今回のアルバムは初の２人っきりアルバムなんだけど、本当に秀逸の作品になっている。なんでもいいから音楽好きのあなたは手に入れるべきであると思う。バンッ！（机たたく音）すぐにＣＤショップに行って買いなさい。すぐ、今ってくらいの勢いである。このアルバムではボクも「名付け親」にならせてもらった。だからボクにとっても記念の一枚なのであ〜る。彼らは７月１日２日と大阪ブルーノートでのライブも決定している。生フラプラも是非。

今回で１５回目の登場で、今までの写真でいろんな「おバカ」をほとんどやり倒してしまって、今朝はおバカなアイデアが浮かばなかった。だから３人でカメラ目線で謝ってみた。

アナム＆マキ、８度目の登場の朝。おとといリリースのアルバム「QUINAI?」の話をたっぷりと聞いた。全１２曲入りのこのアルバムにはより音楽の色香を増したアナム＆マキがたっぷりと詰まっている。アコースティックな音色が好きな人には特にお勧めのアルバムである。７月にはソロ・ライブもあるということ、これもぜひ押さえてあげていただきたい。

今日もスタジオでアルバム収録曲の「雨のち風」を叙情豊かに聞かせてくれたこの２人。記念撮影もそんな叙情溢れる感じで押さえてみた。いかがなもんかな？（但し、ちょっと焦ったのでギター配置が逆になってしまった。ま、でも叙情溢れているんだからよしとしよう。うん。）

１年５ヶ月ぶりのA-Showである。今月１８日に遂に待望のメジャー・デビューアルバム「Trust〜シンジルモノハスクワレルラシイ〜」をリリースしたのである。こんなにめでたいことはないんじゃないの！今月は相当番組的にもバタバタしていたし、来月に入るともっとバタバタするのでリリース月である５月中に出てもらおうというのが実現したのである。今回は以前の５０週に渡るウイークリー出演の時と違いスタジオライブはせずにトークとＣＤからの音源３曲でインタビューを綴った。きっとリスナーさんのハートにも届いたことだろうと信じる。この一枚もあなたのライブラリーに加わることを祈っている。