HIRO T'S DIARY
● 11月の日記 ●

11月1日(水曜日)

11月のtt通信でっす。とにかく言葉が判るんです。特に楽しいことや怒られてることに対しては敏感に反応するんです。「お散歩いこっか!」の呼びかけにはピョンピョンと飛び上がってほんとに嬉しそう。おいたをして「ダメでしょ!」の一言にお腹を見せて降参の姿勢を取ります。反省をうながすために「ステイ!」と厳命するとほんとに「よしっ。」と言うまでじっとお座りの姿勢を崩しません。

我が家にケイジはなくなりました。つまり一人っきりでお留守番になってもイタズラをしないのでttくんにとってはお家全体のどこでもが彼のいていい場所なのです。リビングで寝ることもあったりベッドルームで一緒に寝ることもあります。甘えてしまってベッドで一緒にしか寝ないというのではないのでとってもラクチンです。しかもボクが午前3時5分に鳴る目覚ましを止めてしまって寝付くとしばらくしてから心配そうに前足でボクを軽く引っ掻いて起こしてくれるんです。本当に優しいいい子に育っています。

お家の中ではもっぱらリビングのソファ下が彼の寝床。ちょっと暴れた後は潜り込んでスヤスヤ寝ています。

そうそう、まもなく10ヶ月になるので遂に今月ヘアカットをすることになりました。このモコモコしたモップのようなttくんも見納めです。来月のtt通信ではテディベア・カットになった凛としたttをお目にかけます。ttの体重現在3.4kgs。どうやら体重増加もここまでのようです。

雑感雑記 #409 (11/01/06記)

「cake」

昔々にあった「いざなぎ景気」を超える景気拡大が続行中だとか。
実感の伴わない景気拡大に関して様々な考察が加えられている。

大きな要因は「労働力分布」の違い。

当時の正社員比率は90数パーセントで今はそれが激減、
パートや臨時職員に頼る比率が50%以上にもなる会社も珍しくない。

正社員比率が激減した分当然一人当たりの正社員の責務は増大し彼らの精神的加重は増すばかり。
またパート・臨時職員に至っては低賃金とほぼ無保証の条件で「使い捨て」労働を供出させられるだけで生活の安定を望む術もない。

かくしていざなぎ景気を超える景気拡大でおいしいcakeを頬張るのは会社組織のみという図式が出来上がる。
荒廃の未来を予感しつつ、しかしそれを是正する姿勢も見せず日本国経済はひた走り続ける。

雑感雑記 #410 (11/02/06記)

「ロボット」

技術の進歩にはいつも目を見張ります。
表現が甘いので言い換えます。いつもびっくらこきまくってます。プ〜〜。

車のCMを見ているとみんなが不得手な縦列駐車をアシストする装置が最近の車にはついているようで、これはもう典型的なロボットの出現です。

CMでスイッチ・ポンッの操作をするのは縦列駐車を思いっきり苦手としていそうなきれいな女優さん。
後はほとんど手をハンドルに添えることなく見事に狭いスペースに縦列駐車してしまう絵を見て、正直、おら、ぶったまげただ!

CMなので現実とのギャップは若干はあるでしょうが、まあ、このアシスト機能は優れものであることは間違いないでしょう。

でも人間って時々へそ曲がりなので、いつもスイスイ縦列駐車が出来るのが逆に物足りなくなって「おらの腕もまんざらではねえもんだで。」とアシスト装置を使わずに縦列駐車をしようとするはず。

そしてそゆとき、間違いなくやっちまいます。 コツンって。

ボクは技術屋さんじゃないけれど、もし万一ボクがこんな装置を開発したとしたらアシストを使わずコツンってやったときにユーザーにやっぱこれからは装置を使い続けようと決心してもらう為にサービス音声機能もつけておいてこのロボットにきっとこう言わせます。

「ア〜ララララララッ、ヤッチャッタヨ、コレ。 ダ〜ラ、イワンコッチャナイ!アータ、ヘタッピナンダカラコレカラハアシストソーチヲ、ツカウヨロシ。ホホホッ。」なんてね。

でもこんな余計なサービス音声機能をつけたために、稀代の技術屋Tさんはすぐに失職してしまうことになるのです、きっと。 そして技術屋Tがいかに有能であったかとゆう伝説だけが残るのです。・・・はずです。

11月2日(木曜日)

今朝は午前4時起き、一番の新幹線に乗って森大輔くんが先週リリースになった今年2枚目のシングル「Crazy 'bout you」をひっさげて4度目の登場をしてくれました。

おいらの愚問に次ぐ愚問にも笑顔で爽やかに答える辺り彼はできています、人間的にできています。おじさん、見習わなくてはとほんまに思いました。

さてここでクイズです。前回7月4日の写真と今回のどこが違うでしょう?(服やら表情はちょっと違って当たり前なので除外します。)

正解者の中から抽選で3人に「当たったじゃん。」って心の中だけでつぶやいて差し上げます。うふ。

雑感雑記 #411 (11/03/06記)

「魚王」

ttを連れてお散歩に行くのにばっちりの池のある公園が家のそばにあります。
ワンちゃんの散歩以外にもランニング、ウオーキングで汗を流す健康志向の人たちでこの公園はいつも大賑わい。

プラリプラリと散歩がてらのウオーキングを楽しむおじいちゃん、おばあちゃんもいて微笑ましく眺めながらttのお散歩をしていると、時々猛烈なスピードでおいらたちをウオーキングで追い抜いてくおばちゃんがいたりします。

「新幹線みたいやなあ。あのおばちゃん、名前はきっとのぞみさんやで。」と新幹線を見たことがないttと2人、茫然自失とうっすらと汗を滲ませたおばちゃんの背中を見送りました。健康管理もやっぱ気合ってとこなんでしょうね。

雑感雑記 #412 (11/06/06記)

「自動巻」

お洋服でもなんでもそうなんですが、ボクは基本的にファッション関係には無頓着です。
街を歩いていてパッと目に入ったものに一目ぼれして買うことはよくあるのですが、その基準は支離滅裂。ブランドへのこだわりはこっから先もありません。ただ、気に入って買ったものはものすご〜く長い間愛用します。これが装飾品に対するボクの基本姿勢。

腕時計もそのひとつで、さほどの興味はありません。百貨店で時々開催されている「世界時計展」のような催しでおじさまたちが腕時計がいっぱい並んだショーウインドーを「ジ〜〜ッ」と眺めてはるのを見ると「目が痛くならないのかな。」と余計な心配してしまうくらいです。きっとああいう催しは時計フェチおじ様たちにとってはたまんないもんなんでしょうね。

10年程前に愛用の腕時計を酔っ払って無くした時にクオーツから自動巻きに変えたくらいが時計に対する変化でした。

でも、その後すぐに自動巻きはちょっと放っておくと止まってしまうことを学習し、しかもクオーツと違ってしょっちゅう狂うのを知って「アッチャ〜ッ」となったのを昨日のように覚えています。結果として時計が止まらないように「自動巻き時計巻き機」という大げさな装置まで購入する羽目になり大散財。しかもボクは「小は大を兼ねないが、大は小を兼ねる」という哲学の持ち主なので同じ購入するならと同時に4個まで装着できる自動巻き時計巻き機なんて大げさなものを購入してしまったのです。その中で時計1個だけがクルクル回っているのを見てなんとなく「毎日ひとりで回ってさびしそうだなあ。」と思ってしまったのです。

折も折、時計屋さんのショーウインドーから「買って買って」光線を発する時計を見つけてしまったのです。わざわざ探すことはしないボクなんですが、パッと目に飛び込んできたその子がとても気に入ってしまい即購入してしまいました。

これで自動巻き時計巻き機の中では2つの時計が仲良くクルクル回るようになってめでたしめでたしと思ったのが数年前。でもついこの間また気に入った1個をめっけてしまって今買おうかどうしようか激迷い中。

悪いことは言いません。自動巻き時計巻き機を買う羽目に陥ったら絶対1個装着バージョンです。それで十分ですかんね!っとに、ったく!

雑感雑記 #413 (11/07/06記)

「疑心伝心」

混んでいる銀行で番号を呼ばれるのを待っていました。
ロビーには「XXXカードはいかがですか?」と順番待ちの客を相手に地道な営業活動をする行員のお姉さんがいました。満面の笑顔と共にソファの客ひとりひとりに呼びかけながら何度断られてもへこたれることもなく、じょじょにボクに近づいてきます。

そしてついに・・・・・
「あらら、来ちゃったよ。」と彼女と目線が合った瞬間、ハッとした顔をして彼女は間違いなく後ずさりをしました。そしてそのまま踵を返して別ソファグループの客に照準を合わせて去っていったのです。

「ん、どして?」と考えるボク。
別に怖い顔をして彼女を睨みつけたわけでもなく、むしろやや歓迎の「ハ〜イ!」的な表情で彼女を迎えたのに、この仕打ちはないんでねえのと考えました。

そして得た結論。
間違いなく彼女はボクが純粋な外国の人だと錯覚して、「英語などで話しかけられたらどうしよう?」と踵を返したのです。ええ、ええ、どうせそうに違いありません。

「もともと濃い顔なのに、変に陽気にハ〜イ!的表情をしてしまったボクが悪かったのさ。ああ、どうせそうなのよ。」とブツブツつぶやきながらガックリ肩を落として用を済ませた銀行をそそくさと去りましたとさ。

雑感雑記 #414 (11/08/06記)

「才気降臨」

竜巻まで現れた荒天の立冬が明けた朝。
先日までとは異質の凛とした冷気が街に居座っていた。

その余りの寒さに思わず一句。
「冬近し、とっても寒い朝だった。」

平成の俳聖と呼ばれる一句になってしまうかもしんないけど、「ま、それはそれでしょうがね。」と決意し、敢えて世に問う次第。

 

雑感雑記 #415 (11/09/06記)

「common sense」

同じ場所で働くもの同士、すれ違ったりするときに軽く会釈をする。

常識以前「当然」の行為だと思っていました。
でもどうやらそれすらも崩れてきているのが現実のようです。


廊下にボクと若者しかいない状況だとしましょう。
若者とは言うものの彼らはボクより若いというだけで中高大生あたりからは軽く「おやじ」と位置づけられてもおかしくない立場の立派な社会人たちです。

ボクとそんな若者の1人が今から廊下をすれ違うとしましょう。
そんな時彼らはまるでボクが目に入らぬようにすれ違って平気なようです。
知り合いなのに会釈すら交わさないという行動にどうやら彼らは一切の居心地の悪さを感じていないのです。

自分の家族・親族であれば有無を言わせずその首根っこを押さえつけ徹底的に絞り上げるところですが、そこまでの関係にない彼らを前にどう対応すればいいのか心を痛めます。

勿論街中でのタバコのポイ捨て他の非常識な行為には一喝を加えるのを厭うことはありません。ただそれがある意味ボクに近しいところにいる社会人たちで、またボクがそこまで立ち入ることの出来ない微妙な関係の上にある社会人たちの場合どうしたものかと苦悩してしまうのです。

こんな苦悩を感じないといけないこと自体がおかしなことで、当然が当然として通らない現実にほぼ毎日涙しています。

雑感雑記 #416 (11/10/06記)

「笑点」

生来こらえ性ではありません。
つまり、暑がり、寒がり、痛がり、痒がり、こそばがり、とつまりボカァ、お子ちゃまなのであります。

特に「くすぐったさ」に関してはものすごく敏感で触れられなくても首筋とかに手を伸ばされただけで「ウキャッ」とサルのような声を上げて悶絶してしまいます。とっても多感なお年頃と言って差し支えないでしょう。

リビングでくつろぐときに決まってボクの膝の上に乗っかる我が家の末っ子tt。
「よしよし」といろんなところを撫でていてすごいことに気づいてしまいました。

彼はこそばくないのです。
わきの下をくすぐっても、首の下をコチョコチョしても、肉球をサワサワしても全く平気なのです。
たまげました。

パパよりよほど大人なttに、おったまげました。
そしてパパは彼の凛とした表情を改めて愛おしく感じたとゆうわけです。
ちゃんちゃん。

 

11月10日(金曜日)その1

ほんとに久しぶりのお出かけRadio。今朝は京都駅ビル前の広場からの生放送でした。京都情報などを織り込みつつ、ワイワイガヤガヤと楽しい6時間。心配されたお天気もとっても晴れ渡っていい気持ちで放送ができました。

広場に集まってくださったみなさんのニコニコ笑顔に直接触れることも出来てメッチャ楽しかったです。来てくれたみなさん、ありがとう!そしてまたこんな機会が出来たときにはまたぜひお越し下さい。

でも今日はこれからも長い1日になりそうです。

11月10日(金曜日)その2 夜の部

Hiro T's Morning Jam presents "Live Jam-divas-" supported by 日本臓器移植ネットワークのライブがなんばHatchで午後7時から行われた。ボクはいつも通りライブのホスト。オープニングではしっかりと現在の臓器移植にまつわる環境を交えながらお話しをさせてもらった。

そして5人の歌姫たち、それぞれのパートと、そして2人ずつコラボレーションするパート、そして全員で一気に歌い上げるパートを織り込みながら継ぎ目のないノンストップライブがスタートした。

歌姫たち、左からゆらり、Ring、SAKURA、Leyona、LOVEの5人。衣装もそれぞれの個性が出ていてほんとにステキです。

そして後列は歌姫たちをガッチリと音で支えたバンドメンバーたち。左からBass鳥越啓介(ちょっと韓流スターな感じ)、そしてバンマスPiano秋田慎治、おいら、Drums大槻カルタ英宣、Guitar平岡雄一郎。

ステキなライブを終えた後は打ち上げで思いっきりはっちゃけておいらの長〜い1日は幕を閉じたのであります。

雑感雑記 #417 (11/13/06記)

「調整」

っとにすげすけじゅるでうごきつづけたときはからだをしっかりとやすませてあげなくてはいけません。

先週木曜日いつも通り午前10時に番組終了。いつも通り次の日の選曲を済ませて、いつも通り事務所に戻って雑事を要領よく片付けました。

ここまではいつも通り。しかしここからが怒涛のスケジュールの幕開け。

大阪南部某所で行われている金曜夜のLiveの通しリハーサルに参加しました。午後6時には終わる予定のリハーサルでしたが、よりよいライブにしたいが為に細部のすり合わせに意外に時間を要して一応終了したのが午後7時40分。それから事務所に戻って金曜の「いってらっしゃいRadio」のもろもろをピックアップして新大阪から新幹線で京都に向かいました。午後9時半京都着。新福菜館でおいしいラーメンとやきめしを喰って、これが木曜唯一のリクリエーション。午後10時半にホテルに入って速攻寝ました。

金曜はいつもより少し遅く午前4時に起床。お風呂にしっかりと入って身支度を整えてホテルすぐ下に設営されている802ブースに向かいました。まだ真っ暗な午前6時に番組スタート。あれよあれよで6時間。正午に番組を終えてそのまま事務所に戻ります。バタバタと片付けを済ませて今度は午後3時から行われる最終リハーサルに間に合うようになんばHATCHに入ります。5時過ぎにリハーサル終了。午後5時半からいつも行くヘアサロンで髪の毛を「男前」にセットしてもらってやっとライブの準備完了。

午後7時からHiro T's Morning Jam presents LIVE JAM-divas-がスタート。9時過ぎに無事終了。
そのあとの打ち上げは午後11時からスタート、午前3時過ぎまではっちゃけてしまいました。

木曜日午後からスタートした喧騒は日付が土曜日に変わってやっと終焉を迎えました。

約40時間の間に寝た時間は約5時間。
これはもうヘトヘトとかいう表現では追いつかない疲弊状態。

次に目覚めたのは土曜日の午後2時過ぎでした。打ち上げで呑みながらガーガーしゃべっていたので声も出ません。ゆっくりと風呂に入って土曜日後半と日曜日はほんとに何もせずに過ごしました。

有効でした。何もしないで過ごす自己管理。この上なく有効でした。
体力もメキメキ回復してまたいつも通りの月曜日をスタートしたってわけでごわす。
それにしてもダイナミックな週末でございました。

雑感雑記 #418 (11/14/06記)

「狂喜乱舞」

あ〜たはどういうとき興奮しますか?

ボカァ、デパ地下です。
鼻血が出そうなほど興奮してしまいます。

特にお惣菜のコーナーをウロウロしているときが至福の時。
通路が人でいっぱいいっぱいになってすれ違うのもままならない状況もいいスパイスで大好物。

こないだの話。

「箸で切れる」と能書きのあるヘレとんかつを1枚購入。
そしてなんとなくおいしそうに見えた太巻き1本を購入。

その後、100g458円の芝エビのから揚げの前で「100gだけ買おっかな?どうしよっかな?」と逡巡。心拍数も相当上がって鼻息もフンガフンガと荒くなってしまいました。でも辛うじて購入を思いとどまりました。

というのもデパートの外の行列の出来るたこ焼きやさんのたこ焼きも予定に入っていたからなのです。1人前350円をなんとバ〜ンッと3人前も大人買いして堂々の帰宅。

缶ビールをおもむろにプシッと開けてヘレとんかつとたこ焼きと太巻きを順番に楽しみました。
「わ〜、ほんまにお箸で切れるし!」なんて喜びながらたこ焼きと太巻きを喰いながら、大判とんかつ1枚をぺロッと平らげた瞬間むねやけが襲ってきてつくづく芝えびを購入しなかったことを喜びました。

あぶらギッシュ食材の購入にはみなさんもくれぐれもご注意を。
あは。

11月14日(火曜日)

明日今年3月にやったステキなライブのDVD 「Tomita Lab Concert」をリリースする冨田恵一さんが8ヶ月ぶり2度目の登場の朝でした。もう2度目なのでとっても仲良しさんになって、ボクは冨ちゃんと呼ぶことに一方的に決めました。

直前にDVDを見た寺平さんはライブを楽器オタク目線から大絶賛。あ、もちろんライブの内容もボーカリストを豪華絢爛に迎えて圧巻なので大絶賛。これは間違いありません。あなたもぜひ見てください。

ほいで仲良しになった記念にDVDの中で冨ちゃんが使用していたレスポール・ゴールドトップをちょうだいとかましてみました。硬直してしまった冨ちゃんとボクの間に今まで感じたことのない距離感が発生してしまいました。

ひょっとして言っちゃいけないこと言っちまったのかもしれません。

雑感雑記 #419 (11/15/06記)

「ボキャ貧」

普段は使わない事務所の一室を最近多用しています。
新しいままの状態で封印されていた部屋なので、しばらくいると目がチカチカして軽く頭も痛くなります。

思わずスタッフに「あの部屋におったらホームシックになってまうな。」と言いました。

よだれを垂れるくらい爆笑されて気づきました、「シックハウス」と言うべきだったことに。

雑感雑記 #420 (11/16/06記)

「演出」

今年のボジョレ・ヌーボーが今朝午前零時に解禁になりました。
特にワイン通でもないボクも軽めフルーティな味わいのボジョレ・ヌーボーは楽しみだったりします。

でも、しかし、あれだけは何とかならないもんでしょっかね!
朝刊に決まって載る「午前0時になるのを待ちわびていた人たち」という但し書きがつく例のワイングラスを高々と掲げている写真。

なぜなんでしょう?こそばゆくなってしまうんです。
はっきりと理由が判らないだけに余計にこそばくなるんでしょう。

ま、いわゆる演出ってやつなんでしょうが、旧態依然としたこの切り口、ボカァ好きではありません。
来年こそは「ほお、そうきますかあ。」って憎い演出のひとつも魅させてもらえることを新聞各紙に期待しながらボジョレ・ヌーボーにヌボ〜ッと乾杯することにしましょう。

雑感雑記 #421 (11/17/06記)

「快感」

小銭入れは、ちまちま覗き込んでお金を探すイメージが嫌で持っていません。
小銭はジーンズのポケットでいつもジャラジャラしています。
とってもバンカラな体育会系のイメージです。

ところが実はそうでもなく、つかみ出した時の混乱を避けるため10円以上の硬貨は右ポケットに1円と5円は左ポケットに入れている、どちらかと言うと軟弱な文科系だったりもします。

コンビニでのお買い物が198円だった時、小銭ばかりできれいに払えた時は喜色満面になります。
両ポケットを総動員しても197円しかなく1,000円札を出さなくてはならなくなり、結果ポケットの小銭が増えてしまったりしたら人知れず涙します。

でも支払いが198円で、例えば右のポッケに50円玉が2枚、10円玉が7枚、左のポッケに5円玉が4枚、1円玉が8枚あって、つまり小銭の合計できっちり198円あった場合、ボクは思わずコンビニカウンターの下でコブシを握り締めてガッツポーズをします。そして「カ・イ・カ・ン・ッ」と心でつぶやきます。

つぶやいちゃいけないでしょうか?

この際なのでついでに聞いときます。
左右のポケットにチャラ銭をきれいに分けて入れているのはどうでしょうか?
分けて入れちゃいけないでしょうか?

11月17日(金曜日)

The Indigoの田岡美樹ちゃんと市川裕一くんが2人揃って来てくれました。6年前に3回美樹ちゃんが来てくれて以来だし、2人揃っては初めてだったのです。もう7枚目になるニューアルバム「Future Folk」のお話しを聞いて、そしてThe Indigoとしても初めてのスタジオライブをしてくれました。

今回のアルバムも洗練されたインディゴPop Worldが満載だと感じています。ぜひあなたのライブラリーに。

市川くんは初めての登場だったので帰り際に「お約束」のギターバトルをしました。このバトルはギターテクではなく、文字通りギターの奪い合いです。なぜ自分のギターが奪われなくてはならないのか怪訝な市川くんとバトル横でもキュートな美樹ちゃんをパチリと押さえておきました。

雑感雑記 #422 (11/20/06記)

「やっぱりなっ!」

先週金曜の夜、おでかけの玄関先で見てしまったのです。
キラキラとダイヤのような輝きを見せながら流れ星が多分数十個、十数秒間に渡って垂直に大阪ダウンタウンに落ちていくのを。

「わ、流れ星やって、ほらほら、流れ星!」と大騒ぎのボク。
おっとり刀の家人たちは「ええ?なにぃ?どこぉ?飛行機やないの!」とバッサリ。
確かに夜間灯を明滅させた飛行機もそのとき空を横切っていました。

「もうバカバカ〜、飛行機のバカバカ〜!」と心の中で叫んだボクは「それでも地球は回っている」と言ったあの人の悔しさがよっく判ったので、ガリレオ・ガリレイと改名しようかと本気で悩みましたが、いろいろと手続きも大変だろうから辛うじてそれだけは踏みとどまりました。

そして今朝知ったのです、おうし座流星群が11月上旬にピークを迎え、またしし座流星群は11月18日から19日にかけてピークを迎えるというニュースを。

ボクが見たのは間違いなくそのどちらかの流れ星だったのでしょう。
あのキラキラの輝きはダイヤそのものでホントにキレイなひとときの絵巻きでした。

ん?願い事?
アワアワするのが忙しくて残念ながら・・・。

雑感雑記 #423 (11/21/06記)

「もっかいゆっときますっ!」

冬が近づいてきてどうも風邪がまたはびこってるようで。
秘伝を伝授します。そしてそろそろ風邪と訣別しませう。

先ず、風邪は「あ、風邪かも?」って自覚したときから手当てをしても手遅れ。
風邪のお薬は「気休め」にしかならないと自覚すること。

つまり風邪の症状が出たら基本的には自分のからだが持つ免疫力に頼るしかないのです。
だから日ごろから体力を養っておくこと。つまりしっかり寝る、がっつりバランスのとれた食事をする。規則的な生活をする。そいから石けんでマメに手を洗うこと。

これ、基本中の基本。

予防法の一番の基本は風邪菌、もしくはウイルスが喉なり鼻なりの粘膜にへばりついた瞬間を察知すること。
そしてその瞬間に「うがい」でそこを徹底的に叩く!

これです、これ!とにかく風邪の季節になったら自分の粘膜にいつも軽く注意を払っておくこと。
そうすっと、一番初期の「イガッ」と来た瞬間を絶対察知できるようになります、ボクのように。
そこで菌を思いっきり叩いてやるのです。

消えていくイガイガ感を感じながら、思わず「カ・イ・カ・ンッ」と言えるようになります。
どうっすか、あ〜た、そろそろボクと一緒に風引かない記録更新を目指していきませんか?

雑感雑記 #424 (11/22/06記)

「カミングアウト」

オンエアで吐露してしまいました。
今までトロは食べていたけどウニは食べられなかったと吐露してしまったのです。

そうなんです、ボクの食の嗜好は本当に「お子ちゃま」だったのです。
ってか、今も継続してそうなのですが。 つまり基本的には「とんかつ」「カレー」「ハンバーグ」な人なのです。

いけませんか?

9月に802のえらい人に京都の割烹に誘ってもらって夕食をしたときのことです。
先付けとしてイクラが出ました。はっきり認めましょう。実はイクラも食べられなかったのです。
でもとっても高級な割烹でカウンターの中では花板のおじさんがこちらをじっと見つめています。わきの下から汗が出てきましたが「多分死ぬことはないだろう」と意を決して添えられたガラスのスプーンでカクテルグラスに盛られたイクラを食しました。絶妙でした。あのフレッシュな香りのプツプツ感はもう快感そのものでした。その後、そっと膝頭を握り締め自らの不明を恥じたことはボカァ正直者なのでちゃんと書き添えておきやしょう。

極上の日本酒を冷酒でいただきながら明石の活け鯛の刺身を食べ終える頃、遂に登場したのです、ウニが一舟そのままで。花板さんの目を見て受け取りながらウニに対する嫌悪感から「失禁してしまうかも?」と感じたのを昨日のように覚えています。

束で添えられた極上の焼き海苔に木のへらで舟からウニをこそげ取って盛り、わさび醤油で食するという趣向のウニ。一緒にいる802の重鎮を横目で見てもどうやら助けてくれそうにありません。「死ぬことはないだろう、た・ぶ・ん」と思いながらウニの海苔巻きを口に運びました。

「ドシェ〜〜、ナンヤコレッ!ウヒャ〜〜、トロケタァ〜〜〜〜ッ!」

恐怖からではなく、今度はあまりの美味さに失禁しそうな自分を発見しました。
一舟ペロリと平らげて舌なめずりをしながら「ウニくん、今まで敵視してごめんなさい。もうこれからはおいらウニくんの味方だかんね。よき理解者だもんね。」と訳のわからない同盟関係を構築しました。

斯様にたらふくの美味を楽しんだ京都の夜は更けていったわけであります。

普通ならお子ちゃまから大人に脱皮できてよかったよかった、チャンチャンといきたいところなんでしょうが、現実はそんなに甘いものではありません!!趣味嗜好がそんなに劇的に変わるわきゃないんです。

だからボカァ、全国お子ちゃま嗜好連合(全子嗜連)の総決起大会で声高らかにこう宣言しました。

「これから先の人生においても、生レバー、牡蠣、ナマコ、馬刺し、光り物の魚、タンを含むホルモン関係のお肉などなど、その〜、つまり、いわゆる『大人の食材』と珍重されてはいるものの、全子嗜連名誉顧問としては存在そのものが許せない食材には今後も一切の妥協をすることはなく目をくれることもないでしょう。これだけを高らかに宣言して今決起大会の締め言葉とさせていただきます。バンッ!」

パチパチパチパチ・・・・
(満場の列席者からの拍手が鳴り止むことはなかった。。。。。かどうかは定かではありません。)

11月22日(水曜日)

今日"Sincerely for you"というアルバムでデビューした照屋実穂ちゃんがゲストに来てくれました。初めて歌声を聴いた時にそのすきとおる歌声に魅了されてしまったボクは今日を本当に楽しみにしていました。

百聞は一見に如かず。みなさんも彼女のCDをぜひ手に入れてください。

映画フラガールの主題歌も歌った彼女。ライブではやはりこの曲を歌うはず。だからフラダンスが得意なボクはバックダンサーのオーディションをしてもらいました。その合否連絡が間もなく届くはずなので結果を楽しみに待っているところです。

雑感雑記 #425 (11/23/06記)

「筒井順慶」

ランチタイム、みんなでお食事に出かけます。
「今日はどうする?カレー?うどん?どっちにする?」

わいわいがやがや話し合って本当はうどんの気分なのに、カレーに決まりました。
みんなでお店に入ったものの、やっぱどうしてもうどんを食べたくて1人でお店を飛び出しました。

この程度の日和見は日常生活では仲間から怪訝な目で見られておしまい。
次の日には何事もなかったようにみんなで仲良くランチブレイクってとこでしょう。

同じ日常生活でも、ほんの少しの信念のぶれも許されぬ立場の人たちもいます。
郵政民営化法案への造反離党組の「復党問題」は我々一般人に「人の生き様」を見せ付けてくれるという意味合いでも、多分今一番興味深い政治問題だとボクは考えています。

さて、決着や如何に?
こちら「洞ヶ峠」気分で高みの見物を決め込むことにいたしやしょう。

雑感雑記 #426 (11/24/06記)

「ZEBRA」

やっぱりちょっとおかしなことになってきています。

木々が綺麗に色づく晩秋から初冬。
御堂筋のイチョウを眺めてみると、全体がキレイに黄金色になっている木もあるんですが、どうも様子が変なのです。

マダラなんです、風景が。
キレイに黄色になっている木のすぐ横の木がまだ全く色づく気配も見せず緑色のまま、またその隣のイチョウは半分だけ色づいて自分自身の中途半端さに身悶えしています。

おかしいんです、風景全体が。
やっぱりそろそろ地球を痛めつけるのを本腰を入れて止めないと「壊れてしまいます、きっと。」

雑感雑記 #427 (11/27/06記)

「アンチ・エイジング」

若返りなどと訳す人もいたりしますが、若返ることなんてタイムマシーンを作るよりもっと「不可能」なことであることは自明です。

大方は「抗加齢」などと訳されていて、これはあまりにも無機質な訳で好きじゃありませんが、ま、間違ってはいません。

ボクとしては「老化防止」ってのが一番きれいにはまると感じています。

さて今日ボクは55歳になりました。たくさんの人から祝福されて本当に幸せ者です。
実年齢を聞いた人から「若いですねえ。」という反応がよく返ってきてうれしいかぎりです。
よく秘訣を聞かれたりしますが、老化防止対策らしきことは「一切」していません。

ただ強いて言えば、ボクは「老いる」というのは「精神の老化」が進むことだと解釈しています。
「もうこんな年やねんから〜」という発想が思考を支配し始めると本格的な「老化」が顕著になると固く信じています。

物理的年齢は表札のようなもの、「んなのかんけぇねえや!」なマインドと「なんかおもろいことないか」目線、と言っても世の中そうそうおもろいことばかりではないのが常なんですが要するにぼやっとしていると見過ごしてしまいがちな日常のさりげなさの中におもろさを見つける目線(ちょっとややこしいけど判ってくれますよね?)、を常に持つことをボクの誕生日を祝ってくださったあなたにお礼も兼ねて心からお薦めします。

すべての人のカレンダーは同じ速度で確実に進んでいきます。
どうです?自然な時の経過に抗うことなく、あなたもボクと一緒に華麗に加齢していきませんか!

11月27日(月曜日)

 

馬場俊英くん、8回目の登場。明後日リリースの両A面シングル「ただ君を待つ」をスタジオライブしてくれました。でもそのエンディングはおいらのバースデーソングになっていました。感激しました。(註:還暦ではありません、感激です。)12月のフェスティバルホールライブも即完と今ほんとに好調な馬場くんでした。

花束やケーキも持ってきてくれてほのぼのムードで温かい気持ちになれた朝でした。チャリの朝も辛いだろうと馬場くんが買ってくれた手袋はもう早速明日から使うつもりです。

 

55歳の誕生日。BBSにもものすごい数のおめでとうメッセージが届きました。みなさん、ほんとにほんとにありがとう。おいらこれからも真正面向いてコツコツやっていきます。でも55の数字に因んで「トビマスッ、トビマスッ」でもいいかもね。

どちらにしてもみなさんに支えられていることを痛感した朝でした。
ほんとにありがとうございます。

雑感雑記 #428 (11/28/06記)

「どの面下げて・・・・」

予想通りだったので驚くほどのことじゃないけど、やっぱり平沼さんを除いてちゃかっり復党しちゃいました、郵政造反離党組の議員さんたちが。

今回は刺客を出されても当選した造反議員が対象だったけど、その枠がどうやら落選組にも広げられていきそうな勢いです。

政治は数をたのまねば動かないことなんて百も承知。
しかし彼らの姿勢は「なんちゃって造反」が精一杯、信条を捻じ曲げて屁とも思わぬ厚顔無恥と謗られても仕方のないもの。

任期満了なのか、解散なのはまだ定かではない次回の衆議院選での地元有権者の審判がどう出されるのか、この政治ゲームまだまだ終止符は打てそうにありません。

今後の去就はどうなるかは見えていませんが、そんな中この件で政治信条を貫いた平沼さんには現段階では喝采を。

議会制民主主義が日本より成熟していると考えられる英国でも1960年代に伝説のグループ CREAM が政治家を痛烈に批判してヒットさせた「政治屋」って曲があったのを思い出した朝でした。

雑感雑記 #429 (11/29/06記)

「sweets invasion」

遂に結論が出ました。もう間違いありません。
今回は苦節半世紀余に渡り小生寺平が積み上げた経験値からの回答を世に問うことにしませう。

ほんじゃ、発表しますが、いいですか?
心の準備は出来ていますか?心臓に無理な負担がかからないように「救心」の用意も出来ましたか?

洋菓子の類は北海道が一番うまいっ!バンッ!

「白い恋人」という全国区のお菓子がすこぶるうまいのは誰でも知っています。ボクも知っています。
でも北海道のレベルはそこで終わらないから実に恐ろしいという事実に遂にボクは気づいたのです。

先日「スイート・オーケストラ」ってお菓子を食べました。
あまりのうまさに「アワアワ」としか言えませんでした。

そして遂この間、北の菓子工房「もりもと」ってとこのお菓子詰め合わせを喰っちゃいました。
あまりのうまさに白目をむいて悶絶してしまいました。

そして結論付けることを決定したのです、北海道は洋菓子の王国であると。
近いうちに表彰状を北海道知事に送ろうかどうしようか考え中です。

他にも北海道にはおいしいお菓子が満載でしょう、また他府県にもおいしいお菓子が山のようにあるでしょうが、お知らせくださるには及びません。なぜならボクの中での結論はもう既に出されてしまったのですから。

これを読んでめちゃめちゃこのあたり試してみたくなったあ〜た、「スイート・オーケストラ」「お菓子 もりもと」でググればすぐに通販のページが見つかります。やってみんしゃい!そしてボクと同じように悶絶しんしゃいっ!

本州から離れているデメリットを補うために北海道は通販にもすごい力を入れているようで、いやまあ、その〜、まったくもって北海道ってとこは、すごいとこです。

11月29日(水曜日)

押尾コータロー、本日ニューアルバム「COLOR of LIFE」をリリース。そしてボクの番組に来てくれました。アルバムからの音もオンエアしたんだけど、やっぱスタジオライブで一発かましてくれて押尾サウンドのきらびやかさを思いっきり感じさせてもらいました。あ〜たらこ〜たらのインタビューの間中、ボクが今気に入って着ているタイガースのウインドブレーカーが欲しそうだったので彼のギターと物々交換をしました。

押尾っちは「こら儲けたわ〜。」とほんとにうれしそうでした。

そしてボクに愛用のギターくれたのに、押尾っちは・・・・

ボクのお誕生日祝いに小ぶりのマーチンギターにサインを入れてプレゼントしてくれました。グレーベンも手に入れたし、それに加えてマーチンまで手に入れてボクは一気にビル・ゲイツさんも驚くほどのギター長者になってしまいました。

ほいで秘かに練習していたタッピング奏法をやってあげたら押尾っちは「ワッ、追い抜かれてもうた!」と焦ってました。チャン、チャン!

雑感雑記 #430 (11/30/06記)

「無題」

1台の静止カメラが木の枝に座っている子ザルを映しています。
きっとむず痒いのでしょう、子ザルの右手はお尻のあたりでモゾモゾしています。

掻くだけ掻いて落ち着いたのでしょう、子ザルの右手が鼻先に移動しました。
指先を鼻に押し付けた途端、子ザルは気絶して枝から落ちていきました。

夜明けのリビングで映像を見ながら声を出さずによだれを垂らして笑い転げました。


11月30日(木曜日)

世界エイズデイ前日、大阪城ホールで14回目のAct Against Aidsのライブが行われました。今回は全10組のアーティストが登場してくれてそれぞれステージから良質の音楽と共にメッセージを届けてくれました。

でも腹が減っては戦ができないと聞いていたので、開演前にハンバーグを頂くことにしました。これでどこでも戦ができるはずです、きっと。

全アーティストと楽屋で写真も撮ったので出演順に一挙公開といきましょう!

初登場、絢香と。 
20周年を迎えた徳永英明さんと。
アンジェラ・アキとちょい悪おやじ。
姉aika、妹平原綾香の2人に囲まれて、ウヒ。
Kくんと日本の冬を憂いました。
馬場くんと、友情出演の両手と共に。
題:「鏡越しの亀裂」出演 KAN & T
三線名人の指さばきを完コピしようとするBEGIN

そしてもちろん10組目は我が友、Char。彼のダイナミックなステージで4時間近くに渡る今年のAAAライブは幕を閉じました。最後はみんなでThe Beatlesの"All you need is love"をアンコールで熱唱しました。

ボクも例年通り最後の方ではMCでステージに。今年も様々なメッセージを胸にたくさんの人のHIV/AIDSに対する意識が高まったであろうことを実感して家路を急ぎました。

因みにこの模様はボクの12月22日金曜の番組でStop Aids Before Christmasとしてライブ音源とアーティストインタビューをたっぷりとオンエアします。大阪城ホールに来られなかったみなさん、ぜひ聞いてくださいね。

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