● 6月の日記 ● |
6月1日(金曜日)
FM802 開局記念日。今日は18周年の1日。詳しくは後ほどまたアップします。
とにもかくにもみなさんのサポートのお陰です。ほんとにほんとにありがとうございます。 |
6月1日(金曜日)
tt通信
もうとってもお兄ちゃんになっているはずなのに、ttくんは抱っこが大好きです。ボクがお家に帰って玄関の鍵を開けた瞬間に飛び出してきて後ろ足立で「抱っこ、抱っこ」とせがみます。お散歩も大好きですが、tt的には出来ればずっと抱っこされたまま24時間過ごしたいようです。パパとしては当然その願いを叶えてやりたいのですが、んなことするとオンエアの時にミキサーを操作出来なくなることに気づいて涙を飲みました。
でも毎日の「ギュッ」だけは絶対に欠かしません。
以前お散歩の時に「おんなじ顔しとんなあ!」と言われたのでみなさんにもそのあたりジャッジしていただこうとギュッ写真をアップしてみました。 |
雑感雑記 #561 (6/01/07記)
「おたんじょうび」
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FM802開局記念日。
開局からずっと一緒にいるボクも遂に18歳。
これでやっと堂々と「成人映画」を見に行ける。うれしい。
お酒も後2年で呑めるようになる。一体どんな味してるんだろう。たのしみだ。
と、ふにゃふにゃ喜びたいところだが、実は今日は忙しいので以上なのだ。
ジタバタジタバタ・・・・・・
バ・バンバ・バンバンバンッ♪ |
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6時台 With Don Beaver |
8時台 尾上さとこと。 |
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金曜前半ニュース担当 小谷マミマミさん |
9時台 大抜卓人と。 |
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10時台 吉村昌広と。 |
11時台 Mark'Eと。 |
各時間帯DJ1人ずつやって来て6時間をはっちゃけた。んが、7時台の浅井博章くんだけDon Beaver直後でバタバタしていて写真が撮られなかった。ごめんな、浅井くん!でも、楽しかったで。
最後の1時間は怒濤のハッチャケやったなあ。さすが、マーキー、おもろかった!みなさんのBBSの書き込みも半端じゃなかった。どうやらたっぷり笑ってもらえたようで最高っす。因みにボクたちのユニット名は「サバ&イワシ」で行くことに決定。
これからもたっぷりよろしくね。 |
雑感雑記 #562 (6/04/07記)
「めんくい」
FM802 18歳のお誕生日先週金曜日は土曜夜明けまでのパーティのせいでヘロヘロだった。
だから土曜日のお昼は疲れきった胃にやさしい讃岐うどんを食べに千日前釜たけうどんに行った。
大将たけちゃんがいつも一生懸命美味しいうどんを食べさせてくれるいいお店だ。
いつもの「ちく玉天ぶっかけ」にしようかと思ったが、今回は「釜たま」にした。
待つことしばし、やって来たおいしいおいしいうどんのカルボナーラを楽しんだ。
しばらくすると、たけちゃんがニコニコと寄ってきて、「これ、読んでください。」とちっちゃな本をくれた。タイトルを見ると「関西極楽さぬきうどん」とある。
パラパラとページをめくるとこれはやばそうだ!
めんくいのボクが泡を吹いて卒倒してしまいそうな美人な京阪神の讃岐フレーバーのお店がたくさん掲載されている。
めんくいにはもってこいの秘密兵器になりそうだ。
何軒かは知っているお店も載っているけど、まだまだ知らないお店もたんと載っている。
メラメラと闘争心をかき立て、密かに全店制覇を誓った。 |
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四国八十八箇所めぐりじゃないけど、晴れて満願したら高野山の胡麻豆腐を食べに行くことにしよう。 |
6月4日(月曜日)
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先月シングル「ただ ただ」をリリースしたピアノマン、シンガーソングライター森大輔くんが来てくれた。デビューシングルのときだけ来ていなくて、それ以降は何らかのリリース時に必ず来てくれていてこれでもう5回目の登場になる。いつも必ず思うこと、それは、彼ほどの好青年はちょっといないなという印象。今回も丁寧に真面目にすこぶる好青年であった。土曜日にはクアトロで弾き語りライブもあるとのこと。時間に余裕のある方はぜひ。
帰る前に一度立場を逆転して写真を撮ろうということになった。ボクのおどおどの演技はそこそこのもんであるが、大輔くんのヒロTを真似た横柄な風情にはちょっと以上無理があるね。でも、まあ、それが自然であったらあかんねんけどね。 |
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雑感雑記 #563 (6/05/07記)
「お昼休み」
オフィスビルの住人は正午になると一斉にエレベーターに群がる。
FM802が入っているビルも全く同じ。
お昼のエレベーターはギュウヅメでおまけに各階止まり。
運悪く12時台にエレベーターに乗ると、ボクはため息が止まらなくなり顔つきが険しくなる。
しょっちゅうこんなことをしていては精神衛生上決してよろしくない。
だから、足腰の鍛錬も兼ねて階段を駆け下りようということになった。
イライラしないばかりか体も鍛えられ一挙両得、濡れ手で粟、結構毛だらけ猫灰だらけである。
だからしょっちゅう8階からの130段を大体45秒で駆け下りている。
難点はただひとつ、1階にたどりついたときに軽く目が回っているというくらいか。
先日ボクが階段を使おうと決心した瞬間にFM802スタッフが下へ向かうエレベーターに乗り込もうとしていた。「ウッシャ!勝負や!」の掛け声と共にボクは階段室に駆け込んだ。
タタタタ、タッタッ、タッタ・・・いつもより多分少し早く、だから目もグルグル回って1階に到着。彼らはまだたどりついていない。時計の秒針をカウントし始めて35秒後にエレベーターの扉が開いて定員15人以上乗ってんじゃねえのと思える人たちに押されながら、彼らが疲れきった顔付きで降りてきた。
とっても愉快だった。だから彼らの前で「階段音頭」を踊ってあげた。 |
雑感雑記 #564 (6/06/07記)
「路地裏の少年」
帰り道、前方道路中央に小学校低学年のちびっ子が4人、1台の子供用自転車を取り囲んでワイワイ盛り上がっている。多分その自転車がどれくらい仮面ライダーのバイクより優秀かを自慢したりしているんだろう。
「クラクション、どうする?」と躊躇しながら最徐行で接近していくとどうやらエンジン音で迫り来る危険に気づいたのだろう、ボクに背を向けていたガキ大将がピョンと飛び上がりクルリと振り返った。
見事な青洟が彼の鼻から垂れ下がっていた。
青というより鶯の糞色をした粘り気のある鼻汁がへばりついていたって感じ。
吃驚した。
でも同時にあの頃の路地裏の少年たちには定番であった鼻汁が現代でも健在であることに安堵し、「腕白でもいい、丈夫にさえ育ってくれれば。」と、どこのガキンチョかも判らぬ洟垂れ小僧に向かって車中から微笑んだ。 |
6月6日(水曜日)
広沢タダシくん、16回目の登場。20日リリースのニューアルバム「アイヲシル」のプロモーションで、いつものようにスタジオライブを交えてごきげんなダブルヒロTトークでかっ飛ばした。ああ言えば、こう言うという軽いボケ突っ込みの図式が完成しつつあるとも感じた。
王貞治さんの868本のホームラン記録に引っかけて、彼は今も869本目のアーチを目指しているという意味合いで作られた前作「869本目のアーチ」を王さんの元に持っていった時にもらったという自慢のサインボールを盗もうとしたらものすごい抵抗にあって、さすがにレスポールギターを左手指先で振り回す男だと納得し、感心した。だからボールを返して穏便にさよならを言った。 |
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雑感雑記 #565 (6/07/07記)
「Gang」
確かに鳥の朝は早い。
この時期、日の出前、空がかすかに白み始めた頃から彼らの活動はスタートする。
ボクのシャワータイムは大体午前4時。
軽く開けたバスルームの窓越しに、ピピピピ、チュチューン、チュチューンと鳩やスズメとは確実に違う熱帯をイメージさせる小鳥たちの歌声が聞こえてきて、これが朝の至福のひととき。
ところがそこから距離にしてたった10kmの都心に入ると様相は一変する。
あろうことか、ヤツラは日本の大動脈国道1号線の中央分離帯までゴミ袋を引きずり出し、そのどてっぱらを喰いちぎり衆人環視のもと、ゴミ袋の五臓六腑を抉り出す。そしてわき道のそこここでもヤツラはゴミ袋を集団強姦しクェ〜クェ〜と生臭い息を撒き散らす。
至極当然に黒々と丸々のカラスども。
電線に得意気に並ぶヤツラを眺めるボクの網膜に、往年の名作「鳥」が現実のものとなるのも間近と喜ぶヒチコック氏の白い笑顔がフォフォフォと浮かび、そして消えた。 |
雑感雑記 #566 (6/08/07記)
「欠礼文」
ギコギコと自転車が、散歩中のボクを追い越した。
そのペダルを漕ぐ女性の後姿が猛烈だった。
お尻の肉が柔らかく垂れ下がりサドル全体を包み込んでいるためサドルが消えている。
巨漢の彼女が乗る自転車のタイヤはパンク寸前にへしゃげ、後輪は歪んでユラユラと斜めに回転しながら、今にも車軸から外れそうだ。
目的地まで無事たどりつけるのであろうか、ギコギコミシミシ、ギコミシミシとカタツムリの速さ分くらいだけボクより早い自転車はいつまでたっても目の前でユラユラしている。
スタスタと彼女に近づいて Billy's Boot Camp のことを教えてあげようかと思ったが、既に所有されている可能性も否定できないので言葉を呑み呆然と彼女を見送った。
と、ここまで書いて気の利いた婉曲表現が出来ぬ自分の筆力のなさに地団駄を踏んだ。
すると、床がミシミシと鳴った。
誰か不要になったBilly's Boot Campをボクに譲ってください。 |
6月8日(金曜日)
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ワライナキ、高田志麻と白井大輔の2人が初めて番組に来てくれた。明日、彼らの7月6日Big Catでのソロライブのチケットがリリースになるのでそのプロモーションのためだ。せっかくだから2曲もスタジオライブをしてもらった。透き通る志麻ちゃんの歌声に完璧にハモる大輔のコーラスはずっとライブを続ける2人ならではの完成度があった。
時間があればぜひみなさんも7月6日のライブにどうぞ。
志麻ちゃんの透き通る声に対抗してボクも2人のギターをバックにリードを取ってみた。ちょっと緊張が顔に出てしまっている。まだまだ修行が必要なようだ。 |
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雑感雑記 #567 (6/11/07記)
「そう言えば・・・」
金曜日、レッドホットチリペッパーズのライブに出かけた。
ギター・ベース・ドラムにボーカルという最小編成でドームを沸騰させるパワーに脱帽。
アッと言う間の2時間強をおなか一杯楽しんだ。
で、今回はそんなレッチリ・レポートなのかと言えば、そうではない。
レッチリが登場すると同時にボクのいるアリーナは総立ちで狂騒状態。
そこからの2時間強を立ちっぱなしたわけだがふと気づくと前列の802の若手DJと番組ディレクターたちが座ったり立ったりを繰り返している。
「きっと腰が痛いんだろうな。」と考えながら、彼らよりずっとおじさんのボクが平気であることが逆に訝しくなり、レッチリの爆音に身を委ねながらも沈思黙考、そして「そう言えば!」と思い当たった。
ほぼ毎日4kmを歩く「お散歩」がボクの足腰を鍛えてくれていたのだ。
バリライトだけがチカチカ眩しい薄暗いアリーナでずっと立ったり座ったりし続ける彼らを見ながらボクは「ニチャ〜ッ」とほくそえんだ。 |
雑感雑記 #568 (6/12/07記)
「名言」
内容は差し控えるが最近若者の悩み相談に乗りその時に「転ばぬ先の杖」という表現を使った。
すかさず彼は「もう転びかけてるんっすけど・・」ときた。
たかが若者の蒼い悩みではあるが、それでも真剣勝負!長老はひるむわけにはいかない。
「転びかけても杖や!」とボクは咆哮。
彼との会話はそこまでだったのだが、人生は転ぶ前に転ぶことを察知するより実際は転びかけてから気づくことの方が圧倒的に多いのではないだろうかと強烈に思った。
だからボクはここで声を大にして諸君にも宣言する、「転びかけても杖や!」と。
どうどう?ね、どう?名言至言じゃね?
もしこの至言が広く世に広まったらボクが言いだしっぺなのでそこんとこよろしく!
と、ボカァ、まあ、こういうとこ意外に生臭い長老でもあるのだ。 |
雑感雑記 #569 (6/13/07記)
「確率」
昨日銀行ATMでカチャカチャしていたら、ひとつ隣の機械がP〜P〜わめきだした。
「まさか!」と覗き込んだら1万円札が1枚、引き取るべき人に引き取られずに横たわっていた。
ボクは少し前同じ場所で同じように取り忘れのお金、そのときは多分20万円くらい、に出会っている。
こんな偶然が繰り返されていいのだろうか?
確率計算をしてみたら、新世界八重勝で機関車トーマスとトーマス・エジソンが並んでハフハフと仲良く串カツを食べるより稀有なことだと判った。
どうやらここんとこ「お金」がボクに見つけてくださいとサインを送り続けているらしい。
くじ売り場でもきっと同じ現象が起こっているのでボクは彼らを救済しに行ってあげる決心をした。
これできっと四方八方ハッピーになる。この決断、秀逸なのじゃなかろうか。 |
雑感雑記 #570 (6/14/07記)
「壁に耳あり、障子に目あり、クロード・チアリ!」
百貨店駐車場3階から降りようとエレベーターを呼ぶ。
1階からゆっくりと上昇してくるエレベーター内部が3階のモニター画面に鮮明に映っている。
物騒な世の中を安全に生きるための手段、防犯カメラ。
エレベーターの乗客は1人。
毛髪が相当寂しくなっているおじさんが、3階に着くまでの間に頭皮に満遍なく毛が行き渡るよう気ぜわしくペタペタと毛づくろいしているところが鮮明に映し出されていた。
チーン!
3階に着いて扉が開き何事も無かったかのように出て行くおじさんの後姿を眺めながら、見る方見られる方、双方の哀れを感じた午後であった。
現代生活とは四六時中あちらこちらから見られているということ。
水も漏らさぬものだから、つくづくと息苦しくなってきた。 |
雑感雑記 #571 (6/15/07記)
「コムスン」
老人介護の最大手コムスンが短兵急な拡大主義という餓鬼道を突っ走り破綻した。
非道な利益優先主義の、これは極めて自然当然な着地点で驚くには値しないと考える。
ところがこの事業を引き継ごうと挙手する組織の数の多さにボクは驚愕した。
ビジネスマンは儲からぬ商売には決して手を上げない。これは太古から自明の理。
空中にユラユラと漂う挙手された手を眺めながら老人介護・福祉が利権の巣窟と化している現実を今回痛烈に思い知った。 |
雑感雑記 #572 (6/18/07記)
「焦燥感・虚無感」
日曜午前、晴天の公園。
日影では爽やかな風が吹くとはいうものの、日なたは既にジリジリと焦げだしている朝。
グレーのサマースーツをピシッと着たおじさんが直射日光の当たるベンチに寝転んでいた。
傍らには彼の妻が磨き上げたのであろうピカピカの黒革靴がきれいに揃えて脱ぎ置かれている。
ベンチ横に立てかけられている彼の自転車。
前かごには黒いカバンが置かれ、そのポケットから就職情報誌が顔を出していた。
晴天の日曜日の朝、やるせなさに時間が停止した。 |
6月18日(月曜日)
2年前のNew Breezeには出てくれたけど、番組には初めてのCaravanくんが来てくれた。来週リリースのシングル「Key
of Life」のプロモーションだけど、でも普段の生活のことなどもなんやかんやと聞き倒したのさ。おもしろかったけど、結構照れ屋のCaravanくん、あちらこちらボリボリと掻きながらのインタビューになった。
記念撮影でもふと見るとボリボリしていたので「ホラッ」と指摘してあげたら、「あ、ほんとだ。」と自分の癖に気づいたようだ。そういう意味合いからもこのショットは正にミラクルショットとも言えるだろう。よかった、よかった。 |
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雑感雑記 #573 (6/19/07記)
「レ・ミゼラブル」
確か少し前までは携帯留守番電話は事前に「3分間録音できます。」と告知してくれた。
んが、最近はそんな予告もなく突然留守電がスタートすることばかり。
話し手のプロとしては先ず気候の挨拶、そしてお約束の大阪ボケを軽くかまし、その後用件を録音するとそんな段取りを組む。ところが用件をスタートしようと「さて。」と言った瞬間にだいたいいつも録音終了を告げるのであろう「ププ」と短い音が聞こえる。
「あ"っ」と絶句すること多々。
「バカにしゃ〜がって!」と怒り心頭に発し、からだがピクピクする。
惨めなので簡易留守メモで姑息な節約するのは止めてくれ。
携帯持つほどのセレブなんだからお金を払って留守番電話センターにメッセージを取りに行ってくれ。
「あ"っ」と絶句するボクはその度にレレレのレ・ミゼラブルおじさんなっちまうんだからさ。 |
6月19日(火曜日)
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サンタラの田村キョウコ、砂田和俊、つまりおいらの親友の登場なのであった。明日リリースの「100miles〜虹を追いかけて」のプロモーションでスタジオライブも小気味よく披露してくれました。キョウコのボーカルはほんとにフェミニンで、スーチャンのリフはほんとにグルーブしています。
7月12日には梅田シャングリラでライブもあります。今度はバンドライブでますます揺れることでしょう。あ〜たもぜひ。
で、記念撮影は円熟味を増したrelationshipが浮き出ているナイスショットに仕上がりました。いい感じです。うん。 |
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雑感雑記 #574 (6/20/07記)
「性格」
トイレに向かうボクの前を、おじさんが急ぎ足で同じくトイレに向かっている。
気配で彼はボクが追随しているのを感じているはずだが振り向くことはない。
そして彼は個室に姿を消した。今回、ボクは小用のみ。
カチャカチャとベルトを外す音がするやいなや、「ウンッ、ウ〜ン」と彼が個室内で息み、そして気張る声が乾いた放屁の音と共に響いてきた。
誰かが外にいる気配がすると息を凝らして、ひたすらその人が早く去ってくれることを祈るだけの小市民なボクは彼の「豪放磊落」な性格にひたすら憧れながら雫を払い、そっと小用を終えた。 |
6月20日(水曜日)
本日ニューアルバム「INDIGO」リリースのMy Bro.佐藤竹善がやって来てくれた。番組には約2年近いご無沙汰である。
でもウサギブラザーズには時間の影響は微塵もない。またいつものようにはっちゃけまくりのウサギトークが近くでもトークでも繰り広げられた。ただひたすらおもろかった。んが、それをここで再現するのは不可能である。ヒヒヒ。
近い内に一緒に何かしようぜってことに何となくなった。何となく何かをしないといけないということなのでこれから何となくその何かを探すことにしようと何となく思ったりしている。 |
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雑感雑記 #575 (6/21/07記)
「ニッカ」
早朝事務所に到着。802に出かけるまで沢山きているメール整理をする。
大量の仕事関係のメールだが、BCC送信は当然無視にしても読む量、返信する量は相当な数。
「遅刻してもしらんで。」とため息混じりにひとりごちながらせっせと応対する中、稀に文中に小粋な表現を発見したりする。
ボクの早朝メール整理もそうだが人にはそれぞれ毎日必ずすることがある、つまり日課。
だからボクの雑記を読むのを日課としている人がいても不思議はないわけで。
今朝届いていたお仕事メールの末尾が昨日の雑記を反映してこのように結ばれていた。
「個室内で祈るタイプのMirror(仮名)でした。」
彼の日課を知り、ニッカーとした。
いや、ニッチャ〜かな、やっぱし。 |
雑感雑記 #576 (6/25/07記)
「記録」
どうせ記録に挑むなら豪快でありたい。
それが豪快であればあるほど痛快である。
日曜日、どれくらい動かずにいられるか決心した。
ベッド、ソファ、食卓、トイレ、バスルーム、これが移動地点の全て。
起床から就寝までの総歩行距離はおおよそ23.8mと出た。
ギネスにエントリーしようと考えたが「おおよそ」は、きっと認められないだろうと涙を呑んだ。
非常に痛快だったが1日の終わりには病人になった気分だった。
だからよい子のみなさんは決して真似しないようにしてください。 |
雑感雑記 #577 (6/26/07記)
「悲願」
802廊下で、前からポッチャリくんがゼ〜ゼ〜歩いてきた。
そんときのボクと彼との会話。
「おいおい、歩いてるだけでゼ〜ゼ〜かよっ!ビリーせえや、ビリー!」
「あ、はい、2日目です。」
「やっとんかい!」
軽い冗談がマジで返ってきたのでワラタ。ガハハトワラタ。
同時に入隊か否か逡巡し続けている購入は彼がビリーになってからでも遅くないとオモタ。
密かにオモタ。 |
6月27日(水曜日)
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先週3枚目のシングル「夏の手紙」をリリースしたばかりのナイス橋本くんが来てくれた。今年4月のNew Breezeには出てもらっていたけどスタジオは初めて。照れ気味にもボクも豪速球チクチクインタビューにしっかりと答えてくれた。
大阪にも10年いたというだけあって大阪マインドもバッチリ持っている好青年。これからもきっとステキな音が届けられることだろう。9月にはソロライブも予定されているしね。
細面のナイス橋本くんと別れ際にムンクの叫び合戦をしてみた。いつもこういう勝負はぶっちぎりで勝利するボクであるが、今回はどうやらぶっちぎりで敗れ去った気がする。とほほ。 |
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雑感雑記 #578 (6/27/07記)
「魑魅魍魎跋扈暗躍鳥獣戯画風景」
山口県光市母子強姦殺人事件の差し戻し控訴審公判が広島高裁で開かれた。尋常の精神構造なら絶句する法廷内での元少年の発言は大量の破廉恥どもに操られたもの。破廉恥どもとは、彼を擁護する目的でこの差し戻し審から唐突にワラワラと湧き出てきた「人権派」の仮面をかぶる21人もの弁護士たち。裁判傍聴は叶わぬがテレビのニュースで映し出される開廷前の風景で画面左に居並ぶヤツラの厚顔無恥の面つきを見るたびに嘔吐感がこみ上げる。妖怪に包囲されても1人気丈に法廷に立ち向かう本村洋さんの苦悩は察するに余りある。愛するものの命を摘み取った暴漢への法の鉄槌が過たず真正面から振り下ろされることを願ってやまない。心から本村さんを支援する。 |
6月28日(木曜日)
ドイツ生まれ、ルワンダ育ちで今モントリオール在住のコルネイユくんがゲストに来てくれた。もう既にカナダ・ヨーロッパではミリオンヒットを飛ばしている人気者の彼だが、生い立ちはルワンダ内戦の影響をもろに受けて悲しいものがある。しかしそこを乗り越えてスタジオライブで歌う彼の歌声はあくまで柔らかく聞く人を円く愛で包み込むものであった。
離してみるとでも実はとっても明るい好青年の彼、秋には本当のライブで戻ってきたいと表明していた。ライブが本当に決まればみなさんもぜひ。 |
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雑感雑記 #579 (6/28/07記)
「方言」
ときどき心に染みる方言に出会うことがある。
7月下旬くらいから全国で順次公開される映画「天然コケッコー」を一足早く観た。
島根県の過疎の村の中学校に東京から転校生がやってくる。新しい友達を迎える少女とその少年の友情と淡い恋情をゆったりとそしてほのぼのと描いた映画。
映画評や内容はさておき、朝登校していくときに彼らが家族に言う言葉に惹きつけられた。
「行って帰ります。」
聞いた瞬間、耳に焼き付き同時に素晴らしい表現だと感じた。
つまり「行ってきます。」なのだがこの今ボクらが使っている「行ってきます。」も、もともと語源的には「行って帰ってきます。」からこう変化してきたのでは?などと勝手な想像を膨らませながら心が和む時間を過ごした。
言葉、やはり深くて素敵なものである。 |
雑感雑記 #580 (6/29/07記)
「Tokyo Disney Resort」
東京ディズニーリゾートからの生放送。
詳細は日記にアップする予定だが、でも感激の一筆を。
東京ディズニーリゾートをたくさん体験するために通常は通らない、いわゆるバックヤードを経由してディズニーランドとディズニーシーを行ったりきたり。
そのときの発見。
バックヤードからパークに入る手前のところには必ず姿見鏡が設置されていた。
つまりスタッフがゲストの前に出る前には今一度自身の身だしなみを整えようということ。
ちょっとした気配りだが、バックヤード体験しなければ気づくことのなかった感激の発見だった。
そして東京ディズニーシー・ホテル・ミラコスタに一泊。
豪奢なホテルだが、バスルームは和式仕様でバスタブの外でからだが洗えるようになっている。
つまりちっちゃな子供のいるファミリーゲストに優しい心遣いになっているってわけでこれにも感心。
中途半端なチョロチョロの大嫌いなボクは、バスルームのシャワーの水圧がすごく高いのにも超感激した。
と、まあ、しっかりとディズニーマジックに打ちのめされた足かけ2日間であった。 |
6月28−29日(木・金曜日)
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木曜午前10時に番組を終えて空路羽田へ。そしてアッという間にTokyo Disney Resortに到着。宿泊するホテルミラコスタ前があまりにも優雅にきれいだったので最初の記念撮影。チェックインをしてすぐに様々なライドをチャレンジしに出かけた。
勘違いしてもらっちゃ困るがこれはあくまで明日の放送をスムーズに運ぶための取材なんだからね。あくまで、取材!
いきなりのスプラッシュ・マウンテンでは写真に向かってちゃんとピースと余裕もありまくり。(因みにボクを囲む男4人がおじさんツアーメンバーで3列目のカップルとの距離の違いを楽しんで欲しい。アハハ。) |
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Parade" Moving on" を最初にチェック。 |
Splash Mountainではグッショグッショに! |
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髪の毛ビショビショでキャラクターとポーズ。 |
Tower of Terrorを背景に余裕をかます。 |
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エキゾチックな風景にウヒャヒャのヒャのポーズ。 |
Ride "Raging Spirit"体験後の笑顔。 |
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シンドバッドくんと航海にも出て子供に笑われた。 |
この可愛いキャラはツンツンしてボクを誘った。 |
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そしてやはり今回のハイライト、Tower of Terrorに挑戦。あまりにも脅かされすぎていたため身構え過ぎて実は1回目のチャレンジでは楽しさを満喫出来ず。それでもかなりやはり面白かったので連続2回乗りにチャレンジした。上左の写真はそのときのもの。2回目で既に要領を完璧に呑み込んで両手ピースはおろか床から両足も浮かせて目一杯のフリー・フォール感覚を堪能した。これを見てくれているみなさんも先に体験した人の話にはあまり耳を貸さずに先入観念を「無」の状態にしてチャレンジしてみてください。これがきっとこのライドを一番楽しむコツだとボクは本気で思う。
と、午後3時のパレードからスタートして午後6時半過ぎまで現地スタッフの丁重なアテンドのもと、この短時間で7つのライド(タワーオブテラーはなんと2度乗り)を体験してホテルミラコスタ前に戻ってきた。夕暮れのメディテリニアン・ハーバー前でディスニー・マジックを堪能した風情で一枚押さえた。
部屋に戻ってゆっくりとシャワー。お洋服も着替えてスタッフみんなでミラコスタ・ディナー。いや、まっ、しっかし、これがマジやばの旨さだった。とりあえずのビールから始まってワインをグイグイやっちまった。ディナー途中の午後8時から約20分間メディテリニアン・ハーバーではショーが繰り広げられた。前半は「水」、そして中盤は「炎」で最後は「水と炎」の饗宴でファンタジックなショーであった。
ロマンチックな気分に浸ってうっとりと回りを見回すと我々パーティは「おじさん」ばかりだった。ぐえっ。
そして今日の番組をサポートしてくれた2人。先ず実際にライドを体験した直後に電話レポートを入れてくれたのは加藤真樹子。恐怖系のライドなんてお茶の子さいさいと言ってたくせにタワーオブテラーではべそをかいていた。ガハハ。それから番組終了少し前のゲストは来月ニューアルバムをリリース、そして秋には全国ホールツアーが決まっているボニーピンク。彼女は出演後タワーオブテラーにチャレンジして、はんなりと楽しんだそうな。
番組もfunな気分をたっぷりとお伝えして無事終了。後かたづけを済ませてシンデレラ城へ。少し前から東京でもアナハイムでもDisney
Landを訪れた際には必ず買っているクリスタルのペーパーウエイトを購入してこの足かけ2日間の「満足」にお腹いっぱいになってディズニー・リゾートを後にした。次はいつなんだろう、でもまた近い内に必ず。
Thanks for superb Disney hospitality ! I'm totally
trapped by the Disney Magic again. |
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