● 4月の日記 ●
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4月1日(火曜日)
tt 通信
小型犬なので基本は室内かとtt が2年前にやって来てからかなりの間、外に連れて出ることがなかった。だから彼のお散歩デビューはとっても遅かった。そのせいで
tt は極度のビビリになってしまった。特に犬同士の出会いには超あかんたれである。すぐにワオワオ吠えてしまう tt を見ながらこれも一重にダメ親のせいと思う。んが、しかし、それはそれでまた
tt が可愛くって「お〜よちよち」なんてしてしまうボクはもうこれは真性の親ばかチャンリンなのだが、それでいいのだ。天才バカボンのパパより「それでいいのだ〜〜♪」なのだ。
この間のお出かけの時も tt は一瞬たりともテーブルの下でお座りをすることがありませんでした。それで〜いいのだ〜〜♪、それで、いいのだ〜〜〜♪
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雑感雑記 #777 (4/01/08記)
「Lucky Happening」
3月末のボートショーのときに「万一出物があればよろしく。」と残した伝言に、意外に早い反応があった。某クルーザーメーカーからの電話でドバイからの注文に受注ミスがあり48フィートクルーザー1艇を余剰生産してしまったとのこと。本来なら値引きなどは一切しないのだが完全受注製品なので在庫するわけにはいかず今回破格の値段でボクだけに購入を持ちかけてくれたというわけ。破格とはいうものの肥後橋の新築高層マンション1邸分くらいは軽くして庶民にはなかなか手のでない代物ではあるのが、まあ、ボクなら何とかなるだろうとコンタクトしてきたのであろう。ウォホホ。でもやっぱこれは買いだ。「わかりました、引き取りましょう。」と返事したら担当セールスくんは「あ、あ、あ、ありがとうございます!」と受話器の向こうで脳天から声を出した。通常は1年半待ちだというこのクルーザー、今回はそんな背景もあるのでビックリするくらい早い5月1日が納品日と決まった。ヨットハーバーでの停泊料も事前調査しているので早い納品に何ら問題はないのだが、ボクとしてはやはり
tt だけは処女航海から連れて行きたい。担当セールスくんに愛犬 tt のライフジャケットを同時発注した。すると小さい犬のライフジャケットが59,800円すると言うではないか!これには48フィートクルーザーを平気で購入するボクも「ヒェッ!」と驚いてしまった。このあたり、ボクはまだまだ人間が出来ていないと言えるかもしれない。大いに反省する必要がありそうだ。とまれ、tt
用のライフジャケットの納品日も4月25日だと分かり今はクルーザーオーナーとして艇の上でウクレレを爪弾きながら加山雄三さんの「お嫁においで」を歌う日を指折り数えて待っている。
という、長者になる夢を簡単に見させてくれる4月1日、AprilFool がボクは大好きだ。願わくば1年365日全部4月1日であってくれれば!ああ、愉快、愉快。
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雑感雑記 #778 (4/02/08記)
「緊張の春」
春先の淀屋橋や本町界隈、就職活動中のヤングたちが右往左往。
チャリで御堂筋をチャリチャリしているとそんなヤングたちと衝突しても不思議じゃないほど。
時計を眺めながら早足で去っていく者、地図を広げて右を見て左を見てオロオロしている者と表情もほんとにカラフルだ。
そんな中ボクも某企業の就職セミナーで講師をした。
目の前には2000人近くのエントリーを勝ち抜いた300人の就活くんたち。
微動だにしない姿勢で時にはメモを取りながら代表取締役の話を傾聴している。
その後ボクも登壇、しばしラジオなお話しなどをさせてもらったのだが、彼らの緊張がボクにまで伝わってきてちょっと膝が震えた。
ま、もちろん、ボカァこれでもお話しのプロなのでそんなことをこっから先も感じさせずに話し続けたのだがね。
30分の持ち時間の最後の方にやっと彼らの顔にも笑顔が浮かび「やれやれ、よかったよかった。」と思ったのであるが、それに30分も費やしてしまうほど彼らの緊張はすごいものなんだなと改めて実感した次第。
一人の若者の人生を左右するかもしれない人生一大事のひとこまに立ち会うことが出来たのを感謝しつつ、また思い出深い一日を過ごさせてもらった。
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4月2日(水曜日)
福原美穂ちゃんがやって来てくれた。
いやまあ、しかし、太陽だね、彼女は!
最初にデビュー曲「Change」を聞いた瞬間から漠然と感じていた予感は会った瞬間に確信に変わった。とにかく歌が心底好きで歌うことさえ出来ればそれが最高の幸せと感じてるんです。明るい!男前ですらある。4月16日にデビューした後はもう間違いなくニョキニョキと伸びていくことでしょう。いや、伸びていかねばならない。またすばらしい才能と出会うことが出来た朝でございました。
帰る前にチョロッとかましたデュエット。上出来過ぎてカメラも驚いちゃってピンぼけになってしまうくらいでした。
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雑感雑記 #779 (4/03/08記)
「ロッピー」
以前ボクは銀行ATMとローソンロッピーの達人であることを自慢した。
ついこないだ久しぶりにコンサートチケット発券にロッピーを使用し「やっぱ、達人だわ、俺!」との思いを強くしたのでここに改めて報告しておく。
それはもう、会社をさぼってボクの横で立ち読みをしているリーマンたちが息を呑みコッソリ横目でボクの素早い操作を追いかけるのも印象的な昼下がりだったのだから。
もしロッピーが8台ぐらい並んでいたら全部を同時に操作してあっと言う間に発券するところをみんなに見せ付けていただろう、きっと。
八面六臂ー!
なんちゃって!
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雑感雑記 #780 (4/04/08記)
「Hairline」
早朝東方の澄んだ空に低く Hairline moon が浮かんでいた。
「ん?何それ?」って?三日月よりものすっごく細い三日月のこと。
普通三日月は Crescent moon と呼ばれるのが Hairline Moon なんて言わない。
ただ英語では「ものすごく細いこと」を hairlineホニャララというので思わずそう言いたくなるほどの細い月だったのだ。
でも、あれって月と太陽の間に地球が入ってその影で満ち欠けすんだよね。
そうすっと地球の端っこに立ってバンザイしたらそこにボクの両手が写るんだろうか?と宇宙規模を理解しないおじさんはぼんやり運転を続けた。
車庫入れのとき、ひょいと見上げた空に今まで追いかけっこをしていた hailine moon くんがひっそりと浮かびその端っこにヒラヒラ揺れるボクの両手がかすかに見えた。
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4月4日(金曜日)
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4月23日がデビューになる多和田えみちゃんが初ゲストでやって来てくれた。デビュー前から今月のFM802のヘビーローテーションになっちゃったりして本当にすごいことなのだ。彼女もバリバリバックバックにてんぱっていると言いながら、それでもその緊張感を楽しんでいる風情だった。いやあ、大物だ。しかも彼女も超自然派で極上の雰囲気を醸し出している。New
Breezeでのステージも楽しみなところ。
インタビュー中、とにかくやたら親指を立てて「あ、はい。」「ええ、バッチリです。」とやっていたもんで親指記念の撮影をしておいた。いやあ、それにしても爽やかさんだったね。
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雑感雑記 #781 (4/07/08記)
「お花見」
いつも tt とお散歩をする池のある公園でお花見と洒落てみた。
大抜卓人くん、内田絢子さん、飯室大悟くんとDJの後輩たちも呼び寄せて楽しんだ。
お昼ごはんもかねて楽しもうとスタートは午前11時。
一番若手の飯室くんだけは場所取りで午前8時から現地スタンバイで、これ当然!
スタートから缶ビールグビグビと始まって速攻でコリャコリャとごきげんさん。
その後、サンタンドレチーズとバゲットで赤ワインをスタート。
あっと言う間に5本を空にしてさんさんの日差しの下、へべれけになってしまった。
グースカ、グースカ寝るだけ寝て、夕方には解散を宣言。
家にたどり着いた瞬間にバタンキューとベッドに倒れこんでボクの花見サンデーは終わった。
ああ、たのしかった。
でも、ギアを元通りに戻すのが本当に大変!
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雑感雑記 #782 (4/08/08記)
「ガタガタ、ゴトゴト」
大阪にはチンチン電車が走っている。
通称チン電、正式名は阪堺電気軌道株式会社という。
そしてその創立は明治30年までさかのぼるのだから大変な歴史だ。
以前も一度触れたことがあるが古い古い車体のチン電が今も元気にチンチンと街を走る。
一体どのあたりまで遡れるのか、チン電に乗るたびに車両製造年プレートを控えてみた。
「東急車輛平成 9年」
「帝国車両昭和32年」
「大阪鉄工所昭和5年」などなど・・・
さすがにこのあたりまでか?と思っていたら先日発見してしまった。
神戸川崎車両会社 昭和参年
すごいもんだ、ボクの母より年上のチン電が満員の客を乗っけて、今も毎日ウンセ、ウンセ!
負けちゃいられない、「俺もしんどいしんどい言わんとがんばらな!」と感動で思わずパチリと一枚。
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雑感雑記 #783 (4/09/08記)
「Green」
緑は目に優しい。
ボクが小学生の頃には「グリーンノート」なんてあったくらいだから緑は間違いなく目に優しい。
グリーンノートで勉強したお陰で目が疲れずボクは小・中・高・大とずっと優等生だったことを付け加えといてっと。
ノート程度でそうなんだから、本当の緑の効果は計り知れない。
公園などで風にそよぐ緑の木の葉をぼんやり眺めていると癒される、癒される。
んがっ、しっかし!バンッ!(机をたたく)
葉桜はいけない。あれはいただけない。
盛りを過ぎた桜の花びらの下から顔を出すうぐいす色の葉も淡い緑だ。
でも、桜に限って言えば緑は似合わない。
いや、夏の緑はいいのだが、春の緑が似合わないのだ。
桜は黒々とした幹と枝にピンクの花がまとわりついていてこそ美しい。
ほんの数日前満開だった桜。
まだたっぷりの花を残しているものの葉桜に急速に変貌を始めて、今年のボクの桜は残念ながら昨日で終わった。
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雑感雑記 #784 (4/10/08記)
「Fly with me !」
ここんとこ毎日夕方決まった時間に飛行船を見る。
tt とお散歩の夕方、ボクたちの頭上にポッカリ浮かんで飛んでいる。
スピードは大したことなさそうだがそれでも「あれよ、あれよ。」と遠ざかっていく。
口をポッカ〜〜ンと開けて見上げながら「ああ見えて結構なスピードなんだ。」と納得した。
と、同時に「なんで口開けてるの?」と自問自答して照れた。
家に帰って大きな胴体に書かれていた FLy with me ! で検索してみたら、先ごろ商業飛行を始めた世界にたった3隻しかない飛行船のひとつだと分かった。ボクたちの散歩道の真上が飛行コースのひとつ「なにわコース」だったようだ。
「そら、毎日見るわけや。」と納得して乗ってみたいなと料金を見てみた。
数コースあってまちまちなのだが、1−2時間のフライトで10−20万円弱。
料金見ながら、気づけばまた口をポッカ〜〜ンと開けていてまた照れた。よく照れる日だ。
「48フィートクルーザーのオーナーのボクあたりはやっぱ乗るべきだろう!」とこぶしを握り締め、乗ろうと決心寸前までいって、あれは4月1日限定のファンタジーだったことに気づいて涙を呑んだ。
でも、空に浮かぶ飛行船の姿は優雅そのもの。
あなたも口をポッカ〜〜ンと開けて探してみんしゃい。
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雑感雑記 #785 (4/11/08記)
「N700系」
新幹線も進歩している。
N700系なんて新大阪・東京間をたった2時間33分で結んでいる。
だから「どれどれ?」と乗ってみた。
座席も他ののぞみよりもアップグレードしていていい感じ。
それより驚いたのがN700系では全車両禁煙になっているということ。
それでもタバコを吸いたいという人はいくつか設けられた喫煙ルームで吸うことを強いられている。
「見たことのないものは一度見ておきなさい!」とガリレオ・ガリレイさんも言っていた。(と、思う。)
だから東京へ向う道中おしっこがてら喫煙ルームを見に行った。
1畳ぐらいのガラスで仕切られた細長い部屋に4個灰皿が設けられている。
そこでタバコを吸う姿、あれは寂しい、侘しい、そして哀しくも悲しい。
数年前に断煙を決意し実行したことを本当に有り難く思った。
喫煙者諸兄、21世紀を颯爽と生きていくためにもこの際どうです、こっち側に来ちまうってのは?
いっそ、ねっ?
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4月11日(金曜日)
4月15日に25周年を迎える東京ディズニー・リゾートからの生放送を敢行!昨日やって来てPress PreviewでTDLを楽しんだんだけど、その時は雨がザーザー。でも今日は朝、曇り空でスタートしたものの番組終了する前にはピッカピッカのいいお天気になった。今回は東京ディズニー・リゾートを見下ろすオフィシャルホテル、シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ12階のスイートルームからの生放送。目の前数百メートルのところにシンデレラ城が見えるという絶好のロケーションが気持ちよかった。
ゲストはもうボクとは「ツーと言えば、カー」「アーと言えばホー」の間柄の葉加瀬太郎氏。今ロンドン在住なのだが今回はまた今年夏の情熱大陸ライブのキャンペーンでの帰国。「あ〜たら、こ〜たら」ワイワイインタビューしながらたのしい時間を過ごした。途中で着ているジャケットの裏地自慢をされたときにはロンドン在住のタロちゃんに向かって「ウラジオストク」と意味のない韻を含む単語を投げつけてしまった。あはっ。
彼が大阪へ慌ただしく移動する前の記念撮影では今回レポートを担当してくれた尾上さとこちゃんをハグっちゃったタロちゃん。思わずあんぐりビックリしながら「さすが西洋住まい!」と尊敬の念を禁じ得なかった。
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お昼12時に番組は無事終了。朝からの6時間きっと聞いていてくださったみなさんにはディズニー・ファンタジー、そしてディズニー・ホスピタリティが伝わったのではと思っている。
放送をしたスイートルームに用意されていた25周年記念グッズと共に尾上さとことパチリ!
いよいよ始まる25周年アニバーサリーの一年。間違いなく楽しいことだらけ。みなさんも時間を作ってぜひ。
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雑感雑記 #786 (4/14/08記)
「ZZZ」
うたた寝はどうしてあんなに気持ちいいのだろう?
先週後半はかなり慌しく忙しかった。
その反動で先週唯一の休息日、日曜はジッとしていた。
朝夕のtt の散歩の時以外はパジャマでボンヤリと過ごした。
家族みんなが出払った家ではボクと tt だけがお留守番状態。
曇り空の昼下がり、見ておきたかったDVDの映画を見ることに。
芸術的に過ぎる映画のせいで見始めて30分で睡魔に襲われる。
それからしばしの間ソファに寝っ転がって映画の音声をBGMにまどろむ。
適度なBGMがあるほうが無音の午睡よりはるかに気持ちいいのは何故だろう?
確かに音は聞こえているのにそれでもストーンっと落ちていくあの快感は「たまらない」。
日曜日の午後はゲイジツテキ映画鑑賞にしよう、これからは。
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雑感雑記 #787 (4/15/08記)
「石の上にも三年」
冷たい石の上でも3年も座り続けていれば暖まってくるところから我慢強く辛抱すれば必ず成功することの例えというのが、この慣用句の一般的な解釈。
だが果たしてそうだろうかと最近思う。
我慢強く辛抱するだけでいいんだろうかと強く思う。
だからもう少し調べてみた。
長い話を短くすると座禅は元々は座禅石の上で修行を積むもの。
約二千年前インドのバリシバ尊者は、なんと八十歳という高齢で出家。
解脱の域に達するまでは「誓って脇を席に着けず」と大変な修行をされた。
(脇を席に着けず=横になって休まない)
つまり座禅石の上でジッと座禅を組んだまま辛い修行を続け三年もの間横になることもなかったということ。
ただ闇雲に3年だけジッと我慢すればいいものではなく、つまり3年という時間の「経過」だけをジッと待つのではなく、3年の間に払われた「努力」にこそ対価がついてくるという教えであるということが改めて判明してホッと救われた気分。
最近「ボク、3年ばかり俺的にはがんばったんだからそろそろ次のステージにステップアップして当然!」とばかりブログの中でのみヒーローを気取る若者の多さに辟易とし一筆啓上した次第。
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雑感雑記 #788 (4/16/08記)
「堪忍袋」
遂にやっちまった。
特にボクの仕事柄、絶対切っちゃいけないのが堪忍袋。
ずっとそう自重自戒していた袋の緒が遂に切れてしまった。
一度も入ったことが無い和風割烹で、この間夕食をとった。
そこは高名な料理人が経営するそこそこ名の通った店だそうだ。
創作懐石料理なのだが値段はあまり高くなく、まあリーズナブル。
ところが遅い。とにかく遅い!
他にかなりの客が入っていたことを割り引いても猛烈に遅い。
2時間経ってもまだメインに到達せず、小腹も満たされぬ状態。
しかもそこに至るまでの料理素材が今ひとつ良品には程遠いものばかり。
遅々としてやってこない料理を待ちながら酒だけはグングン進む。
メイン前の皿が来てから「遅くなっております。」の一言もないまま30分間放置プレイされ緒が切れた。
客商売たるもの、客扱いにこそ細心の心配りをすることこそが第一義であろうが!!
メインが到着する前にレジに歩み寄り会計を済ませ、いや料金を叩きつけ店を後にした。
ボクもまだまだ人間未完のようだ。
座禅石の上で三年ほど「克己」の修行をする必要があるのかもしれぬ。
だが同時に毅然と立腹すべき時にしっかりと怒ることが出来た自分に安堵したのも事実だった。
その後、満たされぬ腹を抱えデパ地下で巻き寿司を買って家に帰った。
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雑感雑記 #789 (4/17/08記)
「繚乱」
「春に3日の晴れなし」の言葉通り、ここんとこホント雨がよく降る。
桜が一気に駆け抜けてしまった今、春の花々の勢いがすごい。
一雨ごとに次々と爆発するように、連鎖開花を続けて止まない。
正に雨が花の開花にフォルテシモのリズムを与え続けているようだ。
毎夕ttとの散歩で新しい花が誇らしげに咲いているのを見るのが楽しい。
菜の花の黄色、マーガレットの白、つつじの赤、その全てが今を盛りと輝いている。
毎年この時期になると「花」を書いているような気もするが美しいものは何度でも愛でるべきだと思う。
会社の霧島つつじくんの蕾も突っついたらパーンと破裂してしまいそうなほど丸々と太り「明日にも咲いてやる!」とシャウトしている。
そんな春の弾けるリズムが好きだ。
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4月17日(木曜日)
1年ぶりの秦基博くん2度目の登場。デビューしてからの1年半、充実の時を過ごしてきたであろう彼は確実に成長していた。音楽的にもそうだが、ボクの無茶ぶりにもすかさず対応するあたりも凄かった。無茶ぶりの対応なんて関係なさそうに思えることかもしれないけれど「人生臨機応変」はとっても大切なことなのです。
完売している5月のフェスティバル・ホールライブもきっと味とこくのあるライブに仕立ててくれることであろう。切符持っている人は楽しんでらっしゃいね。
別名秦キュンって呼ばれている彼と「キュン対決」をしてみた。おじさん、相当がんばってんじゃない?ぜひ誉めてあげてください。
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雑感雑記 #790 (4/18/08記)
「けんさく」
いやまあしかし、なにがびっくりしたって検索だよ、検索。
時代がこんなに進んでいても摩訶不思議なことは多いもの。
ボク、つまり「ヒロ寺平」を検索する方法は山のようにあるのは当たり前。
しかし、それが「いやまあしかし」で検索したらトップに出てくるとはどうよ、それ。
いやまあしかし、本当にビックリしたわさ。
あっ!ウソこいてるって思ったね、そこのユー!
んじゃ、やってみそ。
Yahooの検索で「いやまあしかし」って入れて検索してみそ。
おらが1720件のトップに出てくるんだから。笑っちゃうよ。ってか、笑ってみ。
どして?どして?なんで、なんで?
これがおらの口癖だから?んなこたねえだろ?
元政治家で剣道得意な森田さんも「こんな検索見たことねえ。」だって!?
いやまあしかし、なにがどうなってんだか、わけわかめの今日この頃なのである。
いやまあしかし・・・・
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4月18日(金曜日)
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毎月一度恒例わたなべゆうくんスタジオライブの日。今朝はその4回目。いつものように温かいアコースティックギターの調べで朝の大阪を包んでくれた。
毎月必ずその月に因んだ1曲を演奏してくれているが今朝のそれは「赤いスイートピー」。いやまあ、柔らかくてボクまでが聞きながら一緒に心でハミングしてしまった。
次回は5月20日が登場だけど、その前に来週New Breezeに来られるみなさんは開場から開演まで彼のギターを楽しんでくださいね。
記念撮影をしながら、ボクもギター弾く時指がスムーズに動くように彼のFinger Easeをこっそりちょうだいした。気づいていないようなのでちょっと得した気分。ムフフ。
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雑感雑記 #791 (4/21/08記)
「One Coin Lunch」
近くのスーパーで買って来て食べるランチは500円以下である。
種類も豊富でボリュームもほどほどにちょうどよく、味もいけている。
腹持ちも悪くなく重宝していて平日ほとんど毎日お世話になっている。
友人に「おいらの昼飯はワンコインランチやねんで。」と自慢したら「そうか、ワンコが入っているのか、それはそれは。」と返してきやがった。
こんなカラフルな友人を少なからず持つボクは幸せ者と言うべきなのだろうか?
そこんとこが疑問で最近夜も眠れずにいる、というのは真っ赤なウソでボクもやっぱ相当カラフルな男なのかも、いやまあしかし。
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雑感雑記 #792 (4/22/08記)
「下町かたぎ」
一人で晩飯時にミナミにいた場合、必ずアメリカ村はずれのニューライトで食事をする。
セイロンライス・カツ乗せがボクのお気に入りでハフハフ喰う。「カッラ〜ッ」と言いながら喰う。
店の天井に近い棚にデンと置かれているものすご〜く古い29型テレビで野球中継を見ながら喰う。
文字が滲んでしまい0−0のスコアが8−6に見えてしまうそのポンコツテレビがミナミのSoul Foodの味を一層引き立ててくれる。
ところが先日訪れたニューライトのテレビが変えられていた。
10型だか何だかとにかくちっこいテレビがチョコンと棚の上にいる。
今までがセントバーナードなら、こいつはチワワなポータブルテレビだ。
画像はものすごくきれいのだが、今度は小さすぎてスコアがまったく見えない。
そんな違和感を感じながら見る野球中継は熱が入らず食事の楽しさまで半減してしまった。
ふと事務所の倉庫にまだ十分に使える33型ブラウン管テレビがあったのを思い出したボクはたまらずおばちゃんに持ちかけた。
「あの〜、俺とこに使わへんテレビあんねんけど・・」と切り出した瞬間!
「ちゃうねん、このテレビな、よ〜ミナミでライブするレゲエのにいちゃんが前のんあんまり映り悪いから俺のん持って来たるわってゆうて持ってきてくれてん。」とおばちゃん。
「みんな、このちっこいテレビになってから家の使えへんテレビ持ってきたろかとか言うてくれんねんけど、せっかく車出して持ってきてくれたレゲエの兄ちゃんに悪うてなあ。そやからみんな断ってんねん。みんなもっと早う言うてくれたらよかったのにぃ。」とニコニコしている。
「これだぜ、下町は!やっぱええなあ。」と思いながら「ごっつぉさん。」と店を後にした。
その夜もやっぱりニューライトは旨かった。
レゲエなチワワテレビくん、君もがんばらなあかんで。
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雑感雑記 #793 (4/23/08記)
「Roach」
1975年から77年までカナダ・バンクーバーで生活した。
昼間カナダの会社で働いて夜学に通うという二宮尊徳生活を損得抜きで愉しんだ。
会社では大体午前10時と午後3時がコーヒーブレイク。
一番先にコーヒールームに入った人がコーヒーを作るのがルール。
カナダに渡り1年もするとボクも現地に馴染み口ヒゲなどを蓄えルンルンのカナダ人を気取っていた。
ある日鼻歌まじりにドリップコーヒーをセットしていると、遅れてコーヒールームに入ってきた秘書ブレンダがボクを見て一言。
"Shave the roach on your lip !"
「その唇の上のゴキブリなんとかなんない?」
まあ、つまりヒゲ剃っちゃいな!とのお達しだったわけなのだが、それにしてもそこまで直情径行にズバリ言わなくてもとウジウジしながら西洋女性のタフさを思い知り、せっかく三ヶ月がんばった口ひげをその夜ジョリジョリと剃り落とした寺平青年のこれが25歳んときのショッパイ思い出ってわけ。
ま、確かにボクのヒゲ密度は非常に低くどんなに伸ばしても地肌がそこここに見えるのは事実だが・・・
その後の人生、このブレンダ禍を引きずるボクは一度も口ひげを伸ばしたことはない。
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雑感雑記 #794 (4/24/08記)
「High Dive」
1975年から77年までカナダ・バンクーバーで生活した。
昼間カナダの会社で働いて夜間大学に通うという二宮尊徳生活を損得抜きで愉しんだ。
大学といっても市民大学、つまり Community College なのだが、それでも生徒たちは福利厚生面でいろいろ優遇されていて例えば提携校であるU.B.C.,ブリティッシュコロンビア大学の施設が使い放題で室内プールも無料で開放されている。
ある日、Community Collegeの同級生で香港からやって来ているダニー・チャンくんと一緒に泳ぎに行った。
50mプールで泳ぐのだがそのすぐ横に本格的な飛び込み用のプールもあり、10mの高飛び込みも出来るようになっている。
「飛び込みプールは許可なく使用してはいけません。」の掲示があるのだが、読めないふりをしてダニーと飛び込もうということになった。
様子を見るためにジャイアンなボクは「ダニー、先に行けよ。」と号令を発する。
こわごわ階段を上がったダニーの膝が10mの台の上でワナワナと震えているのがはるか下からでも見て取れる。
はやしたてるだけはやしたてたが、ダニーは遂に顔面蒼白で10mをとぼとぼと歩いて降りてきた。
そうなるとジャイアンが行くっきゃないわけで。
まあ、一度10mの台の上に立ってみ!ほんとビビッちゃうよ。
んが、ダニーを散々チキン(臆病者)呼ばわりした手前飛び込まざるを得ない。
10mの飛び込み台の上から見るプールは50円切手の大きさ。
思いっきり蹴りだしたら絶対にプールの外に着地してつぶれたトマトになるのは間違いない。
やはり5分くらいためらうだけためらった後、意を決して飛び込んだ。
頭から飛び込むのはさすがに出来なかったがそのままひょいと足から飛び込んだ。
着水と同時にからだがウニュウニュとよじれ、海パンがお尻に喰い込んでTバックになった。
はるか遠い昔の蒼い思い出のひとつだが、今もあのときの喰い込みが強烈に痛かったことだけは鮮明に覚えている。
「ヤンッ、モ〜〜ッ!」
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雑感雑記 #795 (4/25/08記)
「Once upon a long time ago」
2年間カナダでの二宮尊徳生活を損得抜きで愉しんで帰国した後、つまり今から30年ばかり昔のボクの仕事は「貿易」をすることだった。
当時海外の取引先との日常通信手段は電話、電報、手紙の3種類。
あと一つ、TELEXという通信手段もあったが設置経費 が折り合わずボクの会社にはまだなかった。(後注*)
電話は時差問題もあるが、とにかく経費がべらぼうに高く滅多に使えない。
普段はお手紙でやりとりをするのだが、一件の往復だけでも軽くひと月の時間がかかる。
だからもっぱら電報ということになるのだが、これは文面を作成してそれを電話で電話局の担当に伝えるシステム。
文字で見れば明快でも、音声送達では「BとD」や「PとT」あたりはものすごく紛らわしいので独特の符牒があり当時の貿易人はすべてそれを使って電報を打っていた。
Bob is pretty tall.
例えばこんな文章を打電する場合、こう言って伝えるのである。
ボンベイ、オオサカ、ボンベイ、スペース、アイス、シャンハイ、スペース、ペキン、ローマ、イングランド、トウキョウ、トウキョウ、ヨコハマ、スペース、トウキョウ、アメリカ、ロンドン、ロンドン、ピリオド。
つまりすべてのアルファベットを代表する単語にして送達するわけで、これなら紛らわしい「B,D」や「P,T」をミスタイプされる心配がないということ。これはこれですごいテクニックだとボクはいまだに思っている。
番組の英語表現を学習するコーナーで pat という単語が出てきた。
スペルをいうときに単にp,a,tというだけではt,a,pと聞かれるかもしれない。
だからボクはごく自然に「ペキンのP、アメリカのA、東京のTです。」と解説した。
間髪入れず、英語に長じておられるリスナーさんから「北京ならBのはずですが。」という指摘がBBSに入った。
実は今も北京をPekingともいうのであるが、トレンドとして現在は北京をBeijingと呼称することが多くなってきている。
多民族国家、中国、その言語には北京語、広東語、マンダリン、トイサンなど数十を超える言葉があるというから適用言語によって発音が変わるのは至極当然。
「なるほどなあ、時代と共に言葉も変わるもんなのだなあ。」とある種の感慨と共に「こんな話も面白かろう。」と雑記にした次第。
(注)TELEX :Teletypewriter ExchangeまたはTeleprinter Exchangeの略。日本語では「加入電信」。
送受信者双方が通信回線に接続したタイプライター型電信機(テレプリンター)を用いて行う、文字情報による通信。
日本でのサービスは1956年にスタートし国際ビジネスを中心によく利用されたが、ファクシミリや電子メールの普及により特殊な用途を除きほぼ絶滅した。
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4月26日(土曜日)快晴
今年で9回目を迎えたNew Breeze。シークレットを含めて全12アーティストが大阪城野外音楽堂に集いました。しかもお天気は暑いくらいのド・ピーカン!
野音をいっぱいにしたヒモジャム・リスナーさんたちの笑顔に包まれて今年の「白さと香りのNew Breeze」は「金・銀・パールプレゼントはあらへん!あらへん!」という中、午後1時に元気にスタートしました。
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12時の開場から午後1時の開演までのウエルカム・ミュージックは去年と同様優しく温かい音色がとてもステキなわたなべゆうくんが担当してくれました。
ただ、途中でほんの1曲だけボクが彼の代わりに演奏してみたのですが、それは究極のアテブリにしか過ぎず「ナンチャッテ・オジサン」はすごすごとステージを後にするというお茶目な一幕もあったりしたのですが・・・
ほんじゃ、音は聞こえないけれどボクの日記上での「白さと香りのNew Breeze」をスタートすることにいたしましょう。
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キマグレン
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湘南の海の風をたっぷりと。
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SANISAI
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京都からのステキなハーモニー。
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岡野宏典くん
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大人しく、でも威風堂々と。
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1人ユニット大橋トリオの大橋好規くん
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音へのこだわりを感じさせながら。
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ルースフォンチ
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今年はピアノとアコギのみでしっとりと。
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羊毛とおはな
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爽やかな風がきれいな歌声と共に通り過ぎて。
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そしてFM802のDJさんたちなのです。
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タケモトコウジくん
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飯室大吾くん
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鈴木理恵さん
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吉村昌広くん
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内田絢子さん
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尾上さとこさん
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加藤真樹子さん
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成田真美さん
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大抜卓人くん
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中島ヒロトくん
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さかいゆうくん
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極上且つ入魂のファンク魂を。
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中山うりちゃん
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独特の味と香りのうりワールド。
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福原美穂ちゃん
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パワー溢れる歌声が炸裂!
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清水翔太くん
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堂々の歌唱力にノックアウト。
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多和田えみちゃん
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ゆらゆらと、どこまでも気持ちよく。
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SOFFet
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パーティタイムで最高潮に。
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今年も新進気鋭の音に包まれながら野音の夜は更けていきました。1年がかりの音探しの成果、今年もきっとみなさんの満足のいくものだったのではと自負しています。
で、来年はなんと「白さと香りのNew Breeze」も10周年なのです。どんな仕掛けでアニバーサリーを盛り上げ、そして楽しむことにしましょう?みなさんは楽しみに待っていてください。ボクがまた1年がかりでじっくりと練り上げていくことにしますから。
ま、「金・銀・パールプレゼント」はありませんけどね、アハハハハ。
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雑感雑記 #796 (4/28/08記)
「Communication Tool」
今年で9回目のNew Breezeも野音満杯のリスナーさんと共に無事終了。
「来てもらった以上は楽しんでもらおう!」と音楽以外でも毎年色んな趣向を凝らす。
今年は当日限定のキャッチフレーズを設け参加リスナーさんとコール・アンド・レスポンスで遊んでみた。
ボクが「白さと香りの」と言えばすかさず「New Breeze」と呼応し、「金・銀・パールプレゼントは?」と言えば手をヒラヒラさせながら「あらへん、あらへん!」とリアクションしてもらう。
半数ぐらいの人は洗剤CMのパロディだと気づいてニコニコ。
同時に残り半数10代20代の人たちは「え?何々?それ何?」のリアクション。
構わずそのまま1日をかっ飛ばした。
お家に帰って若者たちと親御さんの間で「なあなあ、おかん、白さと香りとか金銀パールプレゼントって何?」「わ〜、懐かしいなあ、それ。あのな・・・」と「温かい会話」が弾むことを祈りつつ。
週が明けて月曜日、「ニュービーズはええねんけど、金銀パールはブルーダイヤやし!」というご指摘もたくさん届いたが、ボクなりのdetergentコラボレーション遊びってことでご容赦頂くことにしよう。
ちょっと調べてみたら当然花王のニュービーズもライオンのブルーダイヤも現役でがんばっているんだけど、金銀パールプレゼントだけは今年新商品「消臭ブルーダイヤ」が発売になった3月12日に好評の中終了したようでチョッピリ残念、とは言っても現物が当たったことも見たこともないんだけど・・・・。
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雑感雑記 #797 (4/29/08記)
「昭和の日」
土日以外は番組がある。
だから祝日もオンエアは続く。
祝日に仕事という人も結構多いもの。
そんな人にも楽しんでもらえるように祝日オンエアはリクエスト三昧。
スタジオにいるもののボクも充実の時間を過ごせて存外祝日オンエアを楽しんでいる。
街には車がいなくなり、初夏の太陽が燦燦と咲き誇る花々に降り注ぐ。
時計の針の進みもゆったりと、オンエア終えて外に出たら今日あたりは伸びをしながら太陽に目を細めてみることにしよう。
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雑感雑記 #798 (4/30/08記)
「登山」
天保山に登った。
標高4.53m、地図に載る日本で一番低い山の登山。
山登りと感じずにする登山、おじさんにはもってこい。
登山をした天保山マーケットプレイスはさすがゴールデンウイーク、家族連れや恋人たちで賑わっていた。
そんな中サンセット広場ではFM802 Live Flashも行なわれ、Love, SAKURA, 岡野宏典、Soul Camp,
HALCALIが元気な音楽をガツンとかましていた。
Live Flashの行なわれたサンセット広場は海に面していて貨物船からプレジャーボート、遊覧船サンタマリアなどが目の前を行き交いマリーン気分満載。波に太陽がキラキラと照り返し爽やかに頬を撫でる海風にLive
Flashの音楽が乗りほんっとうに気持ちよくささやかなボクのゴールデンウイークを満喫した午後だった。
さてさて、ボクが登山をしたと今回息巻いた天保山。
正式な山かどうかは別にして、山としてちゃんと地図に記載されているのを知る人は少ない。
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