HIRO T'S DIARY
● 5月の日記 ●

5月1日(木曜日)

tt 通信

ほんの数日前にカットをしてもらいました。伸びてくるとクリンクリンになってしまう毛もカット・シャンプーしてもらったばかりんときは暴れていなくて tt はとっても男前です。だから今月は夕方のお散歩直前のショットを決めてみました。我が家の家族になってもう2年と3ヶ月。これまでにも写真をパチパチ撮り続けたのでもうすっかり写真に慣れすぎて、ここんとこちゃんとあやして撮らないと露骨にイヤな顔とかするようになった tt 。写真にはボクの声は入っていませんが、なだめすかしてなんとかいいお顔を押さえようと tt の回りにはパパの大声が飛び交っています。そのあたりを想像しつつこの写真は見てくださいね。

「はい、お利口やねぇ〜、t くん!ほら、t くん、お八つは?ほらほら、こっち見てごらん!かわい〜ね〜、ほら、撮るよ、ほら、撮るって言ってるでしょ!ほら、t くん、お八つだってば!」となだめすかしは永遠に続くのでありました。

雑感雑記 #799 (5/01/08記)

「警戒警報」

気づいてしまった。
FM802でのオンエアを終えて事務所までチャリって帰る途中に気づいてしまった!

大都会の街中でも、今、木々の緑が眩しい。
正に新緑の候、若葉萌える候がそのまま街に溢れている。

その鬱蒼と繁る木の下をチャリチャリしていたら霧のような「雨」が降ってきた。
「ん?、何これ?晴れてるのに、何々?」と少しパニックになりながら上を見上げる。
訳ワカメな状態でしばらく「霧雨」を浴びながら走って気づいた、それが「樹液」であることに。

樹脂だと思える霧雨、それにしてもすごい量だ。
そんなところの真下にしばらく駐車でもした日にゃ、車は二ッチャニッチャのベッチャベチャ?
木々が萌えさかる初夏ならではの現象なんだろうが、くれぐれもお気をつけ召され、おのおの方。(長谷川一夫風に)

雑感雑記 #800 (5/02/08記)

「松屋町筋」

FM802初夏恒例のイベントにFunky Marketがある。
200組を超えるリスナーさんが出店する大きなガレージセール。
もちろんDJも番組ブースを出店して、リスナーさんと交流する。
ライブなども会場のあっちゃこっちゃで行われて正に802初夏のフェスティバル!

今年は土曜日なので番組オフのボクもブースを出店する。
単にリサイクル品の販売にとどまらずリスナーさんとゲームをして交流するつもり。

その景品を松屋町筋に買いに出かけた。
昔からの人形・おもちゃ・お菓子(駄菓子)の卸売り町だけあって面白い。

景品のキャンデーを買うべく入ったお店はいろんな駄菓子が溢れかえっていて、もうこれは「お菓子のワンダーランドや〜〜!!」の世界。狭い通路を右往左往しているだけで童心に返っていつまでも駄菓子の山に埋もれていたかった。

値段も卸売りだけあってべらぼ〜に安い。
入ったお店のおばちゃんにいきなり「あんた、日本語ほんまにうまいなあ。」とかまされながらキャンデー100本入りボトルを2パック購入してお店を後にした。


時間があればユーも松屋町筋探索しちゃいなよ。
間違いなく、interesting に興味深くおもしろいからさ!

5月3日(土曜日)憲法記念日

久々にFM802 Funky Marketとオフ日が一致。だから番組ブースを出店した。早々と会場でスタッフと共にスタンバイ完了。さあ、来い、みんな来い、どんと来い、今すぐ来いと待っていた。

リサイクルグッズも当然出して買ってもらったが、それ以外にもリスナーのみなさんと交流を図ろうと「人生一か八か、もとい一か六か」サイコロゲームをした。一か六の目が出たらポラロイド撮影、そしてそれ以外は原価10円のあめちゃんのゲームに200円で参加してもらって上がった利益をHIV/AIDSの啓発活動に募金する目的で楽しんだ。全部で240人のリスナーさんに参加してもらうことが出来た。会場は笑顔で満載だった。

サイコロゲームも一段落し、尚かつリサイクルグッズももうこれ以上売れませんってところで早々と店じまいして隣りにあったFM802のブースに行きボクのアイデアで作ったFM802 Eco Bag の販売のお手伝いをした。たくさんの人に購入してもらい、その場でサインをた〜んとさせてもらった。買ってくれたみなさん、ありがとう!

まあ、しかし一体何人の人と写真を撮ったんだろう、サインをしたんだろう?もうものすごく心地よい疲れで今夜はゆっくり寝られそうだ。


ほんとにお天気のよかった1日。
無防備で1日過ごしたおいらは日焼けを通り越してどうやら「日やけど」状態になってしまった。


UVケアだけはちゃんとするべきだったと後悔しきり。

雑感雑記 #801 (5/05/08記)

「sunburn」

読む前に一言、いいっすか?
今回は頭の中でサザンオールスターズ「太陽は罪な奴」をBGMで流しながら読むべし!
かなりべたやけど、まっ、ひとつ・・・・

大学生時代の夏は母校の小学校の臨海学舎にOBのヘルパー、つまり同窓会の先生として毎年参加していた。

母校は水泳にはことさら力を入れていて白浜で1週間に渡って行われる臨海学舍も最終日には3年生以上の学童200名以上が参加して隊列を組み4km遠泳が行われる。この時我々ヘルパーは隊列の外側を囲むようにして一緒に泳ぐ。子供たちは力つきて溺れる時は実際は大声を出すこともなくポコンと沈む。いち早くそれを発見して子供の後ろから近づきあごを持ち上げるようにして救助するのだが、助けを求めてしがみついてくる子供の手が滑らないように我々ヘルパーは「日焼け止めオイル」のようなものを塗るのは臨海学舍の期間中厳禁されていた。

つまり大学生の間は毎年「素焼き」の夏だったわけだ。
そのときの勲章が今もボクの肩にたくさんの雀斑となって残っている話は以前も書いた。(ような気がする。)

あの頃も紫外線は「えげつないもの」だった。
だが先日のFM802 Funky MarketでTシャツは着ていたものの顔、首、両腕を素焼き状態で過ごしたボクはあの頃の「えげつなさ」は今と比べると実はままごとのような「えげつなさ」だったことに遅まきながら気づいた。

週末を火ぶくれ状態で「ウン、ウン」唸って過ごしたボクは今の紫外線が「殺人鬼」であることを思い知ったってわけ。


紫外線の質が確実に変異してきている。
今後は人に注意を喚起するのは当然だがそれ以上に自主防衛も心がける決心をした。

それにしても奥目の顔はほんとに見事に「メガネザル」に焼き上がる。恥ずかしいのでしばらく人前には出ないことにする。

「ん?誰っすか、いつも普通におサルさんの人がメガネザルなら大同小異でしょ、なんつぅ人は!」
ホンッパニボゥ〜〜。

雑感雑記 #802 (5/06/08記)

「802」

1日に2回しかない「8時02分」。
ボクの番組の中にその内の1回がある。
だからその瞬間に虎の雄叫びをオンエアすることにこだわっている。

ファンである阪神タイガースにエールを贈る意味合いは勿論あるのだが、それ以外にも1日にたった2回しかない8時02分にFM802から虎の雄叫びが出せればみんなにとってその日1日がいい日になりそうなので毎朝がむしゃらに8時02分を目指している。

同じくがむしゃらに書き飛ばして来た雑感雑記も実は今回でそのこだわりの数字「802」回を迎えた。
雑感雑記がいつ千夜一夜を迎えることになるのか計算するつもりもないが、とにかくいつかはやって来るその日を取りあえず次の目標にしてこれからもがむしゃらっていくことにする。

こんながむしゃら雑記でも読んでくださっているあなたがいるからこそ続きます。
これからも呆れることなく、お付き合いをよろしゅおたの申し上げます。
ガオ〜〜ガオ〜〜〜・・・・

雑感雑記 #803 (5/07/08記)

「朱蒙」

韓流戦国歴史大河ドラマを制覇した。
朱蒙と書いて「チュモン」と読み彼が主人公のドラマ、1話1時間強で全81話。
漢に母国を寸断された古朝鮮が再び立ち上がり高句麗、百済を建国していくあたりの時代を描写した大河ドラマ。

映画やドラマには常に重箱の隅を突付くようなシニカルな目を向けてしまうボクであるがこの「朱蒙」は毎朝早朝リビングでの1時間を1話鑑賞するのに当て、文句も言わずに見終えた。

つまり娯楽歴史ドラマとしてはボク的には「合格点」だったってこと。

それでもただ、ひとつだけ言っておきたいことがある。
戦国純愛ドラマでも当然毎回1度くらいは「愛のクライマックス」の場面が出てくる。
「愛のクライマックス」なんていっても儒教の国だけあっていわゆる「やらしさ」は全くない。

それでも決まってその時に流れるバラッド!これがくさい!超くさい!!
言葉は理解出来ないがとにかく赤面してしまうくらいの「どバラッド」なのだ。

あれだけはお願いだから勘弁してもらいたい。
韓流ドラマではどうやら「定番」であるらしい脇役の演技の大きさや、またこれ見よがしに会いたい者同志が街中ですれ違ってしまい絶対に会えないって設定も許すことにしよう。

でもあの拷問ともいえる「バラッド」だけは勘弁して欲しい。

ネガティブな感想はそれだけ。
もし、機会があれば全81話、ボクも約半年かかった大河ドラマ、ユーもチャレンジってのどう?

「バラッドで身をよじる。」これも一興かもよ?

5月7日(水曜日)

Saigenjiくん、番組にはこれで3度目の登場。去年来ていなかったので約2年ぶりの登場になる。6月18日にはニューアルバム「Medicine for your soul」がリリースになるし、今月23日には神戸cafe fishでライブもあるのでそんなお話しなどをたっぷりと聞きながらたのしい時間を過ごした。

でも、まあ、彼はやっぱライブの男!だからスタジオライブも2曲やってもらっちゃった。もうとにかくほんとにごきげんなグルーブ。たのしませてもらった。

みなさんも時間にやりくりがつけば5月23日のライブにぜひ。ほんとにほんとにいいんだからさ。

雑感雑記 #804 (5/08/09記)

「几帳面」

例えばメールのやりとり。
仕事では数回のやりとりがあって当たり前。

当然どこかで一件落着するのだが、最後の受信メールに返信マークがついていないと妙に落ち着かない。

だからほぼ必ず、意味もなく返信してマークをつけ「これでよしっ!」とホッとする。

どう?この几帳面さ。「やだ、そんな人って?」

「ああ、ヤダデケッコー、メリケンコー!」

雑感雑記 #805 (5/09/08記)

「粉雪」

ひどいことになっている。
この間の日焼けがえげつないことになっているのだ。

顔は勿論だが、腕の皮もカサカサポロポロにめくれてきている。
まだヒリヒリ痛い状況なのだが同時に痒くて、掻いたらフワ〜〜っと白い皮の粉が飛ぶ。

その皮が粉雪のように舞う。
「初夏に見る粉雪は幻想的だねぇ〜」なんてわけなくて、とっても気色悪い。

「この皮を武器にして気に入らないヤツの前でポリポリと皮攻撃なんていいかもしんないなあ。」とぼんやり考えながら小用を足し、手洗い場の鏡を覗き込んだらまつ毛にその「雪」が積もっていた。

気持ち悪すぎて「ウエ〜〜〜ッ!」と小島よしおになっちまいトイレから飛び出した。
紫外線対策、あなたは必ずしなさい。もうしなさい、すぐしなさい!今しなさい!

雑感雑記 #806 (5/12/08記)

「USJ」

北海道では満開の桜の上に雪が降るという相も変わらぬ異常気象の続く中、週末に雨のUSJを攻めてみた。

冷たい雨のせいで新アトラクション、ファンタスティックワールドも中止が早々と決定され、尚かつ強い風の吹く悪天候の中お目当てのひとつハリウッド・ザ・ドリームライドも運行中止の掲示がずっと出っぱなし。それでもその冷たい雨のおかげで若干いつもの週末より少ない来場者の隙間を縫ってどうにかスパイダーマンだけはやっつけることに成功した。

そのあとは寒さから逃れて暖をとるためにカフェテリアでぼ〜〜んやりの時間を過ごす。

これが面白かった。意外に面白かった。
大阪にあるUSJなんだけど、これがひたすらインターナショナルで様々な国の言葉があちらこちらに飛び交っている。

中でもおじさんおばさんあわせて10人ちょっとの団体がいくつかのテーブルをせしめて談笑しているのが面白かった。

シンガポール?フィリピン?マレーシア?タイ?韓国?中国?と国籍不明なんだけど本当に仲良さそうで、ボクとしては彼らの操る言語がどこの国のものなのか判別したくて必死のパッチ。だが満席のカフェテリアの騒音の中それも叶わず隔靴掻痒。おしまいには「ハロ!ユータチドコカラキタノカ?」って質問しに行こうかと思ったがちょっと恥ずかしく、それは辛うじて踏みとどまった。

人種のるつぼとも言えるUSJ、暖をとり終え帰路につこうとしたとき金髪の美女に歩み寄られて写真をせがまれた。まあ、これも国際交流と仕方なしに応じて差し上げた次第。

雑感雑記 #807 (5/13/08記)

「今は昔」

ジムに通っていた。
シェイプアップというよりはおなか周りだけでもスッキリさせたくて通っていた。
忙しい仕事の合間をぬって、それでもおいらがんばったほうだと自負している。

グループレッスン大っ嫌いなボクだが、ある日見かけた The Waist Rescue という文字に惹かれた。
なんつっても「ウエスト救助」だよ、放っておいちゃダメっしょ、やっぱし。だから恥ずかしながら参加した。

ヘッドセットをした若い女の先生が一所懸命「1,2,1,2,1,2,3,4♪」。
参加者も全員でステップを上がったり降りたり「おいっちに、おいっちに♪」。
軽く汗をかいて15分、「おつかれさまでした。」の声を聞いて触るおなかは変わらずプニプニのまま。

フェイドアウトしてしまったジムに続いて WII FIT が我が家にやってきた。
そこそこせっせとバランスWIIボードに乗っかっていたのも「今はちょっと昔」。

ベッドルームの片隅にそっと置かれっぱなしのボードには最早ほこりがうっすらと。
そしてボクのおなか周りは相も変わらずプニプニ、いやもとい、ポヨヨン、ポヨヨン波を打つ。

雑感雑記 #808 (5/14/08記)

「舌打ち」

どうやらボクは舌打ちをしてしまうらしい。
ボクの前をトロトロと走るチャリをチリチリリ〜〜ンと追い抜くときに「チィッ」と舌打ちをするらしい。

ボクに追い抜かれた男性の言葉を借りるとこうなる。

「さすがファンキー、ファンキーと平素から言ってるだけあってファンキーな舌打ちでした。信号機で追いつけそうだったので『ヒロ寺平さんですよね?』と言ってやろうと思い追いかけたんですが・・・20代バリの脚力で逃げていってしまいました。チャリンコのこぎ方もファンキーでした。そんな舌打ちヒロ寺平のファンキーさを僕は更に好きになってしまいました。」

「ホッ。よかった〜〜。激怒するどころか許してくれてるじゃん!」と胸を撫で下ろすと同時に「いかん、いかん、舌打ちは封印だぞ、寺平!」と自分を戒めながらその彼のmixi日記からこっそりと立ち去った。

隠れミクシーで日記サーフしながら、さまざまな勉強をそして反省をいつもさせてもらっている、みなさん、ほんまにありがとう!

さてっと、今日は誰のん、見に行こうっかな〜。

雑感雑記 #809 (5/15/08記)

「大統領」

アメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者指名争いが熱い。
あのでかいアメリカ大陸を横断縦断しながらの予備選挙が熱い。
クリントンさん、オバマさん共に熱く衆に政策を訴えかけ熱い熱い。

演説を終え支持者が立ち並ぶ通路を去りながらも握手、握手、握手。
最前列こそ握手出来るものの、その後ろにも十重二十重に支持者は候補者を取り囲む。

このときのクリントンさんがすごい。
後ろの方にいる支持者に彼女が送る「やあ、久しぶり!」目線がものすごくすごい。
でっかいアメリカ大陸の片田舎、ちょっくらちょいとあの目線を送るレベルの知り合いはいないはず。
でもそんなのお構いなしに彼女が振りまく「どう?元気にしてた?」目線、あれはえげつなくすごい。

そう思わん?
今度あの列の後ろのほうに混ざって大向こうから声をかけてみたい、「よっ、だいとうりょう!」って。

雑感雑記 #810 (5/16/08記)

「野球帽」

耳がでかいせいか頭の形がよくないためか、とにかく昔から野球帽は似合わなかった。
どうしてもかぶらないといけない状況のとき、鏡に映る自分を見て薄笑いで涙を流していた。

そんなわけで野球帽は大嫌いだった。
プロ野球の道に進まなくてほんとによかったと今でも思っている。
ま、向こうからもお呼びがかかることは全くなかったんだが。あははは。

それが最近お仕事でおつきあいのある方から、あろうことか「野球帽」をプレゼントされてしまった。
出張でボストンに行かれたとき、その記念にボストンレッドソックスの野球帽を購入され全くの善意で送ってくださったのだ。

彼の善意はありがたい、とてもありがたい。
でも同時に野球帽トラウマが蘇り目尻に涙が溢れ「やだやだ、もう、やだ!どないしよう?」と悶えた。
んが、しっかし、彼にお礼の一つも伝えねばならない、「ええい、ままよ!」ととにかくかぶることに。。。

するとどうよ?

似合うのだ!今までかぶったどの帽子よりこのボストンレッドソックスのベースボールキャップが似合ってしまったのだ。
これはえらいことになった。

昔断念したプロ野球界、もしレッドソックスから入団交渉がきたら今回は謹んでお受けしようと決心した、と同時に年俸はいくらぐらいからネゴし始めればいいのかは松坂くんに聞いてみることにしようとも思った。

ちょいとアメリカン・ダディな感じじゃね?
tt の夕方のお散歩ん時に気に入ってかぶっちょります。

雑感雑記 #811 (5/19/08記)

「超近視眼的ぼやき」

「ああ、あそこのことね。」って判る人の方が少ないだろうというお話しにお付き合いを。

西天満の交差点。
ここは日本一事故が多い交差点として有名なのだそうな。
だからしょっちゅうお巡りさんが数人、信号無視の車をしょっぴいている。
でもどうやらそれでも腹の虫が収まらなかったようで最近この交差点の信号系統の大幅変更が実施された。

そしてその副産物!
西天満交差点そのものは多分事故が減ったんだろうけど、そこから南に延びる道が大渋滞を始めた。

それも四六時中の大渋滞。
西天満を筆頭にスタートする渋滞はそのひとつ南の交差点の遥か南まで伸びてしまい、お陰でそのひとつ南の交差点は身動き出来ない車で溢れかえり東西の信号が青に変わっても車が進入出来ないほど南北に渋滞してしまっている。

帰宅にはその交差点を西から東に横切りながら左折して北上したいボクなのだが、この「言語道断」の渋滞のせいで青信号でも交差点に進入する事ができない。

お巡りさん的目線では西天満交差点がスッキリして超気持ちいいんだろうけど、その改善に伴い「負の影響」を受けるであろうところを予測もせず、挙げ句、こんな渋滞が起こっていても放置しておくその姿勢なんて上っ面だけをきれいにまとめ上げた安物の「美容整形」よりよっぽどたちが悪い。

あそこをするならここもしろっつう話し。
それでこそ整理整頓の行き届いた交通整備、つまり上等の「美容整形」でしょうが、え?どうなの?

なんかピンポイントでぼやくだけぼやいたが、官公庁のすることってどうせ日本全国津々浦々大同小異、その場しのぎのチープな「美容整形」なんだろうなと痛感している今日この頃。

事故件数日本一の交差点のすぐそばに事務所を構えて早や8年半、未だに大事故はおろか中事故すら見たことない。

雑感雑記 #812 (5/20/08記)

「SWEETS」

佐賀土産の洋菓子を頂いた。
Marguerite d'amande という名前。
カタカナでは「マーガレット・ダ・マンド」になる。

アーモンドベースでバターとコニャックが隠し味にしっとりと仕上がったマドレーヌ風のケーキなんだが、あれよりもっと重厚で味はもうとにかくやばい!

1回食べてみ!旨くて絶対、ダマンド!

ん?それが言いたい為に書いたのかって?
そうだが、何か?

佐賀の北島ってお店が作っている。
どうやらネット販売もしているようだ。興味ある人は「北島」でググってみそ。
そしてお取り寄せして喰ってみ。旨過ぎてほんまにダマンド!絶対、ダマンド!

5月20日(火曜日)

ギタリスト、わたなべゆうくん、月に一度の登場日。今日もギター1本持って朝からやって来てくれた。

いつも番組登場前には気合いを入れてバリカンで3分刈りで決めてきてくれているというわたなべゆうくん。今朝もだから彼のギターから流れ出る音は優しかった。

帰る前にちょっと帽子を脱いでもらったらものすごくまぶしかった。ピッカリ〜〜光線はある種武器にもなるなと再認識させてもらいました。

来月は23日に登場のゆうくん、普段は京橋でストリートライブ中。ぜひ京橋界隈を歩かれるときは彼の温かい音に生で触れてみてください。

雑感雑記 #813 (5/21/08記)

「交流戦」

4年目になるセパ交流戦がスタートした。
今期好調の我が阪神タイガース、惜しくもその初戦は逸したもののここでも大活躍が期待される。

交流戦用にユニフォームを毎年新調する阪神タイガース。
「どれどれ?」とじっくり観察してみたら大変なことに気づいた。

滲んでいて、消えているのだ。

ナインはプレイに専念するあまり、まだ気づいてないように見受けられるのだが胸のHANSHINの黄文字が滲んでしまい、また伝統のピンストライプが足元と肩口で消えているのだ。

これはきっとナインに清潔に気持ちよくプレイしてもらおうとインキも乾いていない出来たばかりのユニフォームをスタッフがゴシゴシ洗濯したのが原因なのだろう。

だが今シーズンの快進撃、阪神特急のスピードを鈍らせないためにも、この事実をナインに伝えて動揺を与えるのだけはやめておこうじゃないか、皆の衆。

フレー、フレー、タイガース!チャッチャッチャ♪

雑感雑記 #814 (5/22/08記)

「ピッチピッチ、ビ〜チビ〜チ♪」

女子・北京オリンピック予選を兼ねたビーチバレー・ワールドツアーってのがFM802のすぐそばでスタートした。

大都会のど真ん中の中之島に突然ビーチが出来たんだぜ。
そらもう、やっぱし見に行くっきゃないじゃろうが!え?
それも女子ビーチバレーだぜ!基本「ウヒャヒャ」気分で行ったとして何が悪い!

調べてみると入場料・観戦料が発生するようだ。
しかし、なんつっても屋外だし天神橋の上からきっと見えるはず。
だからオンエア終了後ニヤニヤしつつ、ちょっとヨダレでチャリを飛ばした。

現場到着!
確かに立派なビーチバレーコートが都会のど真ん中に完成していた。
そしてもれてくる音で確実に場内で予選が進行しているのも判った。

んが、しっかし!!!

天神橋の上からは遠くのサブコートが小さく見え、そこで女子選手が蚤のサーカスのようにピョンピョン跳ねているのがかすかに確認出来ただけだった。

「ただ見は許さんけんね、見せちゃらんかんね!」と主催者の勝ち誇ったようなケンネ・カンネ姿勢を痛いほど感じつつボクはすごすごと現場を立ち去った。

今回は目の前で応援することは叶わなかったが、「がんばれ、日本女子!」
この言葉だけは寂しく贈ることにしよう。

雑感雑記 #815 (5/23/08記)

「8020」

80歳で自分の歯を20本キープしようというのが8020運動。
番組の中でもボクはその重要性を力説して専ら啓発に努めている。

人にそんなことを言いながら何なんだけど、ボクは8020でなくてもいい。
って言うか、8020なんてむしろヤダ!!

7717の方がずっといい。
いや、何なら7515でもいいぐらいだ。
昨夜目の前に突きつけられた8020という数字を見てボクは強くそう思った。

「えっ?何てことを言い出すんだ!」って?
番組でいつも「8020は大切だと言い続けている熱意はどこに行ったのだ!」って?

いや、これは年齢と歯の本数ではなく体重と体脂肪率のことなんだけど、何か?

我が家の体重計は体重と体脂肪が並んでディスプレイされるタイプ。
そして昨夜その数字が見事に8020となったせいで、こういう論点の飛躍が発生してしまったってわけで。

つまりごめんごめん。
ほんでやせるやせる。

5月26日(月曜日)

ユニットとして活動を開始して今年で10周年で先週ベストアルバムを出したばかりのFried Prideの2人がやって来た。今週は毎朝ボクの番組に登場してくれて毎朝ごきげんなライブを聞かせてくれる段取りになっている。

今朝もごきげんにかっ飛ばしてガハハ・ワハハとライブの時間を楽しんだ。6月20日金曜にはボクも一緒にライブ・イベントをすることも決定。毎朝ボクの番組から5組10名、今週トータルで25組50名のリスナーさんが招待される予定。今朝聞き逃した人は明日からがんばってエントリーしてくださいまし。すごい楽しいライブになるよ、間違いなく。

なかよく記念撮影はいいんだけどSHIHOには足をかっぴろげないように言っておきます。はい。

雑感雑記 #816 (5/26/08記)

「準備完了」

色づく前の紫陽花が目に留まった。
あの小手毬のような花が小さなお猪口ぐらいの大きさで淡い緑色で並んでいる。

これから一気に赤や紫に色づくんだろうけどその直前の淡緑の紫陽花を見たのは恥ずかしながら初めて。

これが色づくと同時に梅雨がスタートなんだろうなとぼんやり考えた朝だった。

5月27日(火曜日)

今週毎日登場のFried Pride、その2日目。これで彼らは通算26回目のゲスト出演となり森山直太朗くんと並んで登場回数歴代2位タイに到達した。いじわるなボクは「じゃあ、ゲスト登場は今日までにしよう。」と悪代官みたくことを言ってみたが、さすが百戦錬磨の強者たちはへこたれなかった。

今朝はスタジオライブでDeep PurpleのSmoke on the waterを激しくかましてくれた。ちょっとフェイドイン気味にサポートコーラスにも混ぜてもらって意外に楽しい朝だったわさ。

そんなマジスタジオライブのショットを一発と最後の記念撮影であります。昨日髪の毛が爆発したのでカットに行ってスッキリサッパリなボクは短パンウエアですっかり夏モード。でもギターの持ち方はどう見てもアントニオ古賀さんっぽくって「嗚呼、昭和だね。」

雑感雑記 #817 (5/27/08記)

「とうざいなんぼく」

また早朝の景色が綺麗な季節がやって来た。
毎朝車で通る天満橋からの風景が絶景であることは以前も書いた。

今朝、橋を渡るとき見た地平線に近い空には全く眩しくない朝焼けの大きな太陽がポッカリ浮かんでいた。

「俺の今進んでいる方角が北やから〜〜・・・わ、やっぱりあっちは東や!」と当たり前のことに感動したボクはかなりのお子ちゃまだった。

5月28日(水曜日)

ウイークリー・フライド・プライドの3日目。昨日広島まで行ったという彼ら、おみやげになんと広島焼きを買ってきてくれたと思ったらその写真付きのマウスパッドだった。おまけにその写真にはボクの絶対食べられない牡蠣が写っていてうれしくて涙が出た。

とまあ、そんなお茶目なフラプラの今朝のライブはスティービー・ワンダーをカバーしたPart Time Loverだった。そしてやはりこれは超ごきげんだった。

記念撮影では安心しきっているのか、またSHIHOが足をおっぴろげちゃった。っとに、ったく、男前なんだから〜、トホホ。

雑感雑記 #818 (5/28/08記)

「ばくはつ」

くせ毛でねこ毛でちょっと伸びてくると爆発する。
伸びてきて、そこに湿気が加わるとすぐ爆発する。

湿気ごときで爆発とは、しっけ〜な!とがんばるのだがすぐに負ける。

だからヘアカットに行った。
ちょっとだけ夏バージョンにカットしてもらいごきげんだ。

もうそれなら一気に夏モードに入ろうと昨日から半パン仕様にした。

だが、夏とは言え早朝はまだまだ寒かった。
半パンにはまだハンパんないくらいの寒さだった。
チャリチャリしながら「さっぶ〜〜っ」と叫んで後悔した。

ヘックショイ!

5月29日(木曜日)

未明からえげつない雨の降り続くお天気には半パンは絶対に履いちゃダメだと学習したボクを今朝もステキに包み込んでくれたのはFried Prideの2人の音楽だった。

今週登場4日目の彼らの選曲はスティービーのカバーである Ribbon in the sky 、いやあ、もう綺麗だった!

あまりにステキだったのでウフって感じで記念撮影したら大分おねえMANSな感じに撮れてしまった。

「ヤダ〜〜〜ッ、モウ!ドンダケ〜〜〜。」

雑感雑記 #819 (5/29/08記)

「枯れ専」

いまどきの20代の若い女子の中で「枯れ気味な中高年」のおじさまをもてはやす風潮が蔓延しているらしい。大方、安物の女性誌あたりが仕掛けているブームなんだろうが、これを称して「枯れ専」というのだそうな。

ちょい悪おやじのようなギラギラ感がなく、そこはかとなく安心して頼れる、ってか、安心して一緒にいられるってのがポイントなんだそうだが、なんともやなもんだね、しかし。

枯れ専話しをしつつ、曰く、「いくつ上のおじさままでOK?」なんて話題が出たりするたびに虫酸が走る。

これって「結婚のための結婚に憧れる」女子のバカっぷりと全く同じで、好きになるかも知れない人の「人間性」で恋愛や結婚を判断するのではなく、対象になる人間の物理的表札でしかない「年齢」を一等最初の判断基準にしているあたりが笑止千万。

誰かをほんまに好きになっちまい、そしてその後その人が自分より30歳上だったと知ったらそれはそれでいいんでねえの?ひょっとしてそれが50歳年上でもその「人間性」にぞっこんだったらそれはそれでステキなことなんじゃんねえの?

と、おいら、そゆふうに思っちゃうんだけど、どうよ。
どうなん?え?どうなんよ、そこの「枯れ専女子」!

5月30日(金曜日)

フライド・プライド1週間通しゲスト最終日。5日間なんてこうやってみたらほんとにアッと言う間。だから今朝はスタジオ・ライブも1曲増やして2曲してもらった。

とにもかくにもごきげんな1週間だった。

記念撮影の時ここまでほんとにお行儀良かった横ちゃんが突然壊れた。そしてもっそいガバッと足をおっぴろげた姿勢に変わった。だが、その豹変ぶりに恐れおののいたのはボクだけだったようだ。

ま、ほんとにFried PrideのSHIHO, そして横田アキオさん、お疲れさまでした。また近い内に来てちょうだいませ。

雑感雑記 #820 (5/30/08記)

「時針分針秒針進度」

ふと気づけば五月晴れの5月も今日と明日を残すのみ。
四国では早々と梅雨入り宣言も出て関西も、もう間もなく?

1年の半分近くが過ぎ去ろうとして、年初にイメージした通りに時間が進んでいるのかと考えたらこれがまた甚だ心もとない。

濃密な時間であることだけは間違いないのだが、そのスピードたるや最早モンスター級。
振り落とされることのないように、しっかとしがみついて進んでいかねば!

5月30日(金曜日)Part 2.

去年は計画したものの雨で流れてしまった屋上バーベキュー、満を持して今年は梅雨入り直前の今日敢行。ちょうどFried Prideの2人も1週間毎日番組にやってきてくれたこともあり、その「お疲れさま打ち上げ」も兼ねて華々しくドッカ〜ンと総勢35人の友人を招いてパーティをした。

我が家のプリンス、ビビリのttも遂に屋上デビューを飾った。お客さまが来る前はとにかく初めての体験にキョドるだけキョドり、ワンワンなんてビビリ吠えもしていたが時間と共に人の波をかき分けかき分け楽しんでいたようだ。

お客さま到着前、まだ徹底的にキョドっているttととにかくパチリ。

先ず最初に到着したギタリストわたなべゆうくんにちょっと遅れて到着のワライナキ志麻ちゃんと大輔、そしてルースフォンチも混ざってパクパク、パクパク。そこにフライドプライドの2人も加わってこちらはグイグイ呑みまくり!

一番遅れてやって来た押尾コータローが加わった瞬間にギターセッションが始まった。SHIHOがボーカルを取る Stand by me は途中で歌詞も判らず「ホンジャマカ♪ホンジャマカ♪」と奇天烈に歌う「謎のおじさん」まで加わって抱腹絶倒の夜でもあった。

夜も深々と更け酔いもヘベレケ状態のときに一緒に記念撮影してしまったこのおじさんは誰なんだろう?さっきの「ホンジャマカおじさん」でないことだけは確かなんだけど、何故か突然自慢げに180度の前後開脚をスーツ姿のまま決めてしまうあたりこのおじさんも相当シルク・ドゥ・ソレイユだ。

何人かは終電の関係でいなくなってしまったがみんなで「ホンジャマカ」記念のショットを決めてみた。DJ大抜卓人と内田絢子も混ざっているのがお判りだろうか?

この後のマージャンは「自模り四暗刻」なども上がられつつ午前5時半までポン・チーと続いたそうな。

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