HIRO T'S DIARY
● 8月の日記 ●

 

8月1日(金曜日)

tt通信

tt とボクの儀式。それはボクが帰宅したとき必ず起こる。玄関で待ちかまえているttは後ろ足立して前足でボクのジーンズをカサカサ、カサカサ掻いて「抱っこ」をおねだりする。ジーパンが破れるんじゃないかと思える勢いで高速で掻きまくられる。そんときうまく抱き上げないとチョロッとおしっこをひっかけられてしまうので要注意!でも無事抱っこが出来てもそこからが大変!鼻をフンガフンガしながらとにかくボクの顔をペロペロ、ペロペロといつまでも舐め続ける、そして尚かつ後ろ足でボクの手を蹴って上に上に登っていこうとする。「いったいどこまで登りたいの?」といつも質問するぐらい彼は上を目指す。この数分間の興奮が収まると、やっとボクの腕の中で大人しくなる。大人しくなるというより「グデ〜〜ン」と全てを委ねられてしまうのだ。安心するんだろうね、きっと。

今月はその安心しきったところの2ショットをパチリとやっつけたのであります。

雑感雑記 #865 (8/01/08記)

「秋風月」

八月になった。
月には様々な呼称があるが、八月には秋風月という別称もある。

間もなく今年は八月六日が「立秋」。
暦の上での秋はもうすぐやってくる。
その後の残暑はいつまで続くのであろうか?

ほんとの秋風月を一度ぐらいは八月中に体験したみたいもの。

8月1日(金曜日)

2年ぶりに indigo blue の Rina と Kou が来てくれた。7月23日に久しぶりのシングル「夏色スカイ」をリリース、そして今夜はKOO'ONでライブがあるというのでその告知も兼ねての登場。

スタジオライブも勿論やってくれた。伸びやかに響く Rina の声はべっぴんに絶品だった。

彼らのギターへのこだわりはいつも相当なもので今回もオーストラリアのきれいなギターを持ってきていた。ジャイアンなボクがかっさらってご満悦で、二人は意気消沈を撮りたかったのだが、Kouのがっかりは有りとしても、どして、Rina は喜んでるっぽいんだろ?んまっ、いいか!

雑感雑記 #866 (8/04/08記)

「あのですね。」

やっぱ粋をですね、感じないといかんと思うわけですよ。
で、本物の粋ってのは、例えば音楽の世界でも売れるとか売れないとかを超越して純粋に音楽が好きだって連中にこそ、たっぷり存在するものであると思うわけですよ。

先週末の金曜日、3周年を迎える梅田シャングリラにバンバンバザールと、カンザスシティバンドのライブを見に行ったわけですよ。

不惑の40歳を超えたおじさんが、純粋に音楽大好き、人間大好きのスタンスでライブをかましてくれたんだけど、ビール片手にからだを揺らしながら単純に「ああ、いいよなあ、人間っていいよなあ。」と感動を覚えたってわけなんっすよ。

どうなの?そうゆう体験?してる、あ〜た?
流行り物もいいよ、確かにいいよ、でもさ、音楽旅団をしながら職人芸を聞かせる奴等なんかも体験しないと、やっぱ栄養片寄っちゃてると思うんだよね、おじさんは。だから、次回奴等がやって来ることになったらやっぱ全身全霊で見に行くことをお勧めするってわけなの。

でもね、今回行って痛感したのはさ、観客の半分以上、いや8割以上が女子だったってことで。それもさ、老若取りそろえての女子なわけで、こんなこと言っちゃなんだけどさ、やっぱ、女子たちの嗅覚ってのはヒューマンなんだってことを、ヤというほど感じちゃった、フライデーナイト・エビフリャ〜だったわけなのね。

こんだぁぜひ見に行こうよ、そこのあんた。
そじゃないと人生だいぶ損したはると思うのよ、おじさんは!

雑感雑記 #867 (8/05/08記)

「面壁九年」

いいかな、思ったことそのまま書いて?
福田改造内閣が動き出して新旧大臣の引継ぎが各々の執務室で行われているニュースを見た。

大臣在任期間は人それぞれなんだけど、それでも就任から退任まで1−2年ってとこ。
判で押したように旧大臣が新に向かって「バリバリがんばってください。」と執務室での談笑風景が流れ、やや砂をかむ思い。

政治の世界と一般社会は大きく違うと認識はしていても、こと「仕事」に関してはどんな仕事でも1年やそこらで「形」になるもんじゃないことぐらいは生後2週間の赤ん坊でもよっく知っている。

それがさ、「いやまあ、じっくりええ仕事させてもらいましたわ。」の笑顔と共に執務室を去っていく厚顔加減、それでこその政治家なんだろうけどどうなんだろうね、大人にゃやっぱなりたくないよね。

ギリガリギリガリ、砂を噛みすぎて歯が欠けた。

雑感雑記 #868 (8/06/08記)

「JAVA」

ジャバと言ってもコーヒーではなく、セミのおしっこのこと。

毎日ボクは大阪と東京をつないでいるという噂の国道1号線を颯爽とチャリンコで駆け抜けている。

とは言っても南森町と西天満のほんの640メートルだけなんだけどさ。
それでもそれを900回走れば「ほぼ大阪・東京かよ!」なんて変な感動を覚えたりしながら走っているってわけ。

で、その1号線沿道には木が植わっていてセミが頭上はるか遠くでいつもうるさい。
ところがこれが南森町の交差点になると植樹スペースの余裕もあるからだろうか、デザイン的にもなかなかいいと思っているんだろうか、背のかなり低い木も数本植えられている。

昼前にその1本の下を、葉スレスレに駆け抜けたとき、ジャバっときた。
ティー・スプーン1杯ぐらいの液体が的確に右こめかみにジャバっときた。
「ん?」と思った瞬間に右こめかみから数センチのところを黒いものがジジジジジと飛び去った。

やられたのだ、それも至近距離から。

「セミのおしっこって汚いの?いやいや、樹液を吸ってるだけやから、別にどうってことないやろ?いや、でもな、おしっこはおしっこやで!ほらほら、垂れてきてるやん。なんであんなにたくさん出んの?しかも何で狙い通りにひっかけることできるの?俺なんて朝顔外すことしょっちゅうやで。」と泣き笑いのボクが自問自答で大和南森町ビルに吸い込まれていった。

暑い夏、人におしっこひっかけて短い一生を謳歌しているセミども!覚悟せよ、明日はもう「立秋」だ。

雑感雑記 #869 (8/07/08記)

「DAYTRIPPER」

「その日暮らし」という言葉がある。
つまり、毎日の生活がギリギリ一杯ってこと。

甘いね、まだまだ甘いね。
世の中、上には上があるもんで。

普段の番組でもすることが山のようにあり、ボカァ、そのギリギリ感を毎朝楽しんでいる。
でも毎日まったく同じなのではなくその日にせねばならないことの数によっては、時間に追われまくりヒ〜ヒ〜いう状況になることがたまにある。

昨日はそんな要素が重なりまくり、ついに爆発。
オンエアしている曲が終わるほんの10秒ぐらい前にやっと次の曲が決まる。
ほんとはヒ〜ヒ〜のくせして、ほいでも何気ない声色で曲紹介し脇の下に滝の汗してホッ。

あまりのすざましさに思わずボソリ、「その秒暮らしやな、ほんま。」と。

秒やで、秒! 
ど? 参ったやろ?
ガビョ〜ン!(と、ちょっと壊れかけ)

8月8日(金曜日)

前回からまだ2週間ばかりだけど、ギタリストわたなべゆうくんのマンスリースタジオライブの日だった。今朝はオリジナルの「潮騒」と8月をイメージする曲ということでジョンレノンの「イマジン」を柔らかく柔らかく演奏してくれた。いつもそうなんだけど、BBSには「ステキです!」のコメントがズラッと並ぶ。今回も彼のギターの音色に癒された朝だった。

記念撮影の時、実はもう彼の機材のほとんどをかっさらったボクはかっさらうものが無いのに気づき、ちょっと前から気になっていた野球帽をかっさらうことにした。

さて、結果は・・・・

雑感雑記 #870 (8/08/08記)

「時差」

いよいよ北京オリンピックが始まる。

前回はアテネ・オリンピックってのがアッテネ。
時差のせいで眠い目をこすりながら声援を送ったことがアッタネと4年前を思い出した。

競技日程の関係で既にスタートしているサッカーを、今回はゴールデンタイムのリビングで応援しながらそんなこともアッタネ、アッタネと思い出した。

ってことはだよ、今回は逆に西洋諸国の人たちが眠い目をこすりながら自国の選手に声援を送らねばならないわけで、思わぬ地の利を再認識して「ザマミロ!」と思った。

不変の小市民であるボクは指をペキンペキンと鳴らしながら呟いた、「これでいいのだ!」と。

雑感雑記 #871 (8/09/08記)

「ゲンチャマソニ」

サマーソニックに行った。ゲンチャで行った。だからゲンチャマソニ!
サマソニは番組でたっぷし触れたので今回は久しぶりのゲンチャ体験記を。

車より危険度が増す分、自然の風を受けて走るゲンチャは爽快感倍増。
しかし炎暑の中頭をすっぽり包むフル・フェイスのヘルメットはサウナ丸出し。

シールドを上にあげて走ると風が超気持ちee〜のだが、ヘルメットの中で風が回リヒュ〜ヒュ〜と大音量がすごい。でも、暑いのはたまらないので上げっぱなしで走る走る。すると、こんだぁ、ちっこいゴミ・ホコリ攻撃が始まる。元々パッチリとしたつぶらな瞳なのでホコリが目に飛び込んできてたまんない。

だから、走っている間はシールドを下げ、信号でひっかかるとさりげにシールドをあげて涼を取るという「ええかっこ」も板についてきたときに、ハイライトがやってきた。


人口島舞州に入るためには全長1.7km海抜約33mの吊り橋、此花大橋を越えなくてはいけないわけでこれが実に恐怖。

勾配を上にあがるにつれて海面が下にゆらゆら見えて基本高所恐怖症のボクのたまたまはタマタマではなく必然的に縮み上がった。加えて後ろからはトラックやら、タクシーやらが轟音と共に迫ってくるし、橋のてっぺんでは相当の風が吹いてからだもフラフラしてしまい、外に聞こえないのをいいことにボクがフルフェイスのヘルメットの中で「コワイヨ〜、コワイヨ〜」と叫んでいたのを知る人はいないのがせめてもの救い。

と、思っているのはボクだけで後ろから迫ってきた人たちにはボクの「へっぴり背中」からその声がきっと聞こえていたんだろうな。ああ、かっこわる〜。

久しぶりのゲンチャはそれでもごきげんだった。
車とは違い目線がチャリ目線なので信号待ちで見回す景色には新鮮な発見がタップシあった。

こいからもチョイチョイ、ゲンチャることにする。
そうすっと「へっぴり背中」もなくなってくれるかもしんないしね。

雑感雑記 #872 (8/12/08記)

「リズム」

生活のリズムを少し変えるだけで新たな発見があったりする。

立秋も過ぎたというのに日中の炎暑の気配は去る気配もない。
早起きした日曜日、いつもより2時間早くttと朝のお散歩に出かけた。

午前7時、目覚めたばかりの太陽は柔らかかった。
少し先取りした秋を感じながらのttとのお散歩は愉快だった。
これは夕方もまったく同じ、今は午後5時半を過ぎた瞬間に太陽の「性格」が丸くなる。

日中は今もまだ、真夏と変わらず人の頸動脈にかぶりつく狂気の太陽も朝な夕なに序々に「秋」に包まれ始めた。

このようにして前からそして後ろから追い詰められ、限りなく真上にそれが近づいたとき逃げ場を失い疲弊した夏は「無念!」と一言残し消え去り、代わりに「小さい秋」が顔を出す。

ほんとの「秋」もきっともうすぐそこ。

雑感雑記 #873 (8/13/08記)

「御行儀」

今回雑記内容、対比的風景於北京五輪開会式選手団入場行進。

と、いきなり「なんちゃって漢文」で失礼。
でも今回の北京オリンピックの開会式入場行進で痛感したことをどうしても書いておきたくて。

オリンピックのみならず、最近の国際競技試合の開会式の多くで見られるようになったのはフィールドを行進しながら客席にビデオカメラや携帯を向け、ビデオや写メをパチパチ撮りまくる選手たちの姿。

古い考え方かもしれないが、あれはやっぱりどう考えても「不躾・無礼」の極みである。

今回もその数の多さに呆れ果てながら入場行進を眺めていたわさ。

そして、やって来ました、日本選手団!
昔のような「オイッチニ、オイッチニ」の隊列行進ではなく、ややルーズな行進ではあるものの彼らが客席に向けているのは「笑顔」だけ。

それまでいやというほど見た世界各国の「薄ら笑いカメラ小僧のバカ丸だしアスリート」たち、つまり「スポーツ1流、人間3流野郎たち」とは全く違った爽やかな好印象であった。

JOCのお偉方なのか監督なのか、コーチなのかに多分禁止されたのでカメラをしなかったと考えるのが妥当なのだろうが、それにしてもやはり開会式の凛とした雰囲気を保ち続けた行進には心からの拍手を送る。(行進を終えてフィールドで待つ間に若干のカメラ行為はあったようだが、それはまあ、ご愛敬ということで。)

とにもかくにも、上から言われたことであろうともその規範を乱さなかった日本選手団のみんなにボクは大きな「金メダル」を贈りたい。

雑感雑記 #874 (8/14/08記)

「シクッタ!」

なんでもペルセウス座流星群大量発生だって。
それも未明の北東の空にウジャウジャ発生すんだって!

思わずほくそ笑んだね、だってこちとら午前6時スタートの番組の為に毎朝3時5分起きだぜ。

まるでオイラん為にあるような流星群じゃん!
なんならヒロTっつのをやめてさ、ペルセウスTって名前にしたっていいよ!なんて思ってさ、「おはようございます、ペルセウスTです。」ってシュミレーションしてみたらさ、思いっきり噛んじゃって、「ま、今のままでいいか!」なんて頭ん中でハジケてたってわけ。

で、朝3時5分に起きていつも通りの時間を過ごして早朝事務所に向かう為に午前4時50分過ぎに家を出たわさ。そうすっとね、日の出は遅くなってるものの、もう完全に空は明るくなっててだね、「ハッ? 流星見てみたいって?バカジャネ?」ムードが朝の街に溢れかえってんだよね。

「ワ〜、遅すぎたかも?起きてすぐにベランダから見るべきだったかも?」なんて殊勝に反省しながらもさ、ほれ、そのひょっとしたら流星ってのは気まぐれだから見えたりすっかもわかんねえじゃん。 ねっ? だから車を北に向かって走らせながら信号で止まる度に北東方向斜め上をジ〜〜〜〜ッと凝視していたってわけさね。

したらさ、フロントガラスを斜めに流れ星が5−6個横切ったんだよね。
ま、ビックリしたね、「キタ〜〜〜ッ」って思わず「タカヒロ」ちゃったってわけだわさ。

んで、「何か願い事、願い事!」とアワアワしながら流れ星を眺めてみたら「黒い」のよ、その流れ星たちがさ! 「おかしいんじゃね?」ともっかい必死のパッチで見てみたさ、したらね、コウモリだったっつわけよ。

いくらなんでもコウモリに願い事ってのもねえ。。。
でもさ、もうどうがんばったって流れ星の可能性はゼロ以下だもんで、業腹だからコウモリ・バージョンの願い事を一応しておいたわさ。

「東京特許許可局」を噛まずに言えますようにって。

そ、おいらの流れ星はコウモリ。
だから願い事もこんなもんでいいんじゃねの?

8月14日(木曜日)

聴いた瞬間にバコ〜ンッと頭を殴られて惚れてしまう音楽ってのがたまにある。で、今朝はそのたまに出くわしてしまったバコ〜ンッさんがやって来てくれた。

アメリカ在住約10年、日本に戻ってから約10年、様々なアーティストのサポート・シンガーをやっていて遂に先月自分名義のアルバム「Aquantum」をリリースしたばかりの有坂美香さん。いやあ、ほんっとまあ、魅力的なアーティストだったねえ。あ〜たのライブラリーにもぜひ彼女のアルバムを加えてくださいまし。いいよ、ほんとに!

大阪で彼女のソロライブなんてぜひ実現してもらいたいもんでありんす、いや、ま、マジなはなし!

雑感雑記 #875 (8/15/08記)

「リーリーリー」

早朝風呂に入る。必ず入る。
しっかりと目覚めるために入る。
「ウッシャ!」と気合いを入れるために入る。

ドップリ浴槽に身を沈めていると、開けはなった窓から幽かに虫の音が聞こえてきた。

遠くで淡くリーリーリーと鳴く、か細い虫の音が夏の終わりを風呂の中のボクに告げていた。
物音ひとつしない早朝、柔らかく耳に届く虫の音に聴き入りながら改めて平和を噛みしめた63回目の終戦記念日の朝。

雑感雑記 #876 (8/18/08記)

「三昧」

まず金曜日は音三昧。
ZEPP OSAKAで行われた米米クラブイベントライブへ。
恥ずかしながらこれが米米初体験のボク、どっぷり米米を楽しんだ。
みんなで楽しく踊るためにはシュークリームシュの存在がマストであることも初めて知った。

土曜日前半はプチ・グルメ三昧。
うつぼ公園の「ブラッセリー・タケウチ」でブランチ。
飲み物つきのクロクムッシュ・ランチは880円でタマランチ!
当然オリーブパンも大人買いして、ニコニコとお店を後にした。

土曜日後半は芝居三昧。
厚生年金会館にかかっている劇団☆新感線「五右衛門ロック」を見に行った。
3時間半の長尺お芝居もカンラ・カンラと爆音の中、芸達者の演技をブラボーと楽しんだ。
ボカァ、お芝居ド頭の古田新太さんの乾いた「くしゃみ」に根こそぎ持っていかれてしまった。

日曜日はショッピング三昧。
RINKU PREMIUM OUTLETにお出かけしてショッピング。
夏のファイナル・バーゲンが始まる前がどうやらねらい目だったようで、お気に入りブランドのお店では、な、なんと80%オフのバーゲンが始まっていた。

お店のお兄ちゃんに「これって、今買い時ってことだよね?」と言いながらステキなジャケットを2枚も買っちゃったボクの週末はかなりの三昧まみれ。

そして月曜日の朝、疲れ三昧のボクがいた。
「あかんやん!」って? 内緒なの、内緒っ!

雑感雑記 #877 (8/19/08記)

「概算 その1」

一体どれぐらいあるんだ!っつうほどのCDがある。
音楽が仕事なのだから際限なく増えていくのは必然。
んが、それも無尽蔵にストックし続けることは出来ない。

悲鳴をあげている書架にも似たラックを少しずつ整理していくことにした。
CD黎明期80年代半ばから思い入れのあるCDたちをキープしていたのだから断腸の思いの整理になりそうだ。

一気に片付けるのは到底無理なので1日1棚を目標に毎日コツコツと整理していく予定を立てた。

CDライブラリー最小単位の1棚には85枚のCDが入る。
念のため、その棚がいくつあるか数えてみたら「240棚」あった。

ビックリして、「ギックリ腰」!!

月曜日から金曜日毎日整理するとして、でもたまには出来ない日もあるとして、ザックリ1年かかる予定。

アングリして、「ザックリ腰」!!

でもこればかりは自分でやらねばだ〜れもやってくれない。

トボトボと「旅」に出かけることにする。
1年後にまたお目にかかることが出来ればこれ幸い。

雑感雑記 #878 (8/20/08記)

「概算 その2」

前回の雑記で気の遠くなるような概算をして思い出した、「国道1号線沿いのFM802と我がオフィスの距離は640メートルで、それを900回行き来したらなんと大阪・東京を踏破したことになる」って少し前に書いたことを。

んで、これをもう少し深く突き詰めてみると900回ってことは450往復ってわけで、月ー金で週5日往復しているボクはこんなちっぽけなペースでも90週あれば東京に行けちゃうってことに気づいたわけよ。

で、1999年10月1日からHiro T's Morning Jamがスタートしているので今月末で累計107ヶ月経過するわけで、1月は平均4.4週あるので、つまり今までで約470週あったってことになるわけよね。で、それを90で割るとだね、5.23という数字が弾き出されてだね、つまりだよ、大阪・東京を2往復半以上行き来してるってわけなのよ。

スゴクネ?

この記録には東海道中膝栗毛の弥次さんと喜多さんもかなりビックリ・アングリだろうし、その作者の十返舎一九さんなんてきっと彼岸で十遍シャックリとかしちゃってんだろうと思う。


アバウトな概算とは言うものの、こんな隠された大記録に気づいたボクはそこでカンラカンラと高笑い!

雑感雑記 #879 (8/21/08記)

「空も飛べるはず」

ごくまれにではあるが夢の中で空を飛ぶ。
ところがスーパーマンのように華麗に飛ぶのではなく四苦八苦して飛んでいる。

空中で「水泳」をしながら飛ぶのである。
クロールのときもあれば、平泳ぎのときもある。
あまり高くは飛べなくてせいぜい電信柱のちょっと上まで上がれる程度。

苦しくなって、漕ぐのを止めればたちまち高度は下がる。
かっこ悪いったらありゃしないんだが、夢の中のボクは自慢たらたら。

知り合いの前でこれ見よがしに宙を泳ぐ。何の意味もなくフワフワ泳ぐ。
でも「空飛び泳ぎ」が出来ることのメリットに気づく前にいつも目が覚める。

あれって一体何か意味があるんだろうか。

摩訶不思議快感超越体験意味不明混沌模糊、
北島康介北京五輪快挙達成若干影響有無不明。

雑感雑記 #880 (8/22/08記)

「大詰め」

北京オリンピックも、ほんとに大詰め。
開会式では雨を化学で蹴散らした中国も、そういつもいつも化学は出来ない。

どしゃ降りの雨が降る中、大詰めの陸上競技が繰り広げられていた。

フィールドでは槍投げの競技が進行中。
選手たちも踏切直前に滑ってしまったり、ファールしたり、ラジバンダリ。

槍投げをしながら投げやりな雰囲気満載であった。

オリンピックは参加することに意義があるのでボクも参加しようと、回りを見回したらスプーンがあったので とりあえず匙は投げておいた。

雑感雑記 #881 (8/25/08記)

「温度差」

北京五輪が閉幕。
健闘した全日本選手に喝采を贈る。

久しぶりに東京に行った。移動はおおかた電車。
普段と目線の違う分、いつもなら見えない風景も見えてくる。

電車乗降扉の上の液晶画面で東京都官報CMが流れ続けていた。
出演は欽ちゃんと元ヤクルト古田さんと女子シニアテニスの伊達さん。
3人が口を揃えて2016年五輪東京招致を笑顔と共にエンドレスに訴え続ける。

ものすごいパワーのプロパガンダ。過熱気味のキャンペーン。

スポーツの祭典招致に水を差すつもりは毛頭ないが、たったの8年が日本の疲弊した基礎体力の回復に十分な期間なのか、また今の稚拙な政治力で劇的な社会環境の改善が図れるのかなどを考えたとき、果たして今の日本全体の経済環境に馴染むのかどうか、また「祭りごと」にうつつを抜かすべき時期なのかどうかなどなど、はなはだの疑問を電車に揺られながら感じた。

今の「つけ」を未来に先送りする可能性のあること。
もうこれだけは何があっても繰り返してはならない。

気づかぬ間の温度差が彼の地、此の地の間に確実に発生し始めている。

雑感雑記 #882 (8/26/08記)

「ススキのかんざし」

ま、その、ちょっとばかり東京をウロウロしたってわけよ。
するってぇとね、目に付くのよ、浴衣を着た若いのがあちらこちらにさ。

ん?花火大会?って思ったけど、東京はそれも中止になるような雨なわけで。
前からやって来る浴衣の女の子に聞いてみよっかとも思ったんだけど、意味もなく「怪しいおやじ」なんて思われんのも癪だしねえ、こちとらちょいと弱っちまったってわけ。

ま、どうも解せないんだけど、でもさ、日本古来の浴衣ってヤツが見直されてるのならこれはこれで嬉しい限り。

「江戸」な雰囲気も乙なものだね、悪かないね、なんて思ってさ。
流行は伝搬するなんて昔からよく言うんで、どうだろ、半年もしないうちにこの風潮が浪速の街にもやってくんじゃなかろうかとご満悦で江戸を後にしたってわけさ。

ま、結局、後で聞いた話しによるとさ、普通の夜店の屋台なんかじゃなくって、座って肉をペロって喰うだけでン万円も取っちゃうような老舗名店が屋台を並べて祭りをするっつう「麻布十番祭り」ってのがその日にあったからなんだってさ。

これに群がっちゃうってわけよ、いまどきの江戸の若い子たちはさ。
っとに、何考えてんだか、ったく!

ちょいと肩透かしな気分にはなったわけだけど、でもどうだろ、7月と8月は全国民最低月に3日は浴衣を着るべしなんて法律とか作っちゃったりしたら街のあちらこちらに「風情」ってヤツが復活してさ、いまどきの、ほれ、そのなんて言うか、ギスギスした気分を和らげてくれるなんじゃなかろうかと思ったりすんだけどさ。

あっ、もちろん、拓郎が昔唄ったように、髪にゃちょいとススキの簪なんぞを挿してね。

どだろ? ね? ど?

雑感雑記 #883 (8/27/08記)

「ザンブザンブ・ドッピーカン!」

曇り空、やや小雨の東京を後にした。

新幹線で約1時間、越すに越されぬ大井川のあたりでザンブザンブの大雨に。
「どうやって越すんだろう?」と思っていたがさすが新幹線、軽々のひとっ跳びで越えちゃった。

ビックリしたが、それでも窓外ザンブザンブの雨は金盥をひっくり返す喧騒で続く。
視界はほぼなく、濃い乳白色の窓に野太い雨が走査線のようにへばりつくのみ。

「この様子じゃ、ふるさと大阪も流されたんじゃなか?」と覚悟を決めた、

んが、そのたった10分後の浜名湖あたりでは早や雲も途切れパームツリーとマリーナが素敵に似合う夏の快晴にギュインと変貌。

さすがの新幹線、その韋駄天の足でお天気を猫の目のようにダイジェストするスピードに尻尾を巻いた。
と、書いた瞬間ボクには尻尾がないのに気づき、変わりに舌を巻いたらますます「R」の発音がうまくなった。

 

(この日の大雨でさすがの新幹線もお昼すぎから数時間止まってしまった。江戸脱出が朝でよかったの巻)

雑感雑記 #884 (8/28/08記)

「夢路」

新幹線名古屋を過ぎ、かなりの時間名神高速道路と併走する景色をぼんやり眺めていた。

目がしょぼしょぼするぐらいの日差しにうっすらと霞みがかかり、まだ自動車免許を取ったばかりのボクがバンドメンバーの高尾くんと2人で大阪・東京間を一度だけ往復した三十数年前の記憶が蘇ってきた。

まだ十代、特に用もない東京まで行ったのは単に車を運転したくってしょうがなかったからっつう若気の至り。
そのときの記憶のほぼ全てが消え去ろうとする今も、綿の様に疲れて帰ってきたことだけは鮮明に覚えている。

若僧の甘く淡い「おぼっちゃま」な体験。

新幹線から高速に目を戻した時、窓に目隠しをしてうんしょうんしょと走っているくたびれた白い「キャラバン」を見つけた。

それをぼんやりと眺めながら、ブレイクを目指し何十回と東京・大阪を往復するまだ名も知られぬたくさんの若いバンドのことを思った。

多分楽器車には、疲れて目が充血したメンバーと、まだローンがしこたま残る機材がギッシリ。

あっという間に追い越してしまったくたびれた白い「キャラバン」もそんなバンドのひとつが運転していたのかもしれない。

積載量オーバーの「夢」もギッシリと詰め込んで・・・

雑感雑記 #885 (8/29/08記)

「顔」

新幹線、京都を出てすぐ吹田の操車場を通り過ぎた。

整備中、休息中の新幹線車両が仲良くたくさん並んでいる。
パッと見ただけでも数種類の顔つきをした新幹線車両がいた。

鉄道マニアならきっと「あれは何系、これはこれ系!」と喜々として言い出すのだろうなとぼんやり考えながら「ボクにゃ、無理、絶対無理!」と思った。

だが、それだけじゃちょっと悔しいので「ま、ほいでもカイコよりはカモノハシの方がなんかかっこええよな!」とひっそり呟いた。