HIRO T'S DIARY
● 10月の日記 ●

 

10月1日(水曜日)

tt通信

先月に続いて残暑某日の tt のスナップショットを。

ボクが新聞を読んだりして全くかまってもらえないとき、tt は大っ好きなタオルをガジガジしてひとりで遊んでいる。いつまでもガジガジ、ガジガジ。だからネックタオルはすぐにボロボロに。この写真のブルーのタオルは押尾コータローのタオル。そして今洗濯中の赤い色が馬場俊英くんのネックタオル。この2人のアーティストが超お気に入りという tt は犬のくせにかなりの玄人好みということができるであろう。

まっ、タオルの話しっちゃ、話しなんだけど。あはは。

雑感雑記 #907 (10/01/08記)

「闇」

夜明け前、事務所に到着。

と、何やらすぐ前のコインパーキングに人の気配が。
暗いので目を凝らすとそこには未明の犬の散歩途中の若者が1人。
犬のリードを精算機にくくりつけ、自分は野球の素振りをしているところだった。

ところが彼の振る「バット」は野球のバットではなく、よく工事現場で進入禁止を示すために使われている2メートルもあろうかという黒と黄色縞模様のプラスティックの長〜〜い棒だった。

ブル〜ン、ブル〜ンとゆっくりのペースで降り続けている彼はかなり真面目に素振りに取り組んでいる。よく空手家が鉄の下駄を履いて足腰鍛える、あれの野球バージョンなのだろうか。

ま、しっかし、未明の行動としてはやはり奇異なもの。
スタジオ・ジブリには夢があるが、夜明けのスブリには闇があるのみだったので早々に事務所に入った。

雑感雑記 #908 (10/02/08記)

「ぜっく」

会話ってヤツも、これでなかなかやっかいなもので。
FM802から帰り、下りエレベータにおばあちゃんに抱かれた乳飲み子と若いママの3人が。

おばあちゃんがボクを知っていたらしく「あ、ヒロさんですね。」と声をかけてくれた。

こんなとき仏頂面はだめでしょ、やっぱ。
満面の笑みと共に会話がスタートしたってわけ。

「わ、プクプクと可愛いですね、1歳ぐらいですか?」

「いえ、8ヶ月ですねん。」

「おんなのこ?」 「はい。」

「かわい〜ねえ、おお、よちよち。」(乳児こちらを見ているが全く知らん顔状況)

「わ〜、珍しい、泣けへんわ。ボクいつも女の子には泣かれてまうんですよ。」

「へ、そうなんですか。」

「サルみたい・・・アッ、そのつまり、ボッ、ボッ、ボクのことをサルみたいっておもて泣いてまうんっすかねえ。」(汗)

と倒置法を失敗しちゃったボクの目の前にはちょっとサルっぽい顔をしたベビちゃんがジッとボクを見ていた。

エレベータの中の空気がちょっと固まった。

雑感雑記 #909 (10/03/08記)

「取材」

取材することはあっても取材されることはあまりない。

んが、珍しくボクが取材されちまった。
取材に来られたのは「紙媒体」の記者の方。
舌先三寸のこちらの業界には見られない真摯さがヒシヒシと感じられる。

その気配にボクも出された問いに気づけば真っ正面から額に汗しながら答えていた、心の中では「どうしてこんなに一生懸命答えてるんやろ、俺?」といぶかりながら。

理由はすぐに分かった。
訪ねて来る前に彼はボクが昔書いていた新聞連載コラムをことごとく読破してきていたのだ。
7年も前の素材をどこからか探し出して「精読」しその中からボクに聞いてみたいことを練りに練ってやって来ていた。

周到な下調べ。
それは取材対象に興味を持ちそれを書きたいと思った記者が取るべき当然の行動なのかもしれない。
しかし久しく舌先三寸の世界ばかりを見てきたボクにとっては、彼の予習に対する姿勢は新鮮な感動と共に心打たれるものであった。

その気配が知らずの内にボクに伝わりボクもいつの間にか汗しながら彼に応答していたのだと納得。
何事も事に当たるに際してその姿勢、ストイックに過ぎることはないとの思いを新たにさせていただき彼にそっと感謝した。

雑感雑記 #910 (10/06/08記)

「季節感」

徐々に変化するからこそ、季節の情緒ってのがあるわけで。
それが一足飛びに次の季節が目の前に現れたりするとマジ面喰らう。

音楽業界の弊害はこの「一足飛びの季節感」。

やっと10月に入ったばかり。
まだ残暑の気配も残しつつ少しずつ秋に歩を進めようとしているところ。

そんなボクの手元には今年のクリスマスアルバムがもう届き始めた。
クリスマスケーキならイブと当日に「せ〜の」で姿を現せばいいのだが、CDはシーズン前にユーザーに購入してもらわなければ意味が ない。だからクリスマスCDリリースは大体11月中旬までにピークを迎える。

一足早くCD音源が届けられるのが常の放送業界にいるボクに10月初頭からクリスマスアルバムが届いても何の不思議もないっちゅもんなんだけど。。。。

しかし2ヶ月以上も早くボクの前に姿を現そうとするサンタクロースの幻影の「消去」には、さすがのボク もサンタンクロースル。

雑感雑記 #911 (10/07/08記)

「an e-mail」

ボクのホームページではボクに直接メールを送ることができる。
昨日放送を終えて事務所に戻ると、1通のメールが届いていた。
------------------------------------------------------------
はじめまして。
私は大阪に住むXXXXXと申します。
毎朝6:40〜7:40の間、化粧をしながら、髪を巻きつつも802を聴いています。

本日の10月6日(月)の7:00の時報の直後。。
ヒロさんが「元気に楽しんでいきましょう!」と確か3回くらい強く言っていました。

その言葉で私、俄然やる気いっぱい、元気に行こう!って思えました。
朝からステキな言葉をありがとうございました。
毎朝元気な言葉をいつもありがとうございます。
これからもお元気で、がんばってください。

応援しています。
-------------------------------------------------------------
しかめっ面のオンエアは楽しくない。
だからボクは極力言葉で遊ぶことを心がけている。

ここんとこずっと時報スポットの「眠眠打破」のCMが面白い。
いやそれにも増してこのネーミングの破天荒さが分かりやすくて大好きだ。

「なんちゃって四字熟語」なんだけど、それでも例えば「明朗会計」のように「威風堂々」と言いたいことを主張している。
語感もファニーに面白い。

今までも何度か話題にしたこともあったのだが、昨日は特に語感強調で「眠くないですか〜!元気ですか〜!ミンミンダッハ〜!」と楽しんだってわけ。

でもその「オモローパワー」が、ちょっとここんとこ元気少な目になってるリスナーさんに「届いた」んだろうね。

これからも元気をモットーに精一杯言葉を楽しみ音を楽しむ放送を続けてこうと決め、強く膝を叩いたらポ〜ンッと膝が跳ね上がって「よかった〜、脚気じゃなかった!」と安心した。

雑感雑記 #912 (10/08/08記)

「固有名詞」

携帯電話がもっと進化するっちゅうニュースをやっていた。
「どこまで進化したら気が済むねん!」と思いながらぼんやりニュース画面を眺める。

そして「ケータイ」と出ているテロップにイラッとした。
「携帯」の振り仮名は絶対「けいたい」でなければならない。
だからテレビの画面を指差しながら叫んだ、「すぐに修正し給え!」と。
が、当然画面は微動だにせず、ず〜〜〜っと「ケータイ」のままだった。

きっとみんなは「これでいいのよ、これは固有名詞だからいいの!目くじらたてるのも、ほどほどに!」なんてゆうんだろうな。

じゃあ、国語の読みがな問題で携帯を「ケータイ」と書いていいんだね?
今度受ける漢字検定2級で万一携帯って出た時「ケータイ」って書いていいんだね?
それで2級失敗したら、ハッキリゆっとくけど、それあ〜たのせいだかんね!責任取ってもらうけんね!

嗚呼、21世紀が始まったばかりだというのに最早感じる「世紀末」。

雑感雑記 #913 (10/09/08記)

「しぬおもい」

折り返し点を過ぎ帰路につこうと、池のある公園を出ようとしたときシュポンッだって!

ウスバカゲロウのような儚げな羽虫が右の鼻孔に見事に飛び込んできた。
ヤツもいきなり湿り気のあるトンネルに飛び込んで大騒ぎだろうが、鼻孔の持ち主の慌てふためきようったらそれどこじゃなかった。

左の鼻孔を指で押さえ右を全開にしておもくそ「 スンッ、スンッ」とやり続けた。
んで、結局やつは出て行ったのかそれとも鼻孔の奥深くからノドチンコ横を経由して食道に嚥下されたのかすら定かでない。

心配そうにボクを見上げるttの横でパパはほんとにしぬかとおもた。
ttとのお散歩、平穏無事に終了することはまずない。

雑感雑記 #914 (10/10/08記)

「黄昏時間」

オンエアタイムの時間は高速、いや光速で進む。
喧噪の中、アッと言う間に「5時間」は吹っ飛んでいく。
毎日の5時間が「45分」ぐらいのイメージで吹っ飛んでいく。

対して夕方の tt との散歩。
スタジオと比べても空気が圧倒的に円く柔らかい。
そんな中 tt と二人至福の黄昏時間を過ごしている。

去年も書いたし、来年も雑記を書いている限り書くであろうことを今年も書く。
馥郁とした金木犀の香りが今を盛りとボクたちの円い散歩を包み込んでくれる。

黄昏時間はこのようにひねもすのたりのたりと過ぎていく。

喧噪と静寂の中、新タイムテーブルの5X5のファースト・ラウンドが今日終了した。

10月10日(金曜日)

12月1日のAAAライブの先行予約を修羅場のように進行していると廊下に広沢タダシがニンマリと立っていた。ほんまにビックリして「ど、どしたん?」と聞くとニューシングルが出来たのでいち早く届けようとやって来たとのこと。むげに追い返すことも出来ずオンエアでちょっとしゃべって押尾コータローと一緒に作ったというその新曲「Baby, it's time」をかけてみたら、これが「いいじゃない!」って仕上がり。12月3日にリリースとのこと。押さえておきましょう。

そして12月26日にはなんばHatchで今年最後のライブもあるとのこと。これもぜひ!

なのだが、やっぱあんまり突然で「ビックリしたやんけ!」とつかみかかろうとしたらさすがマネージャー小杉、すかさずボクと広沢くんの間に割って入り、その隙に修羅場のボクを尻目にヤツァ、シュラバラバンバと逃げていった。ざんねん!

雑感雑記 #915 (10/13/08記)

「失策」

ボクがバカだった。
んっとに、っも、世の中3連休だよ!
その真っ只中の日曜日に神戸まで出かけるなんてバカの極み!

高速を降りた瞬間から観光地神戸の街中、車だらけの車まみれ。
快適だった湾岸線とは雲泥の差で5cm動いては15秒止まるの繰り返し。
車の中でため息と共に「こんなに日に神戸来るなんて、バカバカバカッ!」と車が止まるたびに頭ポカポカを繰り返した。

やっとこさ足を踏み入れた南京町は人で溢れ前にも後ろにも進めないほどの混雑。
広場中央までこぎつけたときにはもう身動きもとれず「んもっ、こんな日に神戸来るなんてほんっとバカバカ!」とボクの頭を叩く音だけが虚しく喧騒に吸い込まれていった。

辛うじてたどりついた南京町外れのラーメン屋さんでは幸運にもちょっぴりの待ち時間でお目当てのラーメンにありつけた。

それがあまりにも嬉しくて1人で切り盛りをがんばる無精ひげのおやじを抱きしめてほっぺすりすりをしようかと思ったほどだった。

とにもかくにも連休に観光スポットに出かける愚だけは二度と繰り返すまいと固く決意した日曜日。ポカッ、ポカポカッ!

雑感雑記 #916 (10/14/08記)

「amusement town」

地下街を歩くことはあまりない。
んが、歩いた、こないだ歩いた。
梅田の地下街をウロウロと歩いた。

で、発見した、梅田の地下街はスゴイってことを!

もう、何がなんだか圧倒的な飲食店の数。
そのほとんど全てが多彩な顔つきをして客を誘っている。

晩飯終えたばかりのボクだったが興味津々で片っ端から店の風情を見て歩いた。

「満員で店員イライラしてんで、オ〜コワッ!」
「あかんやん、ぜんぜん人はいってへんやん!」
「へえ、この店、洒落た店構えで相当お金かけたんやろなあ。」
「おいしそうな顔して食べたはるな〜。あ、こっち見た、逃げろ!」
「どひゃ、店の前でこんなに並んで我慢強いなあ、ボクニャ、無理です。」

多分1日中ウロウロしていても飽きないんじゃないかっておもた。
もう確実に食べ物屋さんメインのアミューズメントパークだね、あれは。

すごい、とにかくすごい!
梅田の地下街に脱帽!アミューズメント地下街に乾杯!

だから、また行く、すぐ行く、あした行く。(ちょっとだけウソ)

雑感雑記 #917 (10/15/08記)

「やさしいおとうさん」

なんでもそうだが、電話の応対でも最初が肝腎。
インパクトのある応対は相手に自分を強烈に印象づけることが出来る。
これは実践して損のない人生処世術であるとボクはいつも考えている。

子供たちの友人からかかる電話をボクが取るときもある。
「もしもし、寺平さんのお宅ですか?」の若々しい声を聞いた瞬間、やさしいおとうさんはいつも必ず丁寧にキチンと応対して差し上げることにしている。

「はいはい、あ、今、太郎(仮名)は天井からぶら下がってバナナ食べながら遊んでいます。ちょっと待ってくださいね。」

実に好印象な応対である。

雑感雑記 #918 (10/16/08記)

天高く馬肥ゆる秋!
超私的雑論に、しばしおつき合いを。

1日を通して体重は必ず増減する。それも激しく。
その落差が、1.2 kgs超な〜んてこともしょっちゅう。
だから1日に何度も体重計に乗るというのも良し悪し。

1日1回の定点観測、これがどうやら良さそう。
それも1日動いて帰宅、夕食直前ってのが好数字を叩き出す。

軽めの運動として少し多めの散歩と共に食事量にも気を使ったことで最近若干の体重減が見られるようになった。

大体毎日マイナス200グラム。
ニヤニヤ喜んで今朝体重計にちょっと乗ってみたらまた1.2 kgs増えていて愕然。

オンエアする気力すら消失し危うく欠席届を出すところだった。

体重に関しては夜夕食前の定点観測、これに尽きる。

ん?今の体重?
それはひみつの和田アッコちゃん!

10月16日(木曜日)

4枚目のアルバム「Home」をリリースしたばかりのHOME MADE 家族の3人が前回からまだ1ヶ月半なのにやってきてくれた。やっぱ、入魂の1枚、是非その報告がしたかったんだろうと思う。いや、まあ、しかしいい仕上がりになっている。

アルバム引っさげて秋から冬に向かってのライブ、武道館に向かってパワー全開で楽しませてくれそうだよ。ぜひライブにも。

MICRO, KURO そして一番でかいU-ICHIよりボクの方がでかい記念写真だが、足がちょっとつりそうになった。(おじさんは無理な背伸びは止めましょう。)

雑感雑記 #919 (10/17/08記)

「満ち欠け」

秋晴れのお天気が続いている。
空気も澄み渡り、気持ちいい毎日。

この時期、特に夜空に浮かぶ月が美しい。
夜明け前に1日の行動をスタートするボクの目の前にポッカリ浮かぶ月。

昨日の満月なんて手を伸ばせば届くところにいた。
東の空はオレンジに明けようとしていても、まだ漆黒の西の空低く浮かぶ満月は極上の芸術品だった。

今朝は十六夜。
同じように明るく輝くお月さま。
でもその右下が昨日とは明らかに違いほんの少しいびつだった。

あまりにも短い完全無欠の状態。
だからこそ満月はあまりにも美しい。

雑感雑記 #920 (10/20/08記)

「happening」

池のある公園の夕方の散歩。
柵の中の池ぞいでは釣り人が数人糸を垂れている。

前から小学校2−3年の子供を連れたママが二人。
ニコニコ顔のおじいさんに「釣れるんですか?」と一言。
おじいさん喜んじゃって「ああ、釣れる釣れる、80cmもあんのが釣れるで。」

それを聞いた小僧が無邪気な大声で一言。
「ここで魚釣ったらあかんのとちゃうん!」

余りにも正鵠を射た一言に空気硬直、ママ絶句。
そして、おじいちゃんの入れ歯がカランと外れた。

「ああ、ゆうてまいよった〜。」
ボクとtt、2人でおもくそもんどり笑った。

雑感雑記 #921 (10/21/08記)

「ほうがんびいき」

と、言っても別にデブッチョの砲丸投げ選手を贔屓する話しではない。
判官贔屓と書いて「弱者や薄幸の者に同情し味方すること」って意味。

我が阪神タイガースの今シーズンは昨夜の敗戦で幕を閉じた。
手に汗でテレビ観戦して応援しながらとことん楽観的判官贔屓の解説に辟易。
途中から徹頭徹尾、中立の立場を貫く衛星放送に切り替えて観戦し応援を続けた。

どちらを見ていたとしても結果は同じ「敗退」。
しかし昨夜の試合を通して「主観」「客観」の違いを厭と言うほど味わった。

ただ、主観まみれの解説者さんも天王山というタイミングにそぐわなかったというだけで、普段はボクの大好きな人たちであることも付け加えておく。

来シーズンの阪神タイガースの健闘に大きな期待を。
そしてきっとアッと言う間の5年間だったでしょうが、岡田監督、本当にお疲れさまでした。

10月22日(水曜日)

今日ニューシングル「いつか君に追い風が」をリリースした馬場俊英くんがやって来てくれた。

いつものようにスタジオライブもしてくれた。曲はシングルのカップリング「時間切れ」。今年はライブ三昧してきたというだけあってますます円熟味の増した声に魅了された。

巨人もリーグ優勝したことだし、年末12月23日の大阪城ホールライブに向かって気持ち良く彼はかけ続けることでしょう。

今朝も楽しい時間をありがとう!

雑感雑記 #922 (10/22/08記)

「傍若無人」

どれぐらいワガママかと聞かれたら「相当!」と答えざるを得ないと思う。

FM802はビルの8階。
正午過ぎのランチタイムの1階行きエレベータは各駅停車。
それがイライラを募らせるのでランチタイムは階段で降りると以前書いた。

だが時間が12時45分となるとその判断が微妙になる。
階段かエレベータかを悩んでいる時に、いつも突っ込みをいれているレコード会社の若いプロモーターくんエレベータホールにやって来た。

彼はボクも当然エレベータを利用するものとボタンを押して扉が開くのを待っている。

「あんなあ、昼休み、いっつも各駅停車でイラツクねんけどなあ。」
「いや、もうこの時間は上に向かっては混むけど下へはだいじょうぶっしょ。」

「ほんまか?ほな、もし途中で止まったら自分のせいやど!」
「はい、分かりました、止まったら間違いなくボクのせいです。」
「おう、ほんだら乗ったるわ。」と彼と一緒にエレベータに乗り込む。

8階から順調に下に向かい3階あたりでもう絶対途中停車はないと確信したとき、彼が一言。
「で、結局止まることなく、下まで着いたらそれは絶対ヒロさんのお陰です。」だって。

「うむ。よきかな、よきかな。」と相好を崩してエレベータを降り立ったボクはやっぱり相当の傍若無人くん。

雑感雑記 #923 (10/23/08記)

「failure notice」

物騒な世の中、全く油断も隙もあったもんじゃないわけで。
インターネットの世界もちょっとでも隙あらばハッカー三昧、ウイルスまみれ。

んなわけで、必然的に対抗策もエスカレートしていくものらしく。
Firewall、つまりネットの「防火壁」をベルリンの壁より分厚く構築している会社なども多々あるご時世になってきた。

ある人からメールがやってきたので返信ボタンで文面を作成してポチッと送信した途端に、彼の会社の強力なfirewallに阻まれて瞬時にボクのメールが叩き返されてきた。

failure notice の見出しをつけて・・・
こんなことが最近はしょっちゅう起こる。

そんなとき決まって出る一言はこれ。
「あん、っも、お返事も出来ないって、どゆこと? ほんっとにつらいわ、あ・た・し」

こゆとき、どうしておネェ★MAN'Sになってしまうのだろ。
ねっ、どして?

雑感雑記 #924 (10/24/08記)

「大人だね、みんな!」

5X5になって初のスペシャルウイーク。
「裏ワザお知らせメール」なんて荒技も駆使して駆け抜けた。
おかげで今回はいつにも増して「参加型」のスペシャルウイークになったと思う。

スペシャルウイークだけにプレゼントも超スペシャル連発。
その中でも一番の激レアだったのが馬場俊英くんとボクとのコラボ目覚まし時計。
「スペシャルウイークなのでぜひ!」と、もっそい無理を言って吹き込んでもらったもの。

当然、たった1個のプレゼントで当選者も1人だけ!
当った人がうれしいのは当たり前、でも外れた人たちの反応がよかった。
「わ〜、すっごいスペシャル!XXさんおめでとう!」と当選者に心からのエールが続々と届いた。

その温かさにFM802って「大人」なリスナーさんがいっぱいでホントによかったぁっ!とちょいと感動のスペシャルウイークでもあった。

10月27日(月曜日)

今月の邦楽ヘビーローテーション・アーティスト、しかも先週水曜日にデビューしたばかりホヤホヤのMiChiが初めてゲストにやって来てくれた。勿論FM802も初登場!

イギリス生まれで2歳から10歳まで神戸育ちの彼女、もうギンギンの関西弁でキュートだった。パワー溢れる彼女の口からは「ホンマヤデ!」が連発された。おもろかった。

それでもデビューまでは5年もかかったという彼女、きっと長い長い時間だったんだろうがそれは無駄なwaiting timeではなかったはず。これからの活躍に大きく期待してまっす!

雑感雑記 #925 (10/27/08記)

「せかせか」

ゆってもまだ10月末。
でも先週末出かけた梅田のビルの中庭はもうクリスマス。

巨大なクリスマスツリーがほぼ準備完了で立っていた。
ビルの4階から眺めるボクの目線より高くそびえ立っていた。
周りでは最後の準備に余念のない人たちがセカセカセカセカ。
そんな辺りの慌しさを気にもせず巨大ツリーは悠々と立っていた。

セッセと立っていた。
スックと立っていた。
ドデスカデンと立っていた。

「しやけど、まだ10月やで〜。」とボカァ、ツリー見ながら唖然呆然、洟を垂れ。

雑感雑記 #926 (10/28/08記)

「漢検」

今回は歯ごたえがありすぎた。
前歯も奥歯もボロボロになって玉砕。

それでも午前10時から1時間の試験を終えて会場を出た時かなり嬉しくなった。
午前11時半スタートの8・9・10級の試験を待つたくさんの小学生がいたからだ。
この分なら日本の未来もまだまだ明るいと言い切っちゃっても、いいんじゃね?とおもた。

時折りしも「読書週間」が始まったばかり。
あ〜た、読書してる?漢字に触れている?

同じ日同じ会場の違う棟では「土木鑑定士」(?)や「TOEIC」の検定も行われていた。
免許・免状の類はどれほど所有していても決して「お荷物」にはならないわけで、実に万人にお勧めである。

雑感雑記 #927 (10/29/08記)

「しのびあし」

パジャマが長袖になった。
まだ、綿だけど・・・・・

車のヒーターを入れた。
まだ、うす〜くだけど・・・

まだ味覚、げいじつ、スポーツの秋をたっぷし楽しんでいるとこなんだけど・・・
どうせ3本ほど先の電柱の陰に潜んでいる「冬」がじきにワッと顔を出す腹づもりなんだろう。

季節の移ろいの早さには必ずシャッポが舌を巻き、ヤレヤレと蒼ざめがちにため息が出る。

10月29日(水曜日)

ギタリスト・わたなべゆうくん、月参りの日。今朝もスタジオライブを気持ちよく2曲して大阪中を癒してくれた。オリジナルから「マクのテーマ」そして秋にちなんで「秋の童謡メドレー」と。童謡があまりにも懐かしくて動揺してしまった。ボク同様の人もたくさんいたはず。あはは。

次回のスケジュールも決めずに終わっちゃったのでお互いのスケジュール帳を見ながら決めているところをパチリ。んで、結局11月19日の午前10時台に決定した。

ぜひまた彼のライブ生で聞いてください。あ、そうそう、ミナミホイールには31日金曜午後7時45分にMUSEに登場だよ。こちらもよろしくね。

雑感雑記 #928 (10/30/08記)

「放浪記」

森光子さんを見に行った。
フェスティバルホールに見に行った。
重厚な年齢層が満員の客席の大部分を占めていた。

お芝居の内容はご存知、林芙美子の流転の一生を描いたもの。
たっぷりの昭和の香りと無形文化財と言い切ってもいいであろう森光子さんの演技を堪能。

静かな演技の途中客席からコンコンと咳き込む音が絶え間なく響いていたのが別の意味で「印象的」だった。
お年を召した方が多いせいだろうか、「お大事に。」と思いつつも途切れることのない「空咳」が演者さんの邪魔をしないだろうかとそればかりが気になった。

まあ、でもそこまではご愛嬌。
長いお芝居の終盤には客席あちらこちらから携帯の着信音が「ピ〜ヒョロ、ピ〜ヒョロ♪」響きだした。

影アナでくどいほど「携帯の電源を切れ!」と注意されているのにこの体たらく。
開演前に感じた「重厚な年齢層」たちが、悲しいほど薄っぺらく見えてしまった。

たった12回しかない貴重な公演を粗野な携帯音で汚した翁と嫗たちには即刻「躾教室」に通われんことを。

10月30日(木曜日)

11月15日には臓器移植ネットワークのサポートで今年もLIVE JAMが行われる。今年のテーマは「MOTOWN」。歌姫、多和田えみ、有坂美香を迎えて超ごきげんなOne Night Standになること間違いなし。

で、今朝はその夜の要、Nelson Super Projectから三谷泰弘さんと難波弘之さんが来てくれた。山下達郎さんのバンド他、とにかく日本のスーパー・アーティスト達を支えてきた手練れのスーパーバンドがどんな音をぶちかましてくれるのか本当に楽しみなところ。

ライブは400組800名の無料招待。締め切りは来週火曜日っすよ。お早く。とにかくすごいんだから!

雑感雑記 #929 (10/31/08記)

「extention」

眠そうな目の女の子が急にエビちゃんの目になっちまう現象増殖中。
「あんなに眠そうやったのに、どないしたん、いったい?」としばらく訝しかった。
んが、それは「まつ毛のエクステンション」ってヤツであることがすぐに判った。

ったく、今の世の中油断も隙もあったもんじゃない!

だが、もうボクは熟知したのだ、バンッ!
目の前に突然リカちゃんの目が現れても動じない。
ベティ・プープがまつ毛パチパチしても「惚れてまうやろ〜っ!」と叫ぶこともない。

こう見えてもおじさん、世の中のだましテクニックに翻弄されずにしぶとく生き残ってやるのだわい!
ザマミロ!

10月31日(金曜日)

今夜から始まるミナミ・ホイールでクラブ・クアトロに登場するJustin Nozukaくんがわざわざボクの事務所まで表敬訪問してくれてボクの前でスペシャルアコースティックライブを披露してくれた。

日系カナダ人の彼はまだ若干20歳になったばかり。でも彼のアコースティックライブはヒシヒシと胸に迫ってきた。きっと今夜のミナミホイールでもたくさんの人に好かれる演奏をしてくれることであろう。

彼がスタジオを去る前に元ドラマーのボクの血が騒ぎだし、ジャムセッションの勝負を挑んだ。いや、まあ、互角のアドリブプレイは延々25分にも及んだ。(ような気がする。)とにかく、久しぶりにいい汗をかいた。(ような気がする。)

さていよいよ始まるミナミ・ホイール、あちらこちらかけずり回っていい音いっぱい見つけるぞ!