| ● 3月の日記 ●
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３月１日（月曜日）
tt 通信
本当は冬でも喜んで外を駆け回っていないといけないはずなんだけど、実はとっても寒いのが苦手な tt
もやっとお散歩もルンルン気分で行ける春がやってきました。また池のある公園までのちょっとだけロングディスタンスのお散歩も再開です。２人で毎日サクラの蕾を見上げるとしましょうか。
今回はちょっとお兄ちゃんになって思慮深げな表情で決めてみたんだけど、ど？
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３月２日（火曜日）
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アフロなロック３人組「鶴」初登場。まあ、大体ロックなヤツはアバウトにいいヤツが多いんだけど、この３人、間違いなくゆる〜くアナログにいい感じ。もうすっかり意気投合したインタビューになりやした。明日ニューシングル「小さくても世界は変わってる」もリリースで春先から全開でかっ飛ばしてくことでありやしょう。
スタジオライブもアコースティックに「愛しのハニー」って曲でいい具合に「揺らせてくれて」ごきげんでした。
意気投合のし過ぎでボクもなぜかすっかりアフロっちゃいました。（しかし、マジ違和感ないよねえ。）
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３月３日（水曜日）
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ギタリスト押尾コータロー登場。今日リリースになる彼の去年のツアーを収めたLIVE DVD "Eternal
Chain" の話をメインに根掘り葉掘りでいろいろ聞いたが、天然な押尾っちとボクの歯車が若干ずれたインタビューになりそれはそれでなかなか面白かったっつわけでございます。
スタジオライブでは「絆」っちゅ曲をバチコーンと決めてくれて、トークはさておき、ライブはやっぱかっこいい押尾っちでごわした。
記念撮影しながら弦をギンギンに締めあげたげたら気づいた瞬間ビックリしたはりました。アハハのハ。
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３月４日（木曜日）
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大橋トリオこと、大橋好規くんが３度目の登場。来週リリースのカバーアルバム「FAKE BOOK」のプロモーションだったんだけど、まじ、このアルバム昨今の名曲揃いで、それも普通のカバーじゃなく大橋トリオの「解釈」で全く別の「生き物」に生まれ変わっているのが聴き所であります。ま、とにかく聞いていただければこれ幸い。
でもまあ、典型的関西人であるボクのペースにはまることなく飄々淡々と大橋くんは彼のペースをキープするという摩訶不思議気分の時間が今朝は流れておりました。でもまたそれはそれで一興かななんて思ったりもしております。はい。
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３月５日ー７日（金・土・日曜日）
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「佐賀にフェリーで行って鰻せいろ蒸しと巷で話題の佐賀牛をおもくそ喰って帰りは陸路676kmをドライブしようツアー」が遂にスタートした。
なぜ「名門大洋フェリー」を選んだか？それはボクが名門の出身だからだ。（ウソッ！）
滅多にない機会だから贅沢して１人で特等室を使った。車とドライバー１人の料金は２等15,000円。特等は30,750円で倍なんだけど、12時間プライベートルームでお風呂もトイレも共用ではない抜群な居心地の良さでのこの差にボクは100％納得した。
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で、フェリーのスピードなんだけど、午後５時出航で小１時間で神戸沖を通過、１時間ちょっとで明石海峡大橋までやってきた。午後６時過ぎの甲板はかなりの風で寒かったけど、せっかくなので明石海峡大橋を真下から連続写真で撮ってみた。圧巻だったよ、肉眼では、やっぱ。
３月６日土曜日午前５時半、新門司港到着。テキパキと下船させられてそこからは車のナビ頼り。でもすごいよね、ナビって！ほんと日本中どこでもスイスイだよ。高速を筑紫野インターで降りて以前テレビで紹介されていたお昼は長蛇の列という丸幸ラーメンに午前６時半到着。あ、このお店国道沿いで２４時間営業なの。で、お値段なんだけど、普通の豚骨ラーメンが370円という安さ。麺1.5倍、チャーシュー2倍の満腹ラーメンに玉子をつけて、な、なんと510円だぜ。びっくりこきながら、朝の６時半の朝食が豚骨ラーメンというこってりさでボクの九州旅行はスタートしたってわけさ。ああ、おなかいっぱい！！！
ちょいと時間をつぶして、すぐにお昼になっちまった。んで、今度はこの旅の１番目の目的、鰻のせいろ蒸しを喰いに出かけた。もともと日本酒の蔵元がいっぱいある一画に最近競って出来てきているといううなぎエリアの中でもピカイチだという富松さんののれんをくぐった。
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付きだしに鰻の背骨の唐揚げ。これがうまいね、なんて言ってたら先ず「白焼き」登場。これだけでビール２杯はいけちゃうね。
んで、待つことしばしで「鰻せいろ蒸し」が到着。もうなんていうかさ、お肉が分厚くて柔らかくてせいろで蒸しているからヤワヤワでごはんにタレもしっかり染み込んで、もう「たまらんばい！」の世界だったのです。
ガツガツ喰ったらもうほんとに大満足。こうやって後で見ても、俺ほんまに「しゃ〜せ」そうな顔してるでしょ。ほんっとに、うまかったんだから・・・。
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で、夜のメインイベントの「佐賀牛」を完璧な状態でやっつけるために腹をしっかり減らしておこうと佐賀市内を散策していたら、な、な、なんと巨大アルマジロがウロウロしているのを発見。ちっちゃい子供とかに被害が出てはいけないので腹ごなしにこのアルマジロを退治しておきました。
「いやいや、この生物はアリクイやろ？」っちゅ噂もあるけど、そんなことアルマジロとボクは思います。ハイ。
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とまあ、午後に相当の運動もしたので腹も適度に減り、いよいよのメインイベント、佐賀牛と対決するために地元でも有名な佐賀牛レストラン「季楽」（きら）に突撃したのでありました。
１人じゃ楽しくないのでここはボクを含め７人の侍が勢揃い。佐賀牛のせいろ蒸しが超人気とは聞いていたんだけど、この際やっぱいろいろやっつけようと佐賀牛焼きしゃぶ（下左）と佐賀牛サーロインステーキ（下右）も合わせて注文したっちゅわけ。
それにしてもどう？この霜降りの加減。タマランチ元会長じゃろが？え？ っとに、ったく〜〜っ！
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そして下が超人気メニューの佐賀牛のせいろ蒸し。（4人前） せいろに敷き詰めてあるお野菜の上にお肉を広げて置き、ふたをしてしばらく蒸す。ほどよきところでふたを取って下のお野菜と共にポン酢なりゴマダレなりで頂くって寸法さ。いや、もうほんまに「ヒーッ、ハーッ」の世界だったわけ。
ボクのこのうれしそうな顔も作った笑顔じゃないって判るよねえ。いやもうほんま、真骨頂のゴージャスナイトでございましたわ。デザートはデザートでちゃんと別腹にツルリと入り込んで、もう午前５時半の到着から午後９時のディナー終了まで夢の時間がこうやって過ぎていったとさ。
へべれけに酔っ払って就寝。８日日曜日は午前１０時に佐賀を出発、途中５分ほどの休憩を２度取って676kmを走破。夕方には帰阪してお風呂前の体重測定で「夢の対価」が「2.5kg増」の体重となって戻ってきたことを知り一言「オヨヨ」と言ってすぐ寝た。
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３月１２日（金曜日）
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ニューアルバム「CIRCLE」をリリースしたばかりのHOME MADE 家族が３人揃ってやってきてくれた。2004年からスタートしたおつき合いももう６年になってツーと言えばカーで、アーと言えばホーっと返ってくるまでになった。あはは。
５月にはなんばHATCH２daysLiveもあるし、今年もこれからまたガンガン飛ばしていってくれることだろうね。応援よろしく。
あ、ちなみに明日午後３時半から西宮ガーデンズでライブ＆握手会もあるのでそれも行ける人は行ってみよう。うん、よろ！
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３月１８日（木曜日）
デビューしてからもう１０年来のおつき合い、竹仲絵里ちゃんが先週リリースの久しぶりのアルバム「Garden」のプロモーションを兼ねてゲストに帰ってきてくれた。いつものように楽しくインタビューしている途中にのどの調子のおかしいボクがのどにひっかかってしまって突然声が出なくなって苦しくて洟を涙を垂れてしまうという珍事が発生。もうちょっとどうしようもないボクに代わって絵里ちゃん、とっても冷静にスタジオライブの曲「傘」を紹介してステキに弾き語ってくれました。機転を効かせてがんばってくれた絵里ちゃんに感謝！
と、素直に感謝したものの、彼女の相棒とも言えるギブソンはボクのギターコレクションにはない代物。それはそれ、これはこれで頂こうとしたら「キャ〜〜ッ」と取り返されてしまったボクはのどがイガイガでもやっぱりヒロ寺ジャイアンだった。ww
番組終了後８０２を出てきたら丁度雑誌の取材で撮影中だった絵里ちゃんにまた遭遇。「えっ？ヒロさん、このママチャリですか？」って意外な顔だったのでこれで自宅と事務所片道１０ｋｍをがんばってんだよって言ったらちょっと尊敬されてしまった。からだのコンディションが戻ったらまた始めねば・・・
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３月２５日（木曜日）
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ギタリストわたなべゆうくん、月に一度のゲストの日。オンエアで触れるのを忘れていたけどなんとこれももう３０回目になっちゃいましたとさ。
今日もオリジナルは春っぽく「ガーベラ」を、そしてカバーは美空ひばりさんの「川の流れのように」にカーペンターズのYesterday
Once Moreをうまく溶け込ませたアレンジでステキに演奏してくれました。よかった〜。
彼は４月２４日のNew BreezeでのWelcome Musicしてくれるのでみなさんぜひチケット手に入れて正午の開場から午後１時開演までは彼の柔らかいギターの音色とドッカンドッカン来る（はずの）MCで楽しんでくださいまし。
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俺にも弾かせろと弾いたギターがオープンチューニングで「あかんやんけ！」「あかんでしょ。」と笑う２人。
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３月２６日（金曜日）
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３月３日ニューアルバム「シン」をリリースしたBahashishiからボーカルのユラリちゃんがやってきてくれた。今回のアルバムはさまざまなバンドカラーを感じることが出来て好感。メジャーデビューする前からのつき合いでそんなアルバム話なども聞きながらわきあいあいとインタビューも続いたわさ。
明日には購入者招待のライブもするということでやる気満々のユラリでありました。
記念撮影をして改めて思ったこと。「俺、でかい。」
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３月２６日（金曜日）Part 2.
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先週３月１９日からユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新しいアトラクションが加わったと聞いたので、先週は風邪でコテンパンに死んでいたボクだったけど、「これは行っとかなあかんでしょ！」とばかりに取材を兼ねてUSJに行ってきました。
突然決めたので同行してくれる人も居ず、たった１人のUSJツアーがスタート。だからカメラも自分で激写するほかないという状況。お天気がすっげよかったのでルンルン気分で正面ゲートに向かったのでありました。
ゲート左で出迎えてくれるゾーイをバックに１人パチリってのもなかなかいいもんでありやすぞ、これはこれで。
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パーク内に入って目指すSpace Fantasy The Rideまで一直線に向かいます。溢れかえる人たちはもうみんなニコニコしてみんなで楽しそうにおしゃべりおしゃべり。ボクもやっぱうれしいのでニコニコと写真に収まりました。
最初の待合いの場所で右上のキャラクターがこのミッションの心構えを説明してくれます。まじめなボクはそのひとつひとつに大きく頷いて答えたのでした。
そしていよいよ体験したSpace Fantasy The Ride！！まあ、とにかくすごかった〜〜っ。ミッションは無事終えたもののボクはヘロヘロ状況になっていました。
いや、しっかし、もんのすっごく面白いアトラクションでございますわよ。
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すぐに帰るのももったいないので１人でその後もパークの中をウロウロ右往左往。乱れた髪を床屋さんで整えてもらいましょっかね？ショットをセルフタイマーで撮ってみたり、ちょっと親指１本でイェローキャブを呼び止めたり（ってか、ずっと止まってんだけどね、あは）、キティちゃんのショーをちょいと眺めながら記念撮影などをして楽しんだのでありました。
そして帰るときにはゾーイの隣りにいるELMOくんと２ショットを撮って別れを惜しんだのでありました。この取材の報告は４月２日金曜日の番組９時台にじっくりとお話しさせていただきますわ。
でもさ、１人のパークはやっぱさみしいよね。よっく判りました。
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３月３０日（火曜日）
ほぼ１年ぶりに、そしていよいよ４月７日には「カーニバる？」でメジャーデビューするナオト・インティライミくんが帰ってきてくれた。名前が「太陽と祭り」だけあって、やっぱはっちゃけトーク満載のインタビューになりました。でも１年前と比べてトークの頭回転数は飛躍的に向上していましたねえ。あたしもところどころタジタジで引っかき回されたのでありました。いや、しかし、頼もしい。
彼の行くところには必ず「笑顔」と「祭り」が生まれます。そんな体験をしに来月２４日のNew Breezeにもぜひ皆さん来て下さいね。チケットは後１００枚ぐらいで売り切れになります。ほんとナオトもボクも野音であなたに逢えるのを楽しみにしているのでよろしくっす。
「カーニバる？」の振りで人差し指を立ててジャンプっちゅのがあるのでそれで写真を撮ったら、ついでに「トゥースッ」もしたくなったのでやってしまったボクたちはどっちも間違いなく「おばかさん」です。あはは。
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３月３１日（水曜日）
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来ちゃいました、aikoです。もうこれで１４回目です。ま、彼女にとってもボクの番組は「自分ち」みたいなものなので、やっぱいつもと全く変わらずしっちゃかめっちゃかにかき回されてしまいました。笑顔が全く絶えないインタビューは、それでもやっぱとっても面白かったです。
aikoニューアルバム「Baby」は今日リリース。なので記念におっきなポスターパネルのaikoの恰好を真似してみることにしました。簡単に出来ると思っていたらaikoから「ヒロさん、ちゃうって！右足は内股にせんとあかんねんって！」って怒られる始末でした。
上げている右足の腿はもうパンパンに張ってしまってかなり厳しいフォトセッションだったとさ。あはは。
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