HIRO T'S DIARY

● 5月の日記 ●

5月1日(土曜日)

tt通信

はい、とにかくいつもクークーと眠るのが大好きな tt です。ふかふか布団の上で「ちょっとまどろみますかね?」と寝っ転がった矢先にカメラを向けると「なんすか?」の表情になりました。それをちゃっかり頂いた後は「どーぞ、どーぞ」と寝かせてあげましたとさ。

ちょっとネムネムな午後でした。

5月1日(土曜日)

去年に続いて阪神・巨人戦の「エゲツナク」いい席を手にすることが出来たのでこれは一発応援せなあかんやろっちゅ感じで甲子園に出かけた。

どんぐらいいい席かと言うと下の写真を見たら判るぐらいのすごい席なのであ〜る。

ボクのすぐ上のところではテレビ中継の解説の赤星くんと川藤さんがペラペラおしゃべりしてるっつぐらいのいい席なのである。

どだ!マイッタカ!

んで、ニコニコとそのすんごい席に座って試合開始を待っていたら、去年と同じくトラッキーくんがボクに気づいてお愛想をしにきてくれた。7回裏攻撃前のオーロラビジョン登場がやはりボクをトラッキーくんに印象づけているようだ。

またラッキーちゃんも呼んできてくれて2人とも握手をさせてもらった。もうラッキーちゃんの動きがほんまにキュートで思わず「惚れてまうやろ〜〜っ」と叫んでしもた。

とまあ、グラウンドから気づいてもらえるぐらいの、もっそいええ席なのであったのだ。

どだ!ザマミロッ!

試合は9−4で阪神の圧倒的勝利。ボクのすぐ目の前を城島選手、ブラゼルくん、アニキ金本さんなどなどが通り過ぎてもうほんまに目くるめく約4時間だったのであ〜る。

ごきげんさんに呑みすぎてウヒャウヒャドンドンの一夜なのであった。

ワハハのハ。

5月2日(日曜日)
快晴の日曜日毎年恒例FM802のFunky Marketに参加しました。今回は古着関係も出したんだけど、メインはボクが以前使っていたオフィス家具の数々の出品。店の名前に「ヒロネット・てらだ」。(どっかで聞いたことあるよね、あはは。)カタログっちゅか、写真だけをアルバムのようにして持っていったにもかかわらず3アイテムだけを残してあっちゅ間に買い手が付いて、ほんまにビックリしたのでありました。

ひょっとしてやっぱり著作権抵触ギリギリのネーミングや似顔絵が効果を出してくれたのであろうか????アハハ。

午後2時ぐらいから5時終了までだからものすごい数のリスナーさんと記念撮影をしたりサインをしまくらせてもらったので島倉さんもきっとビックリされたことだと思います。ほんとにほんとに今日はたくさんの皆さん来てくれてありがと!でもボク相当愛想笑いをし過ぎたのでコテンパンに疲れました。

明日の放送はきっと機嫌が悪いと思います。オ〜〜コワッ。

だから今すぐ寝ます、きっと寝ます、もう寝ました。グ〜グ〜〜〜ッ。

5月3日(月曜日)憲法記念日

昨日と今日国際会議場メインホールでLive Image10に出演中の葉加瀬太郎さん、タロちゃんがゲストに来てくれた。いつもと変わらず賑やかな大阪弁バトルで面白いインタビューになったのであります。今回は7月31日万博での「情熱大陸」のライブのお話しをメインに据えて、まあ、あっちゃいったりこっちゃいったり、おもろかったのであります。

記念撮影は「二人羽織」ならぬ「二人バイオリン」にチャレンジしてみたらなかなかのものだった。(そんなんあるんかいっ?って?あるんやなあ、それが。あはは)

5月6日(木曜日)

4年ぶりMAMALAID RAGの田中拡邦くん。4月にベストアルバムと4年ぶりの3rd.アルバム「Spring Mist」を同時リリースしてやって来てくれた。

スタジオライブも未発表曲「時の過ぎゆくまま」という曲をゆらゆらと弾き語ってくれてごきげんだった。30代に突入して一歩成長した自分で頑張るという田中くんだったけど、やっぱ俺とは違う独特の空間・時間を持っていたね。またそれが味なんだけどね。

Vintageだと一発で判る彼のD-35は1975年製なんだって。「ちょうだい!」って言いそうになったけどきっとギクシャクしそうなので止めておいた。あは。

5月14日(金曜日)

2年ほど雨にたたられたり、時期を失して出来なかった屋上バーベキュー、今年は爽やかな気候の中で「やっちゃいますか?」のノリでやっちゃうことにしたのです。

お天気はOKだったんだけど、かなり風なんて吹いてくれちゃって超寒い一日だったけど、でもやっぱうまいお酒とお肉を求めて東奔西走、今年もたくさんのボーイズ&ガールズがroof topに集ったのでありました。

いの一番にやって来たのはイタリアのジョバンニと言ってもおかしくない新人DJ野村雅夫、んで、ギタリストわたなべゆうくんとワライナキ白井大輔の3人でした。当然まだ酔っ払っていません。ワハハ。

んで、東京から昨日だけがオフだった森山直太朗くんと初対面、御徒町凧くんがお肉だけのために東京から飛んできてくれました。よほどお肉が食べたかったのでしょう。あは。んで、もうこの段階でかなりごきげんさんになっちゃっています。今年のNew Breezeに出演した寺前未来ちゃんも参加です。

んで、今回はDJさん達がかなり集まったのでそのあたりは ↓ でまとめてご紹介。

先ず加藤真樹子と尾上聡子、んでその横が内田絢子、んでボクをわしづかみしているのが確か大抜卓人、ほいでほいでこの春からFM CocoloでDJを始めた池田なみ子、んで、トリはやっぱりこの人いなきゃだめでしょう、シャーリねえさん。ほんっとみんなでワイワイガヤガヤやっちゃいました。

↓ の2人のおじさんは普段は表にはでないんだけど今日は特別にFM802栗花落さん、そしてたこ焼き屋さんのおじさん、ではなくてキョードー大阪のもっそいえらい人、和木さんなんだけどやっぱりどう見てもたこ焼き屋さんのおじさんにしか見えないとこがすごいよね、やっぱし。

夜も更けゆき午前零時になったのでこの段階で残っていた「愉快な仲間たち」と記念撮影でピースをしてみんなで屋上をお片づけしてお開きにしましたとさ。

と、ボクの高らかなお開き宣言を聞いたにもかかわらず、直太朗と凧が2人して「〆はやっぱしメンラーっしょ、ヒロさん!」なんてすっとぼけたことを言い出すもんで深夜の太融寺界隈に繰り出して揚子江ラーメンをズルズルすすっちゃいましたとさ。

しかもその後「呑み足りねえ!」なんて言うもんだからそのままポテキに行ってもう一杯。いやもうほんと我々単なるのんだくれでございやした。

んで、2人はそのまんまボクと一緒に事務所にお泊まりまでしちゃいました。ヤン、ッモ〜〜!

土曜日は朝から快晴。お昼には東京で仕事があるっちゅ2人を新大阪まで送っちゃい車を降りても尚「ヒロさん、これからは毎月やっちゃいましょうよ。」っちゅ、なんとも超お気楽な直太朗の発言を軽〜くスルーしてボクは走り去り、今回のBBQパーティはこれで完全にお開きになりましたとさ。チャンチャンッ!

5月20日(木曜日)

ボクは中学生時代は「加山雄三」だった。彼の持つモズライトギターに憧れて、そのコピーもの、大阪弁ではパチモンのモラレスギターを大枚3万円はたいて購入し、それをかき鳴らして「加山雄三」になりきっていた。

15歳の頃のボクが憧れ続けたその人、加山雄三さんが今日ゲストに来て下さった。もちろん初対面もいいところ。緊張しながらもやはりギターの話しを中心にボクのインタビューは進んだ。思わず今度の50周年記念ライブのことに触れるのを忘れるぐらいギターの話しに花が咲いた。彼もきっとボクのギターフリークぶりを感知してくださったんだろう、かなり饒舌にいろんな話を聞かせてくださった。

でも「モズライト一本頂戴!」って言うことはやはり出来なかった。沢山あるギターをメンテナンスもしてくれるところに預けているという話しが出たときにすかさず「大阪ではボクが預かりましょうか?」ってゆってみたんだけど残念ながら空振りだった。ワハハ。 でも心底楽しめたインタビューだった。またほんとに近い内にやって来てもらいたいと心から思った。

左は言うまでもなく憧れの人との初対面でウキウキしている今の俺。そして右は中学3年生の時に近くの楽器屋さんにあった本物のモズライトギター(当時の価格で100万円)を特別に弾かせてもらってほんとにウキウキしている43年前の俺。

どっちの笑顔も「少年みたい」に輝いているのがうれしい。(ま、右はほんまに少年やけど。)

5月21日(金曜日)

昨日から3日間ビルボード・ライブ大阪でライブをしているTake 6 からClaude(左)と Cedric(右)の2人が代表して今朝の番組にゲストに来てくれた。毎回大阪に来るたびにやって来てくれているのでもうかなりの仲良しさん。なので、ラジオネーム「マイケル冗談」の意味をおせえてあげたり、ビルボードライブの電話番号7722を教えてあげたりと愉快な仲間とのインタビューは笑顔満載で漫才みたいだった。アハハ。

冬リリースのクリスマスアルバムのゲスト・ヴォーカルに俺はどうだと売り込んでオーディションをしてもらったところ、どうやら2人共にすごく気に入られたようでいつ招待の電話がかかってくるかどきどきと待つことにしたのでありました。

5月26日(水曜日)

ギタリストわたなべゆうくん、月参りの日。今朝も2曲スタジオライブをやっちゃってくれた。オリジナルなんてまだ曲名もついてないぐらいの新曲。でも変わらず柔らかく温かい音色でございました。カバーは最新カバーアルバム「This cover」にも入っている「ルパン3世のテーマ」を賑やかにごきげんにかき鳴らしてくれた。やっぱとっても楽しい生ライブでございました。

6月6日には江坂MUSEでのワンマンもあるのでもし時間に余裕があれば生でぜひ一度ゆうくんライブを体験してくださいな。