HIRO T'S DIARY

● 7月の日記 ●

7月1日(木曜日)

tt通信

ひとりで静かにリビングのラグでうたた寝をしている tt にそっと近づいて「お散歩しよっか?」と囁いてこっちを見つめた瞬間を押さえました。お散歩にはいきませんでしたが、ボタンみたいな目をパチリと写せてパパは大満足です。

7月1日(木曜日)

番組には5年ぶり3度目のスキマスイッチの2人です。かなりのご無沙汰だったのでかなりの直球でこてんぱんにインタビューしてみました。んが、さすがに間もなくデビュー7年の実績でボクの乱射インタビューにもひるまずに五分と五分で楽しく時間を過ごせました。

新曲「アイスクリームシンドローム」も好調な2人とはまた25日のMeet the World Beatでの再会を約して別れました。

常田くん、ひげが決まっています。大橋くん、笑顔がすてきです。おじさん、えらそばっています。

7月5日(月曜日)

先月末1st.Album「Possible」をリリースしたばかりの舞花ちゃんがやって来てくれた。これで2度目の登場。デビューしてまだ3ヶ月っちゅところなので初回と変わらずやっぱ緊張の面持ちでやって来てくれたんだけど、でも若干緊張していてもハキハキと素直に丁寧に受け答えしてくれて彼女のピュアさをいっぱい感じるインタビューでした。

スタジオライブはヘビーローテーションになったnever cryをアコースティックバージョンで力強くやってくれました。

これから一層の活躍をして欲しいシンガーソングライターでございます。応援よろしくね。

7月6日(火曜日)

渡wataryこと、渡和久くんが来てくれた。風味堂としては今まで7回来ているのでこれで8回目。ソロアルバム「東京ブルー」をリリースしたばかりっつことでアルバムの話しや今週土曜日のライブの話しなども聞きつつスタジオライブもアルバムから2曲やってもらった。

ライブ風景を一人占めして眺めながらピアノが出来るのって本当にいいなあって思った次第。

とか言いつつ、記念撮影では炎の連弾をしてみたらこれが意外にあ〜た、俺、渡くんと互角の勝負しちゃったわさ。あはは。

7月12日(月曜日)

先月2枚目のアルバム「パ・ド・シャ」をリリースした寺前未来ちゃん番組初登場。自分でブッキングしてチャッチャとやってくるあたりなかなかのど根性未来ちゃんなんだけど、やってもらったスタジオライブはヤワヤワと優しく寺前ワールド全開でなかなかのものでありました。

今週金曜には神戸cafe fishでのソロライブもあります。お時間のある人はぜひ生の寺前未来ワールドに触れてください。

7月13日(火曜日)

結成して5年、デビューして4年の2人組moumoonが初めてボクの番組にやって来てくれました。先週リリース3枚目のミニアルバムSPARKに入っているCMソングSunshine Girlをとっても気に入ってボクも逢えるのを楽しみにしていたのですが、Vocal YUKAちゃんもギターMASAKIくんもどちらも笑顔がステキでした。充実しているからだろうね、きっと。

笑顔とジャイアンぶりでは負けていないボクもすぐにうちとけてもっそいお友達になりました。

moumoon, これからもキラキラの曲たちをいっぱい届けてくれることでしょう。

7月17日(土曜日)

「7月17日18日と2日間海上自衛隊輸送艦「おおすみ」の一般公開がありますよ〜。」と番組で紹介したのでボクも行ってきたのであります。

そういうとこ、意外に律儀なのです、ボク、はいっ。

(上左):輸送艦はでかいので陸地に近寄れないこともあるので物資や人員を陸地に届けるために「おおすみ」には2艇のホバークラフトが装備されているんです。今は何もないプラットフォームに車や物資やいろんなもの乗っけて、左右の船室に自衛官を乗っけて陸地に向かうのです。わかる?なかなかわかんないだろうなあ。。

(上右):船内の乗組員の三段ベッド。これは間違いなく窮屈だと実感しました。いやほんとに御苦労様です。って心から思いました。

(下左・右):甲板上に展示されていたのは機甲車。つまり軍用車で、HUMMER H-1と比べても全くひけをとらない恰好良さ!ボクは車は絶対に丸目でないといやな人なので惚れてしまいました。係の人が「そんなに好きなら乗って帰りますか?」ってゆってくれるのを大分長い間待ってみたんだけど、その声は一切かかりませんでした。トホッ。

そしていよいよブリッジと呼ばれる操舵室。レーダーで前方確認して「前方良し!」と号令をかけていたら、「ヒロさんならきっと操舵できそうだ。」と言われてハンドルも操作してみたら、な、なんと、「おおすみ」はボクの意のままに大海原を縦横無尽に駆けめぐったのでありました。

下船する前に呼び止められて「個室の先任海曹室をご使用頂いて結構ですので着任して頂けませんでしょうか?」と懇願されたのですが、「残念ですが、ボクには毎朝の番組がありますので。。。。」と丁重にお断りをさせていただきました。去りゆくボクを惜しんで船からは「輸送艦おおすみ」の横断幕が降ろされボクを見送ってくれましたとさ。めでたし、めでたし。ww

しかし、船内至る所にいた自衛官の人たちは「こんにちわ。」と満面の笑顔で迎えてくれ、ボクの稚拙な質問にも誠心誠意答えてくださったのでございました。好青年たちの今後の健闘を心から祈る次第であります。

それにしても実にいい経験でした。機会はまたあるはず。次回はあなたもぜひ。

7月19日(月曜日)海の日・祝日

祝日なので10時までの短縮番組をオールリクエストにしてがんばってたら、昨夜ライブでがんばった広沢タダシくんが突然秋に出るアルバム「雷鳴」の音源を持ってやって来た。ちょっと廊下で立ち話をしていたんだけど、まあ、せっかくなのでとオンエアでも話してもらってそのタイトルトラック「雷鳴」をかけました。まだそれしか聞いていないけど、なかなかいいアルバムの予感。ぜひあなたも手に入れてください。

ほんとのガリガリガリクソンくんの広沢くんの横に立って、しかも濃色の彼の横に膨張色の白のボーダーを着て立って写真をしたらめっちゃブタだったのでからだをちょっと斜め向けて、ズルッ子をして記念撮影しました。嗚呼、ビックリした〜。

7月20日(火曜日)

番組にはこれで3度目のまきちゃんぐちゃん。来月から3ヶ月連続配信シングルリリースっつことで、その第一弾「満海」のプロモーションでの登場。

今朝もやっぱり「まきちゃんぐ」ワールド炸裂でオラはひたすらタジタジだったのであります。でもまあ、それが彼女だかんね、うん。楽しかったっす。

年内にはアルバムもリリースとか話した後の記念撮影ではブタッ鼻するんやもんなあ。。。なんかしてるの感じたからボクは鼻の穴に指にしたけど、表情ではトークと同じく、やはりコテンパンにやっつけられたボクでした。トホッ。

7月22日(木曜日)

ギタリストわたなべゆうくん、34回目のマンスリー・スタジオライブの日。今朝は出来たばかりのオリジナル「お月様とのかえりみち」とサザンのカバー「真夏の果実」をやってくれました。オリジナルはほんとに柔らかくゆったりと、そしてサザンは原曲のイメージそのままにステキにカバーだったんだけど、どちらにも共通して言えたのは酷暑の中涼気を連れてきてくれるギターの音だったってことですね。やっぱ。うん、とってもよかった。

次回は8月25日です。10時台をお楽しみに。

帰り際の撮影でなかよく肩を組んだつもりがゆうくんじゃなくってギターくんでした。ナンチュコッチャ!

7月25日(日曜日)

FM802夏のお祭り「Meet The World Beat」の日。ボクは自慢のバギーで会場に乗り付けました。ウソです。停めてあったのを、さも自分のもののように遊んだだけです。すんません。

会場入り口ではRadio CrazyのCrazymanのキャラがボクを迎えてくれました。

場内に入るとDJたちが「ヒロさん、走って来はったんですか?」って聞くので「そうや!」とまたウソをつきました。

左から落合健太郎、大抜卓人、そして加藤美樹さま!ウフッ!

舞台裏手にはアーティストが三々五々集っています。タイミングが合わずに全員とは写真は撮れませんでしたが、それでもこの3アーティストとパチリに成功!

先ず植村花菜ちゃんとピース。そしてその植村花菜ちゃんをわざわざ見に控え室からやって来た大橋卓弥くんとなかよくピース。

フランスからの2人組The Inspector Cluzoとはピースのはずなのに何故か?????アラララ、ちょっとちゃいますねえ。でもこれでなかよくなってカーボンファイバーで出来たピックをもらえたので儲けものなり。宝物にすることにしました。あは。

で、ミート・ザ・ワールド・ビートの舞台へ登場。1万4千人のお客さんをステージから見ると大体こんな感じになります。もっそい数でしょ。ボクなんて小心者なので膝ガクガクしておしっこをちびってしまいました。あ、ウソです。でもみんなの笑顔で思いっきり楽しい時間を過ごせました。スキマスイッチのアンコールに槇原敬之くんも加わって「僕の今いる夜は」を演奏。もうえげつないほどステキなハーモニーでした。

んで、その後はお約束の出演者ほぼ全員によるラスト・セッションです。そこんとこも仕切らせていただいて大声を出しすぎたせいでちょっと声がガラガラになって今年のMeet The World Beatはお開きとなりました。

激暑やったけど今年も素晴らしいステージを堪能した夏の1日でした。