7月17日(土曜日)
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「7月17日18日と2日間海上自衛隊輸送艦「おおすみ」の一般公開がありますよ〜。」と番組で紹介したのでボクも行ってきたのであります。
そういうとこ、意外に律儀なのです、ボク、はいっ。
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(上左):輸送艦はでかいので陸地に近寄れないこともあるので物資や人員を陸地に届けるために「おおすみ」には2艇のホバークラフトが装備されているんです。今は何もないプラットフォームに車や物資やいろんなもの乗っけて、左右の船室に自衛官を乗っけて陸地に向かうのです。わかる?なかなかわかんないだろうなあ。。
(上右):船内の乗組員の三段ベッド。これは間違いなく窮屈だと実感しました。いやほんとに御苦労様です。って心から思いました。
(下左・右):甲板上に展示されていたのは機甲車。つまり軍用車で、HUMMER H-1と比べても全くひけをとらない恰好良さ!ボクは車は絶対に丸目でないといやな人なので惚れてしまいました。係の人が「そんなに好きなら乗って帰りますか?」ってゆってくれるのを大分長い間待ってみたんだけど、その声は一切かかりませんでした。トホッ。
そしていよいよブリッジと呼ばれる操舵室。レーダーで前方確認して「前方良し!」と号令をかけていたら、「ヒロさんならきっと操舵できそうだ。」と言われてハンドルも操作してみたら、な、なんと、「おおすみ」はボクの意のままに大海原を縦横無尽に駆けめぐったのでありました。
下船する前に呼び止められて「個室の先任海曹室をご使用頂いて結構ですので着任して頂けませんでしょうか?」と懇願されたのですが、「残念ですが、ボクには毎朝の番組がありますので。。。。」と丁重にお断りをさせていただきました。去りゆくボクを惜しんで船からは「輸送艦おおすみ」の横断幕が降ろされボクを見送ってくれましたとさ。めでたし、めでたし。ww
しかし、船内至る所にいた自衛官の人たちは「こんにちわ。」と満面の笑顔で迎えてくれ、ボクの稚拙な質問にも誠心誠意答えてくださったのでございました。好青年たちの今後の健闘を心から祈る次第であります。
それにしても実にいい経験でした。機会はまたあるはず。次回はあなたもぜひ。