9月10日ー17日(夏休み)
2年半ぶりの夏休み。
今回はバルセロナ・パリに1週間の旅程で出かけました。
午前11時半発のエアフランスにチェックインしようとカウンターに行くとそこにボクがDJになる前に貿易をしていたころ貨物便の航空会社に当時勤めていて何度もお世話になった伊藤さんがボクを待っていてくれました。実に33年ぶりの再会です。オンエアでボクがフランスに行くと言っていたのを聞いて調べて待っていてくれたそうです。ビックリしましたがとってもうれしかったです。
彼も転職し今はエアフランスの関空の偉いさんになったはりました。背がボクより高いのがちょっぴり悔しかったです。あはは。
でもすんごい気持ちいい旅立ちになりました。いい旅行になりそうです。
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一路パリ、シャルルドゴール空港へ。乗り継いですぐスペインなので一応パリジャン気分で旅客ロビーで一枚押さえてその夜バルセロナに。
ホテルにチェックインして深夜0時ぐらいに就寝。翌朝は今回唯一のガイドさん付きの観光なので午前6時起き。かなりの強行軍になりました。
それでも朝お部屋からロビーに向かって階段を下りるところを優雅に1枚押さえておきました。
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そして向かったのは当然のサグラダ・ファミリアでございます。とにかく圧倒的な建造物であんぐり、びっくりして、ついでにしゃっくり。塔の中を上に登ることが出来てバルセロナ市内も一望出来ました。ごっつい綺麗でしたが、狭い塔の中の螺旋階段を下りるのが、ここんとこめっきり高所恐怖症のボクにはもっそい怖くて汗びっしょりになってしまいました。
でもそんな雰囲気も見せずにサグラダ・ファミリアを離れる前に絶景ポイントで笑顔の一枚!
続いて向かったのがグエル公園。これもあまりにも有名すぎて要らぬ説明はしませんが、とにかくガウディさんの才能っちゅか、なんかそゆのをもっそい感じる場所でした。あ、そうそう、面白かったのは風呂敷を広げてグッズを売ってるお兄さんたちで、お巡りさんがやって来たら速攻風呂敷を丸めてすたこらさっさと逃げ出すんです。このイタチゴッコがほんまにおもろかったです、はい。
んで、グエル公園ではここが一番いい場所だというトカゲさんの噴水の前で記念撮影をしました。タイルの色彩が本当に綺麗な場所でしたね。
ほんで、ガイドさんとはお別れしてお昼に向かいます。少し前のハイヒールさんの朝パラでやっていたエル・カングレホ・ロコってお店が気になっていたので海辺のお店まで向かいました。
到着して喜びの1枚でさっそくお店で一杯!少ししか写っていないけどビールの前のオリーブがもうほんまに旨くって涙がオヨヨってこぼれちゃいました。カニのサラダも、ほれ、こんなにプリップリで旨そうっしょ?ほんでメインで食べたのがご飯の代わりに麺で作ったパエリア、その名も「フィデウア」。これ、もうめちゃめちゃ旨かったです。皆さんもバルセロナに行ったらどこのパエリアのお店でも食べられるのでぜひやっちゃってください。
でも出来ればこのエル・カングレホ・ロコで。今回いろんなところでいろんなご飯を食べましたけど、ここのランチが1番でした。
軽く酔っ払ったので食後のお散歩。バルセロナはすぐ目の前が地中海なのでこのあたりはすんごいリゾート気分に満ち溢れていました。ウルトラマンみたいな人形があったのでマネをしたり、調子に乗って足を上げたらちょっと無理があったようでジーンズの腿が破けました。(じっくり見てみ、あはは。)
だからすぐそばの巨大ショッピングセンターにお買い物に行きました。エントランスが総鏡張りになっています。右の写真のMの上に光って写っているのが下からフラッシュで撮影しているボクのカメラのフラッシュなんですよ。どんだけごっついエントランスかわかるでしょ?
ほんでショッピングセンターで約1万円のダメージジーンズを購入し破れたジーンズにはバイバイして街を更に散策です。
パリでもそうだったんだけど、レンタサイクルがとっても安く利用できそうなんです。ただ、30分以内にどこでもいいので返却しないと料金が高くなっていくとのことで不慣れなボクたちは今回は利用を諦めました。徒歩もいいものだもんね。
地中海に面してるだけあって魚介類が超新鮮でめっちゃ旨かったっす。カニ、海老、サーモン、ほんでボクの超苦手なオイルサーディンまで注文しちゃってごきげん!あ、そうそう、トマトパン、これが旨い!バゲットにトマトペーストを塗ってるだけのパンなんだけど、これが旨いのでバルセロナでは必ずトマトパンを食べなさいです。注文も「トマトパン」でいいので簡単です。ハウスワインをぐびぐびやってお会計も3千円程度でさすがのバルでございました。そしてバルセロナ初日は暮れていきました。
2日目の朝、家族が準備している間に1人でホテルそばの有名な市場に行きました。生ハムをぶら下げて売るお店や、お肉、ホルモン、魚のお店は当然いっぱいあるんだけどそこに混ざってめっちゃカラフルな飴ちゃんを売るお店とか、日本でいう漬け物やさんですよね、オリーブ類のお店、他にもフルーツスタンドとか、フルーツジュースを売るお店があってかなりおもしろかったっす。
ほんでこちら観光案内にも載っている名店、セッテ・ポルタスに突入してパエリアを注文。おじいちゃんが見せに来てくれたところを捕まえて「写真、写真
OK!」と脅して写真を撮りました。実はスペインではパエリアは完成品をちょい見せしたら別テーブルでお皿に取り分けて持ってくるシステムなのでここをシクるとこの写真は撮れないのですよ。だから初日のエル・カングレホ・ロコではお皿しか写ってなかったってわけ。でも人間、学習するものでしょ、おじいちゃんを押さえ込んで見事に撮影成功したっちゅわけなんです。誉めてください、誉めて!
ほんで食後の運動で街の散策を続けていると・・・・・・
ブーボを発見!超有名なスイーツのお店で、「別に!」でお馴染みのエリカ姫がご主人と住んでいたというアパートのすぐ前にあって、なんかめっちゃ感激しました。(あ、これも朝パラ情報)ほんでお店で世界NO.1を取ったというお菓子をひとつ頂いてこのお店のチョコを今回代打をしてくれたDJsに購入しました。これが唯一のおみやげで、リスナーさんの分は今回はありません。ほんまにごめんね。
んで、その後、バルセロナではやっぱ有名なモンジュイックの丘に行きました。ロープウエイがあるっちゅのでロープウエイに乗って「イエイッ!」しながら上がりました。そしたらお城がありました。なんていうお城かわかんないので
Castle T と名付けましたが何か異論はありますか?無いようなのでこのお城は今後 Castle T です。覚えとくように!
Castle Tを散策するとブロンズ像があったので完コピしておきました。みなさんもこういう置物のたぐいを見かけたら必ず完コピするようになさい!
ほんでバルセロナ最終日のディナーはそのモンジュイックの丘からバルセロナ市街を一望出来る有名なレストランで食べました。名前を忘れたのでこのレストランも今後
Restaurant T と日本では呼ぶことにします。いいですか?いいですね!異論がないようなので先に進みます。 お店を出るところの光の壁はとってもきれいでした。
翌朝、チャッチャと段取り済ませてお昼にはパリに到着。ホテルはオペラ座すぐ横のル・グラン・パリ。2時にチェックイン出来るはずなのにお部屋がまだ準備出来てないのでロビーでウェルカムドリンクをもらって待つ。でも時間がかかるのでホテル回りを軽く散策。白Tを着ているヒロTの後ろのホテルが
Le Grand Paris です。ほんで左下で白Tを着ているヒロTが歌っている後ろの建物がオペラ座でおますわ。
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結局チェックイン出来たのは1時間半待ちの3時半。でもまあその間に後2杯ウェルカムドリンクのシャンペンをせしめたのでごきげんさんでしたけどね。あはは。
チェックイン後、街を散策。ホテルすぐそばのラファイエットってデパートは凄かったよ。大聖堂みたいで凄かったよ。
パリ初日の晩ご飯は遂にチャイニーズに手を出しちゃいました。その名も判りやすく中華飯店マンダリンレストラン!どやっ!でも麺喰いのボクにはやはりたまらんお食事でございましたわ。
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2日目の朝、また家族の準備を待つ間1人でスターバックスに。得意の1人撮りをしようとしたらジョギング中のおじさんが「撮ってあげましょ!」ってゆってくれたのでお願いしてパチリ!いい感じでしょ。でもパリのwifiって時間制限とかあってなかなか無料で電波もらえないこと判明。ちょっとストレスでございましたわ。
ホテルの朝食はなかなかゴージャスでごきげんさん。
ほんで地下鉄といえば T さんと巷で話題のボクはやはりメトロに乗ってパリ散策に出かけましたとさ。
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ほんで向かった先は当然ルーブル美術館ですが、何か?
迫り来る勢いの油絵たちに毅然と立ち向かうヒロさんのポーズには鬼気迫るものすら感じられます。はい。
館内には彫刻もあちらこちらに置いてあるのでやはり完コピのポーズもしておきました。(但し人通りの少ないところでね。あはっ。)
ほんで向かった先はモナリザですよ。ほんまに近づけるのかよ?って思えるぐらいの人混みの中、遂に最前線にたどり着き1枚写しこれで精一杯のルーブルでしたとさ。チャンチャン!
続いての目的地には BATOBUS (バトビュス)と呼ばれる水上バスで向かっちゃったってわけ。これ、安いんだよ、1日乗り放題で約1500円。どやっ!今回かなりの距離をこいつで回ったボクはバトビュスのTさんって現地では話題になったっちゅ噂です。はい。
で、下船してちょうどお昼だったので先ずはオープンカフェでランチと洒落こみました。タルタルという言葉に海老のタルタルソースをイメージして注文したお肉のタルタルはつまりフランス風ユッケだったのでユッケ駄目なボクは超ビックリしたのですが贅沢は敵でちょっとだけ食べました。やっぱダメでした。
下船したところの河岸には鉄で出来たモニュメントがあったので完コピのTさんは先ず「フルート吹きの立像」を見事に完コピ。ほんでそのすぐ側では酔っ払いが呑めない人にお酒を強要していたので「まー、まー、まー」となだめてあげたボクは相当えらい人なのであります。
ほんでエッフェル塔の真下で堂々の記念撮影の後、当然エッフェル塔の展望台最上階まで登ったわけでございます。パリの街を見下ろして「絶景かな、絶景かな!」ってゆわないといけないはずなんだけど・・・・
ここんとこめっきり高所恐怖症のボクはタ○タ○が縮み上がってしまい絶景どこではなく、下に降りてきてさすがに意気消沈しちゃいましたとさ。
バトビュスの写真が1枚も無かったので最後のクルーズ前に押さえてそのまままたたっぷりバトビュス遊覧を楽しみホテルに帰りました。
ディナーは初めてホテルで頂くことに。先ずはフレンチオニオンスープっしょ、やっぱし。ほんでフィレステーキには思わず小指が立っちゃいましたわ。オホホ。
部屋に戻るとエッフェル塔がライトアップされていて美しかったわよ。オホホ。
3日目のパリはやっぱショッピングでしょ。先ずはDieselでもう1本ジーンズを買いました。フィッティングルームには窓。昔から「窓があれば顔を出せ!」と教訓があるのでもちろんボクはそれに従いました。
それからパリの老舗、マロングラッセ発祥の店と言われているボワシェへ。メトロを乗り継いで駅から4分と書かれているのにどうやら進行方向を間違ったみたいでとんでもなく歩きまくり。見つけた時には足が棒でもうヘトヘトでした。でも「想い出はプライスレス」という至言を思い出してここでのショッピングも楽しみました。
ほんで凱旋門ですわ。凱旋門と言えばジョージア・ヨーロピアン・コクの微糖でしょ。凱旋門の見えるオープンカフェに座ってゴクゴクとやっちゃいました。そうすっと、やっぱ美味しかったですわ。羨ましいっしょ!その後も飲みながらシャンゼリゼ通りをフラフラ歩いちゃったのでありました。
(オフレコ話:寺平さん、このショットの為に日本からわざわざ一缶持っていったそうですよ。)
そしていよいよパリを発つ朝。ベランダから見えるエッフェル塔をバックに記念撮影しときました。こんだけ遠いとボクの○マ○マはだいじょぶでした。あはは。チェックアウトしたホテルの前にはマット仕上げのランボルギーニが展示してありました。普段のボクなら「今回パリで買った」とか何とか言うんですが、さすがにロープで囲われていてみえみえの展示なのでそれを控えないといけなかったのが無性に辛かったです。(あんまり関係ないですが、最近高級スポーツ車をマットにして乗っている人が増えてきてるんですってね。ボクはマットには興味ありません。せいぜいマットビアンコぐらいかな。)
ま、そんなこと言いつつ一路空港へ・・・・・・
今回の旅行は素晴らしいお天気に恵まれました。幸せな1週間をほんまにありがとうです。
明日からボクまたがんばっちゃいます。