長丁場のライブになるということで予定時間を一切押さずに午後4時ジャストにパーティがスタート。出演アーティストが全員ステージ上に勢揃いして迎えてくれている中、本当に何にも知らされていないボクがステージに登場した瞬間の写真です。顔に戸惑いすら浮かんでいますよね。カティン、コティンっちゅ感じです、はい。
その瞬間ボクの足もとがグワーーーッと上にせり上がり、もうえらいこっちゃの世界です。
オープニングが終わると同時にボクはステージ上からエスコートされてステージ正面アリーナ一番奥のボクの指定席に案内されそれから午後10時まで予定されていた17組のアーティストに加えサプライズの平井堅くんを含め怒濤の6時間ライブがスタート。
間に15分の休憩を挟んで2部構成で繰り広げられたライブが終了すると再びエスコートに連れられて出演アーティストの待つステージ上に。すると突然バンドがThe
Beatlesの I saw her standing there. の演奏を始めます。うさぎブラザーの佐藤竹善に「な、な、何が始まったん?」と聞くボクに竹善一言「歌うんです!」とキッパリ!
そうなったらもうやけくそです。下に置いてくれてるカンペを頼りにとにかく昔歌いまくったビートルズを青筋浮かべて大声でシャウトして歌い続けました。「ほんまにビックリしたなあ、もう。」っちゅのが感想です。
でもみなさんの温かい笑顔と声援があったので何とか歌も歌いきり、今日初めてのマイクを握って感謝の意を表しました。ステージ上で繰り広げられたライブはどのアーティストを取ってみても本当にありったけのパワーでやってくれていてそれを感謝。もちろん、大阪城ホールに集まってくれた1万人のリスナーの皆さんにも感謝。スタッフ、家族とにかく全ての人に感謝の気持ちで話させてもらいました。
一言に要約すれば冥利に尽きる贅沢な幸せをありがとうです。
現場進行を務めてくれた大抜卓人と落合健太郎くんに送り出されてライブ終了!!
大阪城ホールの打ち上げ会場にはビックリするほど大きなバースデーケーキも用意されていて大感激。凄すぎます、ほんと!
ま、とにかく明日番組があるとはいうもののこうやって集ってくれたアーティストの皆さんとの1次会は賑やかにスタートしたっちゅわけでございます。そんな和気あいあいの写真たちを順不同で紹介しますね。
先ずは直太朗時代からずっと長いつき合いの森山直太朗、そして何故か年齢ゾーンを軽々越えるポーズのKANちゃん。
MCで抱腹絶倒させてくれたBEGIN, 等、優、そして栄昇、それから同じ沖縄宮古島から来てくれた砂川恵理歌さん。
広沢タダシくんと、パーカッション中村優規さん、それからギタリストわたなべゆうくん。
Fried Pride ボーカルSHIHOちゃんとギター横田明紀男、そして今夜ちょっと反則なオリジナル曲で俺を泣かせた馬場俊英。
ますますべっぴんさんな植村花菜ちゃん、んでますます充実のゆずの悠仁と厚ちゃん。
SING LIKE TALKING、竹善、智ひょこと千章(後ろに何故か心霊写真のKANちゃん)、そして音楽旅団バンバンバザールは冨ちゃん、福ちゃんと黒ちゃん。
下左は第一部の演奏の要を務めてくれたピアノマン、リクオ、そして最後は打ち上げでちょっと呑んでごきげんさんになっちゃった押尾コータロー。
他にも打ち上げ最初には参加してくれたけどラジオ番組出演で写真を撮れなかったTHE BOOM宮沢和史、翌日ロンドンにトンボ帰りだった葉加瀬太郎、べびちゃんの為に早めに会場を後にしたハンバート・ハンバート、そしてサプライズ出演の平井堅と全18組のアーティストのたっぷりの愛に包まれて本当に幸せな一晩でした。
後、やっぱり今回のライブ2部担当のバンドも紹介しておきます。ギター小倉博和、キーボード井上鑑、パーカッション三沢またろう(この3人がGREEN
BALL SESSIONというユニット)、それからドラムス山木秀夫、ベース高水健司、SAX・フルート山本拓夫とまあ、とにかく素晴らしい面々に最高の音をありがとうです!
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たくさんのスタッフ、裏方さんがいたからこそ大成功した今回のお誕生日ライブ。現場を統括してくださったのがキョードー大阪の人たち。会場のひっそりとした控え室で記念の置き時計を頂きました。普段は表に出ない人たちですが、やはり記念にピースでしょ、ここは。
また、出演全アーティストの寄せ書きサイン入りの大きなパネルもプレゼントしてもらいました。あまりにも立派なのでこれはボクの事務所の1階ホールにどーーんっと記念に飾っておくことにしました。
最後にもう一度大声で。
「みなさん、本当に最高の1日をありがとう!」
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