12月2−3日(金ー土曜日)
無事還暦も迎えることが出来たのでそのお礼参りに多分幼稚園の時以来のお伊勢さん詣りに番組終了後、飛び出しで出かけました。午後3時には到着、車を降りるや否や、天からのパワーをたっぷり感じます、さすがのパワースポットです。そして先ずは外宮からの参拝と聞いていたのでお参りをスタート。外宮、豊受大神宮(とようけだいじんぐう)の御正殿前で記念撮影。
そのすぐ前にたくさんの人が手をかざしているところがあったのでボクもボクもと手をかざしてみたら、な、な、なんとこれがすごいパワースポットで空中浮遊までできてしまいました。さすがの伊勢神宮です。はい。
外宮の正規の参拝順に従って、御正殿から多賀宮、土宮、風宮とお参りし、外宮の外にある別宮、下御井神社、そして月夜見宮まできちんと参拝して初日の予定は終了。
伊勢から約20kmの鳥羽まで移動、今年1月にもすばらしいホスピタリティでもてなされた鳥羽国際ホテルに宿泊。鳥羽の魚介類をふんだんに使った山崎シェフのメインは黒あわびのステーキで締めるという真心のディナーに舌鼓!シャンペンにへべれけに酔っ払い220km移動の初日はこれにてお・し・ま・いっ!
深夜から窓を叩くもの凄い風と雨の音。「えらいこっちゃ、お伊勢さんの内宮参拝出来るんかいな??」と恐れおののいたものの朝食ビュッフェの新鮮サラダとオムレツでごきげんに。加えて前回もノックアウトされた伊勢海老のビスクを何杯もお代わりして最高の朝食タイムを終えたあたりで雨も一段落してきましたとさ。
んっ?ビスクって何って?こんな有名な料理、知らんのですか?? まっ、しゃあないからおせたげます。ビスクリするぐらいおいしいスープっちゅことです。覚えておきなさい。
鳥羽から伊勢へは伊勢志摩スカイラインを使って朝熊山越えで向かいました。雨はやんでたけどかなりの霧のせいで景色は楽しめず、でも山頂展望台に昔懐かしい郵便ポストがあったので手をいれるとやっぱり噛まれてしまいました。昔のポストっちゅヤツ、油断も隙もあったもんじゃありません。
お昼前に内宮エリアに到着したら駐車場は既に30分待ち。少し離れた五十鈴川岸の宇治浦田駐車場に車を止め昔の風情満載のおはらい町通りをひょこひょこ歩いて内宮に向かいました。
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内宮、皇大神宮(こうたいじんぐう)の入り口でパチリ。それから滝祭神から御正宮をお参り。その後も荒祭宮、風日祈宮、子安神社、大山祇神社とお参りして正式参拝路を全て制覇。
次回は今回行けなかった二見興玉神社から、外宮、内宮へという本格参拝を目指そうと思っています。
お陰をたくさん頂いて内宮を出ようとするとシュッと真っ直ぐ伸びた面白い木に出くわして、「♪この〜木、何の木?♪」って歌ったら「気になる木♪」と応えてくれたのでこんな木のようにシュッと真っ直ぐ生きていこうと堅く決意したお礼参りの締めでした。
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その後駐車場までの道にたくさんある伊勢うどんのお店から取りあえず勉強をということで一軒に入り食べました。とにかくぶにゅぶにゅでビックリしました。これが正直な感想です。
お店を出て少し行くと松阪肉を使った牛丼もありました。ごっつい悩みましたがさすがにこれはパス。ついでにもうひとつの伊勢名物手ごねすしもお店のおばちゃんにどんなのかの説明だけ受けて次回に回すことにしました。
おかげ横丁の入り口にあった赤福本店前で今どきのナウいギャルがするように自分撮りの記念撮影をして今回の全行程終了。
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やはり日本の聖地だけあった伊勢神宮には何か感じるものがあります。パワーたっぷり頂いてボクはこれから「空中浮遊DJ」として名を馳せるようになりたいと強く思いました。はい。