Kabotha Room

● 2月のKabocha Room ●

2月2日(月) ライブな週末 (PART-1) 1/31 SONIC MANIA 04  
真冬のロックフェスは熱かった。やはりお目当てのARTISTはあるのだが、結論としてKORNは素晴らしかった。たくさんのBANDが出演するロックフェスはPAから出てくる音、バランスを素早く操作するのがとても重要と思います。個人的ではありますがKORN,PLEYMO,LOUDNESSは音圧、バランス、音量は心地よく観ることができました。ひとつの会場に2ステージあるため、転換は結構早く、あまり休憩をとらなかったのですが、飲食エリアでエスニックなピリ辛ソーセージ盛り合わせを注文。これが500円でめちゃうま!ウインナーをつまみつつ、各レコード会社、プロモーターの方々との懇親を深めたのでありました。
2月2日(月) ライブな週末 (PART-2)  広沢 タダシ LIVE 2004 「THANK YOU FRIENDS」
浪速吟遊道の集大成がストリートライブスタートの地、なんばハッチで行われた。彼のフレンドとのコラボは本当に暖かい空気に包まれました。なにより感じたのは、ギターが上手い!コードをかき鳴らすのではなく、ギターも一緒に歌ってるのです。気持ちいい2時間でした。せっかく暖まったLIVEも帰り道はさぶい、さぶいので「げん家」でつるっと!!
GUESTで出演した押尾コータローさんはこの日(2月1日)が誕生日でした。おめでとうごさいます。
2月9日(月) IRON MAIDEN FESTEVAL (2004.2.7.大阪城ホール) 亀井 俊彦

メタリカ以来の大きなホールでのヘビーメタルコンサート。そして豪華なセットと仕掛けで楽しませてくれたアイアンメイデン。LIVE前にはARTIST グッズ購入のために並ぶKIDS約2000人。グロテスクなシャツや小物だがこれを買うとにより気分がさらに盛り上がるのです。元祖英国ヘビメタの重低音に対し、右手を振り上げてのヘッドバンギングは「これぞ!ヘビーメタルコンサート!」もちろん、ARCH ENEMY,SONATA ARCTICAもたっぷり楽しめおいしいFESTIVALとなりました。僕の次の希望はJUDAS PRIEST!!早く来日してください。

2月19日(木) STACIE ORRICO JAPAN TOUR 2004  フェスティバルホール  亀井 俊彦
3月でやっと18歳になるそうです、彼女は。彼女のCDを聴くとポップなセンスの中にしっかりとR&Bが根付いています。さてステージではどこまで表現できるのか?会場はもちろん満員、始まるとステージには4人の演奏者と6人のダンサー。演奏もダンスも超が3個つくぐらいの素晴らしいのです。この10人だけ観ても価値あるものでしたが、ステイシーはバック10人より更に強い個性でGROOVEします。「こら、ほんまもんや」たしかにR&Bは彼女の中に染みこんでいました。途中ズージャ(JAZZ)を1曲披露。「なんでこんなん歌えんねん」歌詞はよくわからないけど、喜怒哀楽の声と表情で最後まで世界に引き込まれました。でもTALKではやはり17歳の女の子。とても笑顔がかわいく、普通の女の子だと確信しました。たぶん僕とは最低3回は目が合ったと勝手に思いこみ家路につきました。

2月23日(月) てんま天神梅祭り 亀井 俊彦

生まれて初めての梅のお花見。FM802の近所、大阪天満宮なので土曜日のポカポカ陽気な誘われぶらっと散策。初詣は人混みの中を牛歩状態で進みましたが、今回はゆったりと周りの景色を見ながらの拝観でした。僕が行った日は3分咲きの情報でしたが、春の陽気で5分くらいは花を咲かせていたようにおもいます。梅の種類はそこそこありましたが、本数は少な目。しかし大阪のど真ん中で梅の香りを感じ、仮設茶屋でぜんざい(100円)をすする。都会ではなかなか味わえないゆったりとした時間を過ごすことかできました。これがSLOW LIFEなのですね。

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