HIP HOP,R&B、レゲエの大型フェス。観客のファッションがとても印象的。キャップ帽、ネックレス、ヘアスタイル等々個性豊かで楽しめました。そう、アメリカ村に来たみたいです。エリカバドゥ、ファレルと熱いステージを観ました。ジャケット写真より大きな頭で登場したエリカはリズムを切ることなく次々と曲を披露。ゆったりとしたGROOVEに続きファレルの登場で観客は大きくうねり始めます。踊る、飛ぶ、歌う、と今の人気を象徴するライブでした。
2時に会場入り。おや?ロビーに人が少ないな?今日は大入りなのになぜだろう?会場の外の物販にも人はまばら。ライブはまだ始まっていない。そして会場の扉を開く。なるほどね。次に出演するアーティストはロックファンみんなが注目してるのですね。ライブが始まるとスタンド後方部の観客も立ち上がりのりまくる。30分はアッという間に過ぎた感じ。僕も初めて観てファンになりました。カッコイイし歌も上手い。ほんま凄い人気のELLEGARDENでした。続くTHE
LIVING ENDにもパンチを食らい春のロックを大満喫。
4月11日(火)FUNERAL
FOR A FRIEND / FIGHTSTAR BIG CAT 亀井 俊彦
UK ROCK BATTLE。まず元BUSTED ,チャーリー率いる新星FIGHTSTAR。歌唱力や演奏はおせじにも上手いとは言えませんが楽曲やメロディは惹かれるので今後のライブ経験で大きくなって再上陸を果たして欲しいです。そしてFUNERAL
FOR A FRIEND 。逆にライブバンドという感じがしました。まとまった音は分厚く、ギターは繊細な音とリフを上手く2人で振り分ける。コーラスも効果的。そして観客を乗せるのが見事。明暗分けたライブですが今後も両バンド注目です。
開演10分前に到着。会場で鳴り響いてたのはVAN HALEN やQUEENなど、ロックオールタイムフェイバリッツ。BGMなのにそこそこの音量で観客を熱くさせます。そして登場。彼らのルーツは2枚のアルバムからも充分読みとれますが、ライブではさらに奥深い彼らの音楽論を感じ取ることが出来ました。まずはアドリブ。一つのコードでギターをかき鳴らすジャスティンの演奏は70年代のブルースロックに通ずるものがあり、さらにエレキピアノもブルージーにそしてクラシカルに奏でます。AC/DCやQUEENをマネしたコミカルバンドではない真の味ある英国ロックを聴かせてくれました。今回のライブでたくさん見かけたスーツ姿の男性陣や年輩の方々。熱かったです。嬉しいっす。