Kabotha Room

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「ヒロTオフィスに飾られている100号サイズの少路和伸さんの原画」
4月1日(土)SPRINGROOVE 大阪城ホール 亀井 俊彦
HIP HOP,R&B、レゲエの大型フェス。観客のファッションがとても印象的。キャップ帽、ネックレス、ヘアスタイル等々個性豊かで楽しめました。そう、アメリカ村に来たみたいです。エリカバドゥ、ファレルと熱いステージを観ました。ジャケット写真より大きな頭で登場したエリカはリズムを切ることなく次々と曲を披露。ゆったりとしたGROOVEに続きファレルの登場で観客は大きくうねり始めます。踊る、飛ぶ、歌う、と今の人気を象徴するライブでした。
4月1日(土)ウタのチカラ VOL.10 SPECIAL 厚生年金会館芸術ホール 亀井 俊彦
ヒモジャムではおなじみのアーティストがずらっと並んだ「ウタのチカラ」。楽屋訪問ではTHE LOVEの平君と会話を交わし、割って千綿君が乱入。THE LOVEも千綿君も九州人で10年来の顔見知り。グランドカラーストーンは10周年を迎え、分厚いサウンドのアルバムを褒めまくり。廊下ですれ違った我那覇美奈は出演前。可愛かった。歌のチカラを十二分に知っている彼らのライブは短い時間でしたが「ウタ」をしっかり観客に伝えたと思います。継続して欲しいイベントです。
4月2日(日)PUNKSPRING 大阪城ホール 亀井 俊彦
2時に会場入り。おや?ロビーに人が少ないな?今日は大入りなのになぜだろう?会場の外の物販にも人はまばら。ライブはまだ始まっていない。そして会場の扉を開く。なるほどね。次に出演するアーティストはロックファンみんなが注目してるのですね。ライブが始まるとスタンド後方部の観客も立ち上がりのりまくる。30分はアッという間に過ぎた感じ。僕も初めて観てファンになりました。カッコイイし歌も上手い。ほんま凄い人気のELLEGARDENでした。続くTHE LIVING ENDにもパンチを食らい春のロックを大満喫。
4月5日(水)NATE JAMES FM802 FUNKY BAR LIVE 亀井 俊彦
FM802ヘビーローテーションアーティスト、ネイトジェイムス・アコースティックライブ。笑顔とヘアスタイルが素敵な伊達男がついに目の前で歌う!!ギタリスト、ベン(めちゃウマ)がファンキーなカッティングをかき鳴らすと早速ヘビロ曲「UNIVERSAL」。歯切れの良いリズムでなめらかに歌うネイトはまさに21世紀のスティービーワンダー、R&Bにも聞こえるがROCKにも聞こえる力強さはまさしくレニークラヴィッツ。いやいや彼の歌はオリジナリティにも溢れ、たった5曲だったけど次世代ソウルスターの貫禄を見せつけてくれました。次回来日は必ず大阪でワンマンライブを!
4月7日(金) SAKURA
仕事帰り。川沿いの桜はほぼ満開。早くも場所取りが始まっています。夕陽に染まる桜は一段と美しく見えたのでした。15日のNEW BREEZEまで残っているかな。楽しみです。
4月11日(火)FUNERAL FOR A FRIEND / FIGHTSTAR  BIG CAT  亀井 俊彦
UK ROCK BATTLE。まず元BUSTED ,チャーリー率いる新星FIGHTSTAR。歌唱力や演奏はおせじにも上手いとは言えませんが楽曲やメロディは惹かれるので今後のライブ経験で大きくなって再上陸を果たして欲しいです。そしてFUNERAL FOR A FRIEND 。逆にライブバンドという感じがしました。まとまった音は分厚く、ギターは繊細な音とリフを上手く2人で振り分ける。コーラスも効果的。そして観客を乗せるのが見事。明暗分けたライブですが今後も両バンド注目です。
4月12日(水)馬場俊英 LIVE 2006 〜人生という名の列車〜 なんばHATCH  亀井 俊彦

アルバムリリース日に大阪でライブ。2DAYSは見事即完売で初日は立ち見観客も多く見かけました。馬場君を支えるメンバーも増え、気持ちいい風に当たっているようなさわやかなライブでした。と、僕は感じたのですが、ふと、観客一人一人はどんな伝わり方をしているのかなぁと思ったのです。観客ウオッチングを2階後方からすると、真剣に馬場君を見つめる男性、常に歌詞を口づさんでる女性、横揺れしながら微笑んでいる女性、エアーギターをしながら目をつぶっている男性・・・それぞれ馬場君の歌がラジオから、CDから流れ、心に響き、この日の公演を楽しみにして今、目の前で歌っている馬場俊英と時間を共有しているのですね。とってもピース!!なライブです。

4月12日(水) LEELA JAMES  心斎橋クワトロ  亀井 俊彦
なんばHATCHを後にし、初来日のソウル・ディーバ、リーラジェイムスを観にクワトロへ。扉を開けると会場はもはや熱い!ライブは後半戦で小さな体のリーラがしきりに観客に語っている最中。語り中バックメンバーは彼女のトーンに合わしたリズムを刻む。そして語りは激しくなり歌へと変わっていく。この手法はまさしくジェームスブラウン御大。アレサフラフランクリン、ティナターナーを彷彿とするシャウトは豪快でクワトロ天井を貫く勢い。リーラは全身で歌い全身で表現する。この小さな身体から溢れるパワーは会場全ての観客に伝わりさらに熱くしていきます。これが元祖リズム&ブルース&ソウルだよ!とリーラに教えてもらいました。
4月13日(木)MAMALAID RAG  心斎橋クワトロ  亀井 俊彦
大阪でライブがあると行くようにしています。デビュー後、ヒモジャムゲスト、NEW BREEZEやビンタンガーデンなどで親しくさせてもらってます。4月26日セカンドアルバムリリース前に約1年振りとなるライブ。ドーナツ盤に針を落とすと聞こえてくる、何処か懐かしいサウンドを創り出す楽曲達はデビュー以来何一つ変わっていません。田中君(VO,G)は演奏中なぜが終始微笑んでいるのです。演奏後あいさつに行くと「ライブはいいですね。楽しいです。」と答えが返ってきました。彼らは楽曲制作期間を多くとるためか、のんびりやさんなのかライブが少ないのが現状。だから田中君の答えと笑顔には開放感がありました。近日中にヒモジャムゲストとして生出演の予定です。
4月15日(土)HIRO T'S MORNING JAM PRESENTS NEW BREEZE  大阪城音楽堂 亀井 俊彦

ステージ裏の桜は雨にも負けず元気な姿を見せてくれました。桜以上に観客の元気、アーティストの元気、スタッフの元気、そしてヒロさんのパワーで盛り上がった今年のNEW BREEZE。来週24日からヒモジャム番組内でライブ音源が流れます。そして4月30日、日曜深夜1時からは1時間、NEW BREEZEの模様をアーティストのインタビューと共にお届けします。

4月18日(火)SPIRAL FREE  梅田HOLIDAY 亀井 俊彦
8バンド出演したロックイベント。スパイラルフリーは6番目に登場。関東出身バンドなのでアウェイなのですが、ライブ終演後はほとんどの観客が拍手を送ります。1曲目では観客も御ひいきバンドに夢中なのか、上の空状態で地べたに座りステージを眺める。曲が進むにつれて観客の視線が鋭くなっているのが感じられます。と同時に出演バンドの男達も彼ら5人の演奏に釘付け状態。わずか25分のステージで強力なインパクトを残した彼らは「大阪のみなさん、ありがとうございました」の一言でステージを去りました。ライブが出来る環境に感謝する彼らはまたまだ成長しますよ。
4月20日(木)DARKNESS JAPAN TOUR  松下 IMP HALL 亀井 俊彦
開演10分前に到着。会場で鳴り響いてたのはVAN HALEN やQUEENなど、ロックオールタイムフェイバリッツ。BGMなのにそこそこの音量で観客を熱くさせます。そして登場。彼らのルーツは2枚のアルバムからも充分読みとれますが、ライブではさらに奥深い彼らの音楽論を感じ取ることが出来ました。まずはアドリブ。一つのコードでギターをかき鳴らすジャスティンの演奏は70年代のブルースロックに通ずるものがあり、さらにエレキピアノもブルージーにそしてクラシカルに奏でます。AC/DCやQUEENをマネしたコミカルバンドではない真の味ある英国ロックを聴かせてくれました。今回のライブでたくさん見かけたスーツ姿の男性陣や年輩の方々。熱かったです。嬉しいっす。

 

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