Kabotha Room

● 3月のKabocha Room ●

3月1日(月)   80215 続ナニワサリバンショー そして いよいよ!!     亀井 俊彦

今年で15周年を迎えるFM802はスペシャルなイベント・コンサートが目白押し。2月27日大阪城ホールで忌野清志郎と豪華なフレンドによるスペシャルR&R SHOW「続ナニワサリバンショー」が行われました。802&ARTIST&構成、宮藤官九郎氏による普段観ることができないコラボレイトがこの夜約4時間にわたり繰り広げられました。しかし感動もつかの間、春にも続々と登場する80215イベント。先陣をきるのが今年で5回目を迎える「HIRO T'S MORNING JAM PRESENTS NEW BREEZE」。ヒロさんが選び抜いた新人&若手のオムニバスライブは今やARTISTの登竜門となるステージとなっています。ぜひ1度は観てみたいと思うARTISTが10組以上登場!ヘビーローテーションARTISTのVOVOTAU,東京60WATTS,サンタラ,馬場俊英をはじめ「再会」がヒットしたTHE LOVE,毎週スタジオLIVEをしてくれたA-showなど強力ラインナップが出演。これでチケットはなんと1500円という価格。3月20日チケット発売に先がけ、3月5日(金)のFRIDAY MORNING JAM内で先行予約をします。今年は6時台、7時台、8時台、9時台、10時台、と5回に分けて行います。詳しくはヒモジャムを聴いてくださいね。ほんとこの価格なのでSOLD OUT必至です。4月17日(土)
大阪城野外音楽堂でHIRO-Tと一緒に未来のBIG ARTISTを盛り上げましょう!!

3月4日(木) 東京60WATTS  FM802 ショウケースライブ 「WATTS! GOING ON」  亀井 俊彦
3000通以上の応募があった東京60WATTSの招待LIVEが昨夜バナナホールで行われました。彼らのデビューアルバム「WATTS! GOING ON」の発売日という記念すべき日に大阪を選んでくれたのは関西人として、とてもうれしいことであり感激でした。ポップなナンバーからブルース、サルサと多彩なリズムで観客をのせていくステージは超一級品。おまけにVOCALたけし君のTALKはおもしろいし、メンバーのおちゃらけた姿も絶品。ほとんどの観客は初めて体験する彼らのステージだったと思われますがアンコール終了後のみなさんの顔は笑顔でいっぱいでした。NEW BREEZEのステージが今から楽しみです。そしてファンがまた増えることでしょう。
3月12日(金) 天野月子 「TOUR OF THE 燃えよドラゴン」AT BIG CAT  亀井 俊彦

摩訶不思議な空間でした。2時間30分天野月子は休まずに23曲+アンコール1曲を熱唱。彼女の曲は50Mを6秒台で疾走するパワー、そしてそれを何回も繰り返すスタミナが必要。圧巻の一言。さて何が摩訶不思議なのか?天野月子が語る言葉、歌詞、しぐさ、彼女の視線など全てが独特であり、世界に引き込まれてしまうのです。双方の絵は彼女の作品。う〜引き込まれる!!

3 月18日(木)KUMACHI LIVE TOUR 2004 「HOP! STEP! UP THE HANDS!」 亀井 俊彦

16日、大阪MUSE HALLで久々のワンマンライブを行ったKUMACHI。1ST ALBUM「RE:HEART」が2月にリリースされ、全国ツアーも終盤にさしかかり、今が一番はじけてる状態でのLIVEでした。お祭りモードのはじけかたではなく、今のKUMACHIサウンドをしっかり伝え、ファンと一緒に歌い、笑い、揺れまくった約90分、全15曲。それにしても、熊谷君は男前で歌上手いしギター弾ける。はっきり言ってうらやましい。

3月26日(金)SCOOBIE DO & GLAY LIVE   亀井 俊彦

RETURN OF THE FUNKY 4〜ファンキー4の逆襲2004 IN OSAKA

3月19日バナナホールは熱かった。ライブも熱いが会場も蒸し風呂状態。ライブ活動が一時休止して約半年、メンバーも関西のSCOOBIE DOファンも本当にこの日を待ち望んでいた答えがこの蒸し風呂状態ライブでありました。FM802は「FUNKY」というキャッチフレーズで今も走り続けていますが、SCOOBI DOの「FUNKY」魂はキャッチフレーズというよりも彼らの人生を意味するもので、はじけるテンション感が素晴らしい。まだ観たことのない方はぜひ観てほしいライブアーティストです。ちなみに音楽関係者の皆さん。後ろで突っ立って観ているとボーカル、コヤマシュウに怒られますよ!みんなで拳振り上げ楽しもうぜ!


CONCERT TOUR 2004 X-RATED  大阪国際会議場メインホール

ホールでGLAYがライブ。しかも発売前のNEW ALBUM「THE FRUSTRATED」だけをライブ本編で演奏。ある意味すごい大胆な試みだと感じましたが、もっと驚いたのはALBUMの曲順通りライブが進んで本編ラストはALBUMラストの「南東風」。これは、本当にGLAYにとっての自信作であり、ファンにいち早く新曲を身体で感じ取って欲しかったのでしょう。今回のチケットはプレミアとの事。次回は大阪で7月31日「GLAY EXPO2004」。伝説となる日を見逃すな!

<< 今月のKabocha Roomに戻る