4月15日（木）
CHEMISTRY 2004 ARENA TOUR "ONE×ONE"

まあ！なんと豪華なステージセット、そしてCHEMISTRYを盛り上げるミュージシャン＆コーラス陣、驚き連発のライブ構成にファンお待ちかねの堂珍君、川畑君の楽しいTALK。7時すぎに始まり終演は10時。約3時間にわたり"ONE×ONE"を堪能。とは言え、一番印象に残ったのは堂珍君、川畑君の歌唱力とハーモニー。曲のタイトルは英語が多いが歌詞はほとんど日本語なので1曲1曲が身体に溶け込んでいったのでした。

4月16日（金）
CRAZY FINGERS REVUE VOL.1 AT BANANA HALL

DR.KYON/リクオ/斎藤有太/伊東幹雄/YANCYのスーパーピアニストのコラボレイトライブが大阪初上陸。ピアニスト5人によるセッションって観た事ありますか？僕は大阪弁で「えげつな〜」「きっつぅ〜」を連発。よく観るギターバトルより壮絶な戦いが繰り広げられました。しかもみんな涼し気な顔で。VOL.1ということなのでVOL.2があるはず。鳥肌（さぶいぼ）系LIVEがお薦めします。

4月16日（金）　BLUE MURDER

BANANA HALLを後にしてなんばHATCHに到着。ジョンサイクスを観るのは84年南港で行われた「キングスジャム」のWHITESNAKE以来20年ぶり。BLUE MURDERの曲以外にもWHITESNAKE,THIN LIZZYの名曲もバンバン演奏。しかもCDと同じギターの音、CDと同じギターソロ。完璧でした。最近アルバムリリースがないのにも関わらず、会場にはたくさんのファンがつめかけていました。僕の目の前で観ていたスーツ姿のお兄さん！ナイスヘッドバンギングでした。そしてPLEASE DON'T LEAVE MEやIS THIS LOVEをジョンサイクスと一緒に熱唱された皆さん！完璧でしたよ。最後に楽屋へ呼ばれた僕は本当に幸せものでした。ちなみにリアピックアップは57年タイプです。

4月17日（土）HIRO-T'S MORNING JAM PRESENTS NEW BREEZE

毎年、本当に期待以上のLIVEを見せてくれる新進気鋭のARTISTには驚くばかりでアリアス。LIVEや楽屋の写真はヒロさんのDIARYでたっぷりみてくださいね。26日（月）から30（金）までヒモジャムでLIVE音源が聴けます。また5月2日、日曜深夜25時（5月3日の深夜1時）ビンタンガーデンで一部ではありますが楽屋インタビューとともにLIVE音源を1時間NON-STOPでお届けします。ヒモジャムとビンタンガーデンでは曲がだぶらないようにする予定です。お楽しみに！

4月22日　aiko 「LOVE LIKE POP VOL,8」
　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと素敵な追加公演。キラン☆

今日28日は「かばん」リリース。で、aikoのLIVE初体験。とにかく、aikoもSOLD OUT＆立ち見の観客も元気すぎ。幅広い年齢層のファンはaikoに熱い声援（と言うか、こっちに振り向いてというアピール）を送りっぱなし。そして彼女も笑顔で答える。aikoは小さな声の声援も聞き逃さない。また、aikoをささえるミュージシャンも負けてはいない。明るすぎる＆楽しすぎる！どんなに疲れていても、どんなに悩んでいてもaikoのPOWERと歌で身体が嘘みたいに軽くなる。とても☆（キラン）な夜のコンサートでした。

4月24日　MARINO AT BANAN HALL

約18年振りのオリジナルメンバーワンマンライブ。17年の活動休止、2002年再始動、そして昨年久々のアルバム「HYBRID」をリリースして待ちに待った大阪のライブはたくさんのファンに支えられ熱狂の夜となりました。「ちょっと後半息切れしたわ」と、メンバーの一人が楽屋で汗をふいていました。でも笑顔でいっぱい。クオリティーの高いライブテクニックは今でも健在。あ〜僕の青春「MARINO」が帰ってきた。関西ハードロックをさらに盛り上げてください！