Kabotha Room

● 6月のKabocha Room ●

6月1日(火) KISS 〜ROCK THE NATION〜 大阪城ホール  亀井 俊彦

開局特番「MEET THE MUSIC ON THE RADIO」では朝6時から10時まで通常の進行とは違いHIRO-TがDJを迎えての音楽談義。7時代は「ROCK ON・伊藤政則氏」8時代は「MUSIC INN #802・ちわきまゆみ氏」9時代は「NATTY JAMAICA・ランキンタクシー氏」。おちゃらけTALK満載の中、音楽の話になるとDJの皆様の口調が一変、目を輝かせながらの熱弁をふるわれました。週末深夜帯のDJが朝早くスタジオで熱く語る!ほんま夢の競演でした。

で前日のKISS大阪公演に行かれたちわき氏と「やっぱり何回観てもかっこいいね」と興奮冷めやまぬ状態で会話をさせてもらいました。

KISSの見どころと言えば、やはり大がかりな演出。空中を飛んだり、火を噴いたり、ステージが会場高く上がったりと約2時間に渡るライブはまさに大阪城KISSアミューズメントホールと化します。しかも開場の時点でSHOWはもう始まっていました。KISS軍団の活躍によりライブ前から興奮状態。そして素晴らしいSHOWは9時15分に幕を閉じました。ちなみにジーンシモンズ(ベーシスト・舌の長い火を噴くメンバー)は57歳だそうです。まいりました。

今年でKISSは30周年。まだまだファンを楽しませて下さい。

6月2日(水)80215 SPECIAL MUSIC EXPROSION  1日目 BIG CAT  亀井 俊彦

開局記念日に行われた招待ライブ。NEW BREEZEにも出演した風味堂とFLEX LIFEを観ました。風味堂は若さ溢れるパフォーマンスを披露。もはや会場では多くのファンで盛り上がる。逆に空高くすいこまれるような感覚に陥ったFLEX LIFEのアコースティックソウルサウンドはバンドではなく2人の絶妙なる呼吸で演奏されました。そして僕は8時前に再びFM802に戻りました。ほんと長い1日でした。

6月4日(金) LEGENDARY METAL NIGHT VOL.1  「U.D.O」心斎橋クワトロ 亀井 俊彦

昨年あたりから、1980年代から活躍し続けているヘビーメタルグループのリリース、来阪ライブが増えています。今回僕の目頭を熱くさせてくれた「U.D.O」はウドダークシュウナイダー率いるドイツの5人鋼鉄軍団。リーダー&ボーカルであるウドはドイツのハードロック界でスコーピオンズと人気を二分していたアクセプトに在籍。なぜ僕の目頭が熱くなったかというと、NEW ALBUM「THUNDERBALL」を含む「U.D.O」の曲に加え、アクセプト時代の名曲をたっぷり披露してくれたからなのです。メタルもLA、スラッシュ、北欧などいろいろ表現されますがウドの声そして重厚なサウンドはまさに元祖ジャーマンメタル!たくさんの感動がこの日ありましたが、1番はあのクワトロのステージにマーシャルのスピーカーがどっさり!!音量も音圧もめちゃヘビーで爽快でした。

6月16日(水) 快勝!連勝!喜びま勝! T-S戦  大阪ドーム 亀井 俊彦

チケットもぎり係員に「あっ、ドームお疲れさまです。」と先陣切り込みをかけたが、滑った空気が漂い急いで座席に向かう。ここ数年、僕の観戦試合はすべて敗戦。2安打、エラーがらみの得点と地味な勝利だったが久々の観戦勝利でうれしかった。


FM802 SPECIAL WEEKS楽しんでますか?キーワードは集まってますか?今回ヒモジャムでポロポロ出る「タイムサービスプレゼント」これがまた「たまらん!レアグッズ」なんです。今までに、ハイウェイカードや光永亮太、GRAPEVINE、スキマスイッチグッズが告知もなしに突如登場!その時間に聴いていたリスナーだけにチャンスがあるんです。だから当たる確率がめちゃめちゃ高いのですよ。でも、ヒロさんはARTISTグッズをどれだけ持ってるのでしょうか。2週目のプレゼント大丈夫かなぁ。ヒロさんの気まぐれな「タイムサービスプレゼント」にもどんどんチャレンジしてくださいね。
6月18日(金) 「COMMUNICATION」 THC!!   LIVE AT 心斎橋DROP  亀井 俊彦
THC!!のライブは今回でたぶん3回目。今は一人のファンとして観にいきます。ROCK&RAP&MELODY&FUNKY&歌詞&・・・とメンバー6人の個性がひとつになるとゴキゲンな湘南ROCKを聴かせてくれます。新曲「COMMUNICATION」をいち早く披露。初めてライブを観た時からTHC!!は人との出会いや別れを常に意識してメロディやラップで表現し続けています。だからライブの中盤以降はメンバーと観客のさまざまな「COMMUNICATION」であふれかえるのです。なによりフロント務めるKAI,KANA,RITZの関西になんとかなじもうとするMC TALKは滑っても、転んでも僕には最高のコミュニケーションでありました。終了後ポーズ付きの写真ありがとね。
6月22日(火)山弦 TOUR Vol.6 『Island made 〜ライブ幕の内“笑う門に松竹梅”』 亀井 俊彦
山弦のお二人が海に連れてってくださいました。この浜辺(BIG CAT)がもう最高!なんたってがセットリストが進むたびに体の力が抜けていくのですから。もちろん佐橋、小倉両氏の演奏中は二人の運指(ギターテクニック)に集中!サラッと高度な技をあちらこちらに散りばめお互いに笑顔のアイコンタクト。しかし、技を盗むつもりが曲のメロディにうっとりしてしまい、心地よい脱力感。今回、最新アルバム「ISLAND MADE」をメインに山弦サウンドだけで、行ったこともないエメラルドブルーの砂浜に来たような、そんでもって僕のそばで波のリズムに合わせギターを奏でてくれてるような、とにかく不思議な空間でした。歌詞のないライブは音色やメロディでいろんな想像が沸きます。会場の外に出ると大阪のど真ん中アメリカ村。あっという間に浜辺から都会へ帰ってきたんやなぁ。
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