Kabotha Room

● 8月のKabocha Room ●

8月3日(火)平成淀川花火大会 亀井 俊彦

どぉ、ちっちゃいでしょ。今年はベランダからの「たまや〜」でした。やっぱり大きく観た方がいいけど帰宅は0分!こりゃ、便利な一夜でした。でも、なかなかビル(マンション)より高く上がらないので、残念!!

8月5日(木)SUMMER SONIC 04  今年の計画は・・・  亀井 俊彦

旅行、休日、宴会・・当日はほんま楽しみですが、細かい計画を練ってより盛り上げる数日前がまた楽しいものでアリアス。2日間で60を越すARTISTを全て観るのは当然無理。しかも過去の経験で話題ARTISTは早めに会場に行かないと入場規制で観れなくなる。各ARTISTの大半はライブ後半にヒット曲を持ってくる。など深く考えるとますますロックフェスが楽しくなってくるのです。では観れるかどうかは別にして僕の観たいARTISTを並べます。今年の基本テーマは「分厚いROCK SOUND !」

8月7日(土)

B-DASH(11:00〜) BORIALIS(12:00〜) MY CHEMICAL ROMANCE
(13:55〜)
THE ORDINARY BOYS
(15:20〜)

JUNIOR SENIOR(16:50〜)

HOOBASTANK(17:20〜) THE HIVES(17:40〜) THE MUSIC(19:10〜)
でラストは当然BEASTIE BOYS。特に注目してるのはアメリカ発ミクスチャーロックBORIALIS(ボリアリス)。ミクスチャーと言っても結構王道のヘビメタサウンドで気に入ってます。次も分厚い音を聴かせるアメリカ発MY CHEMICAL ROMANCE。基本系はやはりヘビメタ風ラウドロック。それぞれキャッチな曲もあるが流行の音とは違い個性をだしているのでぜひ観ておきたいです。夕方以降は話題のARTISTラッシュなので会場移動の体力勝負。この日はさらにSKETCH SHOW 、N.E.R.D,スチャダラパー、MAD CAPSULE MARKETS,LOSTPROPHETS,ZEBRAHEADなど強力なARTISTがでます。2日目の体力は残ってるだろうか?

8月8日(日)

NEGATIVE(11:30〜) DARTY AMERICANS
(12:30〜)
SILVERTIDE(13:30〜) 稲葉浩志(15:20〜)
SUM41(16:35〜) GO-GO'S(16:45〜) BRIDES OF DESTRUCTION
(18:10〜)
AVRIL LAVIGNE(18:00〜)
サマソニラストはGREEN DAYか!TMGか!まだ悩んでます。タイムテーブルではたった10分のずれだけ。これぞ究極の夏フェスチョイスなのです。僕のハイライトは学生時代よくラジオできいたGO-GO'Sとニッキーシックス率いるBRIDES OF DESTRUCTION。さらにVAN HALENのオープニングアクトもしたSILVERTIDE。THE DARKNESSの辞退は残念ですが他にもTHE MODS,気志團、JUDA,SOFFetなど日本勢やヘビロにもなったMANDO DIAO、RAZORLIGHTも登場。さて何組観れるのか!

個人的趣味に走りまくりの計画表ですがいかがでしょうか。たぶん行かれる皆さんも同じ事をされてるのではないかと思います。2日間1人で体力の限界に挑戦します。行かれる方は水分、栄養補給を忘れずに!また疲れたら無理せず休憩するように!インテックス2号館「サマソニオアシス」ではFM802もブースを出しています。抽選会、プレゼントもあるのでお立ち寄り下さい。またライブレポートをヒモジャムにどんどん入れて下さいね。

8月7日(土)&8日(日) SUMMER SONIC 04   亀井 俊彦

僕の課題「2日間、体力が続くか!そして本当にROCKを愛してるか!」の答えを求める一人旅が7日現地で午前10時30分スタート。土曜日は軽快に各会場を渡り歩きラストBEASTIE BOYSまで13ARTISTを堪能。帰り道「ちょっと足痛いけどまだまだいけるやん」と少し自分の身体に自信を持つ。日曜日、前日より強い日差し、そして前日とは違う人の多さ。ちょっと不安がよぎる。案の定2時過ぎから暑さと前日の疲労で軽快な動きが20%減。そして極めつけはAVRIL&GREEN DAYの大観衆にもみくちゃにされ帰り道はなぜか家が遠く感じた。日曜日は16ARTISTをチェック。2日間で29ARTIST滞在時間約22時間。僕なりの答えはROCKはやはり愛してる!が、しかしこの体力でFUJI ROCKの3日間は制覇できるのであろうか?

7日(土)

B-DASH→ジェット機→韻シスト→BOLIALIS→THE VEILS→→MY CHEMICAL ROMANCE→LOSTPROPHETS→N.E.R.D
THE ORDINARY BOYS→HOOBASTANK→THE MAD CAPSULE MARKETS→THE MUSIC→BEASTIE BOYS
(小ネタ)THE VEILS、GUITAR VOCALのフィンの父は初期XTCのバリーアンドリュース
(小ネタ)N.E.R.D , OPENINGはAC/DCの「For Those About To Rock」僕は感動しました。
(小ネタ)とても丁寧でROCKっぽくないMCはHOOBASTANKとB-DASH。コミュニケーションが上手いです。
(小ネタ)THE MUSIC は半分新曲を披露。めちゃかっこよかった。新譜は期待大!
(小ネタ)おにぎり4個、水分1.5リットル、ガム1枚で亀井乗り切る。
(小ネタ)サマソニオアシスで802関係者に「タンクトップで気合いはいってるね」と励ましの言葉をもらう。

8日(日)

MARSAS SOUND MACHINE→SOFFet→気志團→DIRTY AMERICANS→SILVER TIDE→WILDHEARTS→RAZORLIGHT→
稲葉浩志→THE MODS→THE DAMNED→GO-GO'S→FOUNTAINS OF WAYNE→AVRIL LAVIGNE→
BRIDES OF DESTRUCTION→GREEN DAY→TMG
(小ネタ)SOFFetの人気はすごかった!そしてLIVEで聴くSOFFetの歌詞は本当にしみます。
(小ネタ)気志團は会場最後部まで熱くさせた。僕は初体験。観れてうれC,うれC,うれC・C!!
(小ネタ)新人ではSILVERTIDEが今後注目!演奏よし!パフォーマンスよし!8/25デビュー
(小ネタ)GO-GO'Sはオリジナルメンバー。後半アイリーンキャラのカバーを披露。
(小ネタ)AVRIL LAVIGNE、会場パンパン状態スクリーンもほとんど見えず。4曲で撤退。かわいかった。
(小ネタ)BRIEDS〜、アンコールでLA GUNSとモトリークルーの曲を披露。
(小ネタ)GREEN DAY,AVRIL後さらに混雑なんとか入場して4曲観たが帰る人の波に巻き込まれ外へほりだされる。
(小ネタ)TMGもGREEN DAYには勝てないかと、思いきや、すごい観客と熱気!さすが世界のギタリスト!
(小ネタ) 朝パン、おにぎり3個、水分2リットル、スナック菓子少々で乗り切る。
(小ネタ) 稲葉浩志出演前、つい寝てしまい、顔面ヒリヒリ状態。今めちゃ痛い。

9日(月)

(小ネタ)体中が痛い。顔が痛い。下半身が重い。もう限界なのか・・・残念!

秋、10月のMINAMI WHEELにはもっと体力をつけなければ!

8月17日(火)LIFE SIZE ROCK 04  AT  ナンバHATCH  亀井 俊彦

ROCK THE SUMMER! 8月も後半に入り、夏のイベントものこりわずか。初日はなんと1200人動員となった熱い熱いROCK対決。なかでもサンボマスターのステージは会場を沸かせましたよ。まだ新人なので初めて観た人が多かったと思われますがライブの始まった時と終わった時のノリが明らかに違って見えました。もちろん会場が一体化した熱いライブを披露して終了。僕が初めて観たのは5月のSWEET LOVE SHOWER EXTRA。この時も同じ状況でした。YO-KING,PILLOWS両者を楽しみにして見に行かれた人にとっては新たなバンドの発見があったのではないでしょうか。CDを聴くだけで評価のできない極上のライブバンド、サンボマスターを一度体験してください。オススメです。

8月18(水) ROCK THE SUMMER (室内鋼鉄DVD対決) 亀井 俊彦

ついに、ROCK THE METAL SUMMERの登場です。まったく個人的趣味のPHOTOが並んでおりますが、ROCKはやはり聴くより観なくっちゃね。最近はDVDが次々リリースされます。自宅のプレステ2か事務所でROCK DVDを楽しむ夏もなかなかOK牧場!!生のライブとは迫力が違いますが、GUITAR KIDSにとってはアップ映像でコピーの手助けになる!間違いない!KISS, IRON MAIDEN, RUSH, 陰陽座、ANTHEMを並べましたが、やはりハードロック、ヘビーメタルは派手に、過激に、そして強力な演奏テクニックにと楽しめます。みなさんもお好きなジャンルでROCK THE ROOM SUMMER!どうですか?
メタル好きは9月24日にナンバHATCHで行われる「THRASH DOMINATION 04」がオススメですよ!

8月19日(木) LIFE SIZE ROCK 04  AT  ナンバHATCH  亀井 俊彦

3日目も熱かった。中でもボニーピンクのアコースティックなライブは会場を心地よい空気で包んでくれました。多彩なリズムで静と動のグルーヴを創り会場を一体化。さすが!若手ではセカイイチの今後の活動に要注意!演奏が上手くボーカルの表現力が魅力的。家に帰りアテネオリンピックに釘付けの僕は今週、平均睡眠時間4〜5時間でした。
8月23日(月)VO VO TAU LIVE TOUR 2004  "COME CLOSE" 亀井 俊彦
前回4月のSOLD OUT 公演に続き今回心斎橋クワトロも見事即完となった2度目の大阪ワンマンライブ。NEW BREEZEを含め3回目のVoVoTauを体験してきました。まもなくメジャーデビュー1年目の彼らは、新人や若手という言葉が似合わないほど落ち着いた風格あるライブでした。RING(VO)を支える男子3人衆は相変わらずシンプルかつ大きなグルーヴで彼女と観客を盛り上げます。VoVoTauの挑戦とも思えるカバーソングやアコースティクは「ノリノリで行こうぜ!」だけではなく「生のSOULを感じて!」の感覚で1曲1曲丁寧に表現。どんどん急成長をみせるライブは今後どのような展開を観せてくれるのか、ほんと楽しみです。
8月24日(火)大阪出身の天才ギタリスト 大村 孝佳 デビュー  亀井 俊彦
彼の演奏を初めて観たのは今年1月のHARD ROCK SUMMIT IN OSAKA。めちゃ上手いなぁと感心してると関係者に「彼は20才になったばかりだよ」と聞かされ唖然。で、いよいよ8月25日にアルバム「NOWHERE TO GO」でデビュー。大村君は音楽学校でギターの講師をしてると聞きつけ見学。たくさんの生徒が彼の指を見つめ、同じように持ってきたギターで練習する。基礎練習の合間に見せる壮絶・悶絶ギターテクに生徒はかすかに喜ぶ。たぶん大村君と生徒の年齢差は5才もないでしょう。あ〜僕もこんな時代があったな。終了後、軽く会話を交わすが講師の時みたいに軽快に話さない。やはりギターが手元にあったほうが落ち着くのだろうか?ぜひギターキッズ(特に元ギターキッズ)は必聴です。そして大村孝佳の華麗なギターの舞を体験して下さい。大村君!今度はいっぱいROCKの話しようぜ(ギター片手に)!!
8月25日(水) 押尾コータロー コンサートツアー2004 ”BE HAPPY "  亀井 俊彦
全国ツアーの初日となる3DAYS完売となった大阪公演の第一日目。「老若男女ギターキッズがテクを盗みにナンバハッチに終結!」・・・ではなさそうです。こんな幅広いファン層を持つ押尾さんは曲、演奏はもちろん、会場の観客をHAPPYにさせるTALK MAGICを持っています。緩急使い分けた演出で全編インストの2時間以上はあっという間でした。きっと押尾さんを観た人は友人知人に「こんな風に弾くねんで!」と僕みたいにまねをしながら熱く語るのでしょう。
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