Kabotha Room

● 9月のKabocha Room ●

9月9日(木)EARTH,WIND & FIRE JAPAN TOUR 2004  亀井 俊彦
「客席が巨大ディスコゾーンに!」「モーリスホワイト・最後の来日!」「ヒットメドレーのベストライブ!」この注目のライブは客席満席、当日立見券数百人の形で幕を開けました。E.W&Fのメンバーとサポートアーティスト計13人、全曲生演奏の約2時間。僕は打ち込みの音で名曲を表現するものとばかり思っていたのでこの生演奏にはびっくりしました。70年代から80年代の音が見事に表現されアッパーなディスコナンバーからバラードまでE,W&F節がさく裂。そして決して絶頂期のパフォーマンスとは言えないモーリスホワイトの歌っている姿にステージのメンバーそして大阪城ホールの観客が一体となり彼を盛り上げた空間にはしびれる感動がありました。この伝説となるライブは一生忘れないでしょう。
9月16日(木)THC!!  LIVE AT 心斎橋DROP   亀井 俊彦
NEW ALBUM「TRAIBAL HARTS CALLING!!」のリリース後、初の関西遠征。今回も対バンなので曲は少なめ。もっと新曲が聴きたかったのですが、とにかくこのバンドは元気!そして会場をもりあげるのがうまい。音楽のPOWER,言葉のPOWER,そしてライブパフォーマンスのPOWER、そしてTHC!!のチームワークのPOWER、このPOWERが僕にはたまらないのでアリアス。FM802 MINAMI WHEEL 2004、10月24日に出演も決定しています。もう数回LIVEに足を運んでますが、未だ交流は薄いのです。KAI,RITZ,KANAのフロント3人とは少しおしゃべりしたものの、IZU,MACK,K-69の強力サウンド隊とはまだ交流なし。あ〜ROCK話で盛り上がりたい!!
9月19日(日)Hirosawa Tadashi Live 2004 「one night only in WEST」 亀井 俊彦

9月8日で27才になった広沢タダシ君。新曲、カバー、を交えこの夜だけの特別なメニューを堪能しました。今回のライブで強力に残った彼の一言は「富士山に登りました。」登山グッズ購入や日の出は素晴らしいとか今度は会場のみんなで行こうとか・・・楽しそうに語っている姿に???がいっぱい。「広沢君って運動するんやなあ。え〜!でもあんなほっそい体格で〜?今まで スポーツの話、聴いたことないし!やるな〜おぬし!」僕も学生時代に車で5合目まで行き、すこし登りましたが結構、体力気力がいる運動です。しかしよ〜く考えてみるとライブの約2時間は相当な体力ですね。では広沢君、新曲発売を楽しみにしていますよ。

9月24日(金)小島麻由美展 「NOTE BOOK」 DIGMEOUT CAFE  亀井 俊彦
自分のノートに絵や詩を書く。たぶん誰にでも経験があると思います。ノートに書かれた素朴な小島麻由美の世界。数回、HIRO-Tの番組でゲストに来た彼女は音楽も彼女の雰囲気も話し方も独特の世界観がありました。小島麻由美のノートから生まれた世界が今も音楽となって元気に羽ばたいています。帰り際、久々に落書きノートがほしくなりました。10月11日まで。
9月24日(金)「THRASH DOMINATION 04」 ナンバHATCH  亀井 俊彦

80年代、チャートを賑わしたBON JOVIやモトリークルー、POISONといったハードロック・ヘビーメタルとは違い、究極の速さ、テクニック、すざましい曲の展開を取り入れたスラッシュメタルの王道3組が大阪にやって来た。OVERKILL 、DEATH ANGEL 、FLOTSAM AND JETSAM。若干メンバーチェンジはあるものの、激しいステージを魅せてくれました。スラッシュをメジャーにしたメタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスなど大物アーティストは日本公演の回数も多いが、今回のアーティストは単体公演となるとなかなか実現不可能なので、メタル愛好家としては夢の競演であったに違いありません。約9割が男性。お気に入りのアーティストのシャツを着てヘッドバンギング&シャウト!!帰り道、ずーっと耳が熱かったです。

<< 今月のKabocha Roomに戻る