7月5日(火)SPIRAL
FREE 「ヴァレンシア〜 VALENCIA 」〜 Provence color from Sepia 〜 亀井 俊彦
2003年なんばHATCHで行われた「HARD ROCK SUMMIT」に出演したスパイラルフリー。関東を拠点とする5人組ROCK
BANDで大阪でのライブ時には彼らのワイルドなステージと楽屋で交わす笑顔の会話を楽しみに会いに行く。6月15日にミニアルバム「ヴァレンシア」でメジャーデビュー。この日心斎橋ミューズホールで行われた発売記念ライブはインディーと少しも変わらない自然体の演奏。楽屋ではおめでとうの会話もそこそこに彼らが個々、目の前の未来について熱く語ってくる。そう、メジャーは形式的な第一歩。たくさんの人にスパイラルフリーの音楽を聴いてもらうため、もはや音楽の事で頭がいっぱい。そしてそれを発散させるのがワイルドなライブ。この日緊張してたのは僕の方かもしれない。帰り際恒例の握手、みんないつもより強く握ってきた。これからも自然体で突き進め!そして全国ライブハウスを埋め尽くせ!
7月14火(木)NELLY
AND THE ST.LUNATICS THE SWEAT SUIT TOUR 2005 亀井 俊彦
HIP HOP ARTIST、R&B SINGER、二つの顔を使い分け全米では驚異的な人気を誇るネリーの初来阪公演。前半は重低音のリズムに乗り仲間のMCとRAPを披露。これがお腹に響いて気持ちいいんだな。後半は観客(美女)をステージにあげR&Bタイム。「MY
PLACE」「DILENMMA」などムーディーな雰囲気は先程のRAPを披露したネリーとは違い渋いのだ。言葉の壁はあったもののネリーのハートが伝わったライブでした。
7月18日(月)馬場俊英 LIVE
2005 〜BOYS ON THE RUN! バナナホール 亀井 俊彦
8月3日「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」リリース直前ライブ。力強いロックナンバーから情景が目に浮かぶバラードまでたっぷりと披露し観客を魅了したステージ。僕のハイライトは「BOYS
ON THE RUN 4 SONGS」からの「スタートライン」。曲に入る前にトークがあり結構長かった。というより馬場君自身がまとめきれなかったデビューから一人インディー生活、そして再メジャーデビューに至るまでの波瀾万丈、そして経験から来た前向きな姿勢と感謝の気持ち。話は上手くなかったけど会場全ての人に伝わったと思います。「BOYS
ON THE RUN 4 SONGS」人生が詰まっています。
7月19日(火)LITTLE(心斎橋クワトロ) & アナム&マキ(MUSE HALL) 亀井 俊彦
「LITTLE 初TOUR 2005 "LIVE"」
昨年、KICK THE CAN CREW活動休止。MC LITTLEは彼の生き方、生き様をソロアルバム「LIFE」にぶち込みソロライブに挑んだ。MC
LITTLEの創り出すHIP・HOPはたっぷり娯楽が入り込んでいる。リズムが軽快だったり、サンプリングを多用したり、歌詞が笑えたり・・・HIP・HOP/RAP通じゃなくても音とリズムで幸せな気分になれる。最近観たNELLY、そして「RAP大好き、生涯ラッパー」を語ってくれたMC
LITTLE。様々なスタイルのHIP・HOPをもっと吸収してみたいと思い、次の会場へ。