デビュー丸9年。約2年半振りの新作アルバム「彩愛」の全国ツアー。毎回ボーカル平君の声量には驚かされます。2003年に「再会」が多くのリスナーの耳に届き、2004年にはメジャーからベストアルバム。、そして2005年。やっとアルバムが発表できたのではないでしょうか。ロックからバラードまで幅広く聴かせてくれましたが個人的にはアコースティックコーナーが好きでした。理由は2つ。歌詞がしっかり伝わる、そして、コーラスが素晴らしい。このコーラスワークは他と比較するのは失礼なくらい極上のアンサンブル。デビュー9年は中堅になるのかな。でも彼ら3人はいつ見ても初々しいんですけど。これからもTHE
LOVE は「愛」を歌い続けます。
サマーソニック出演、そしてわずか3ヵ月後の単独公演。立ち見も含め満杯状態。野外フェスと屋内単独とは空気間が違うか観客は盛り上がるのですが冷静にリアム&ノエルの歌う姿勢を見つめていました。そして一緒に歌う、歌う、歌う・・・。全校生徒が体育館で校歌を合唱してる聖なる姿を何故か連想。「校歌」のたとえはいまいちですが、OASISの曲、メロディー、歌詞の奥深さ、そして世界を制覇した堂々たるオーラが観客を魅了するのです。名曲「DON'T
LOOK BACK IN ANGER」での大合唱はたぶん12月に行われる「一万人の第九」に負けないでしょう。
11月21日(月)JAMIROQUAI
THE DYNAMITE TOUR 厚生年金大ホール 亀井 俊彦
11月23日(水)安藤裕子 LIVE
〜DO YOU LIKE ME 2005〜 バナナホール 亀井 俊彦
一度観たかった、気になるアーティスト安藤裕子。大阪初登場、SOLD OUT LIVE。オープニングから数曲観ました。「雰囲気」を様々な角度で感じさせる女性で「歌う雰囲気」「話す雰囲気」「それぞれの曲の雰囲気」など一緒の空間に居ると彼女色の空気に変わってしまう不思議な感覚になってしまいます。最新シングル「さみしがり屋の言葉達」はチャートにも顔を出すヒットとなりましたが、他の曲達も安藤裕子の「雰囲気」が詰まっていて耳に残ります。次回は4/22(土) 大阪BIG
CATにて。
11月23日(水)MOTLEY
CRUE CARNIVAL OF SINS TOUR 大阪城ホール 亀井 俊彦